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1-目が覚めると
処女作です、誤字脱字指摘お願いします
『暑い〜朝のは何だったんだよ』と心の中で毒づきながら俺は帰路を急ぐ暇だが一人で帰り道を歩いている所を人に見られるのは少し抵抗というか 恥ずかしい所があるからだ
そんな事を考えていた少年を突如頭痛が襲ったそしてあまりの痛みに倒れてしまった
そこから記憶は途絶えている
そして誰かに揺さぶられるようにして俺は起きた、天井は淡いピンク色をしている、数秒間ぼーっとしていたが跳びはねるようにして上半身を起こした、女の子部屋の様で可愛い時計が目の前にあった頭痛は無くどういう事だろう?と深く考えそうになったとき、ふいに右の方から声がした
「やっと目を覚ました、良かったわ」
安堵する女性の声だった右を向くと焦げ茶色の髪を一房の三編みにまとめていて目が髪の色と同じ焦げ茶色をした顔立ちのいい、美人のお姉さんといった印象の女性が淡いブルーの寝間着を着て黒のカーディガンを着て座っていた