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殺された僕の魂は大邪神として転生した…  作者: R @ J
第一章 矢萩貴昭討伐編
16/54

人を魔獣化⁈恐怖のエキス ハイパーデストロイヤー

登場人物


Dr.デュフェルゴ(cv島田敏)

年齢68歳 スキンヘッド 赤と青のオッドアイ 口髭が特徴

痩せ型 身長175cm

IQ500という驚異的な頭脳をもちグローム最高の博士と言われる超が付く程の矢萩のお抱え天才大科学者

医学的知識と技術力も極めて高く表向きはグローム最大にして最高の総合病院グループ理事長として活動している

その驚異的な技術力は超光速(光の速さを超える)で移動ができる超高性能宇宙船を作れる程、その宇宙船で様々な次元から強力な神獣、聖獣、魔獣の細胞を大量に集めて作ったエキス、ハイパーデストロイヤーを完成させる

研究に対する情熱は常軌を逸しておりそのためなら生身の人間をも平気で実験材料にする等手段を選ばないマッドサイエンティスト



登場怪獣


グリフォン

体長8メートル 体重5トン

Dr.デュフェルゴによって被験体にされた罪人がハイパーデストロイヤーを注入され変化した伝説の聖獣

上半身は鷲、下半身はライオンという姿

その翼で最高速度マッハ2という速さで空を飛行し、口からは3000度という高熱の炎を吐く

魔獣化によって罪人の人格は消滅し変身した動物の本能に従い行動する

グリフォンの特性として主に対する忠誠心が強く実験後以降、主人(矢萩貴昭)のペットとなる

ガァァ!メェェ!シャー!

ウェーマック荒地に突如現れたモンスター キメラ

シャー!尻尾の大蛇が達也に向けて毒ブレス攻撃


「遅いなあ〜ノロマ君」


達也は瞬間移動でかわす毒ブレスは巨大な岩に当たり岩はチーズのようにドロドロに溶けた


「確かにとんでもない威力の毒だなあ…」


達也は余裕な表情で溶けた岩を眺めていた

メェェ!次はヤギが鳴くと、空から無数の雷と氷の槍がすごいスピードで落ちてきた 達也は結界でそれを全て防ぐ

ガァァ!最後にライオンが鋭い爪の前脚と牙という物理攻撃で達也を襲おうとするが…ドッガーン!キメラは達也の尻尾でぶっ飛ばされた…キメラはかなり堪えたのかよろよろと起きあがり恐ろしい口を大きく開け必殺技の紫色を帯びた火炎放射を吐いた

すると達也も口を大きく開け美しく輝く青白い光線を吐いた…光線の威力はキメラの火炎放射よりも遥かに凌いでおり光線が直撃したキメラはあっという間に塵一粒残さず完全に消滅した…


「準備運動にもならないな…」


そう呟き元の姿に戻る達也


「す…すごい…圧倒的…」


美沙はあまりにも衝撃的だったのかその場から動けなかった


〈ペルセネウス帝国 ペルセネウス城 皇帝広間〉

その一方矢萩貴昭が新皇帝として君臨する帝国ペルセネウスでは


「こ…皇帝陛下!つ…遂に完成いたしました!」


皇帝広間に息を荒げながら入ってきた白衣姿の老人


「ほほう…遂にできたか…Dr.デュフェルゴ…」


皇帝のローブを纏いそう返事をする男…矢萩だ…


「はい…これが生きてる人間を強力な魔獣化させる究極のエキス…ハイパーデストロイヤーでございます…ひひひ…おい、お前処刑場にあいつを連れてこい…では皇帝陛下…少々ご足労お願いして申し訳ありませんが処刑場にてその実験の成果をお見せいたしましょう…」


Dr.デュフェルゴは赤く光る液体が入った注射器を取り出すと兵に牢屋から罪人を城の外の処刑場に連れてくるように命じた

矢萩は護衛を引き連れ処刑場に向かい用意された席に着席し罪人を待った…すると


「ひぃぃ〜!やめろぉぉ!やめてくれぇ!」


兵に手足を拘束され暴れる罪人が処刑場に運び込まれた…そして兵によって罪人の体は動かないように固定された…するとDr.デュフェルゴは先ほどの液体が入った注射器を持ち罪人に近づいた


「おい…嘘だろ…?お前は確か…グローム最大ペルセネウス総合病院グループ理事長…Dr.デュフェルゴ⁈…やめろ…‼︎お前医者だろ⁈人を助けるのが仕事だろう⁈なあ!頼む!頼むよ…!命だけは‼︎命だけは‼︎」


罪人は必死に命乞いをする


「ひひひ…我々医者にとって一番大切な事は何よりも徹底的な実験(テスト)と高い技術だよ?つまり多くの命の犠牲を払いながらも常に技術を高めなくてはならない…君が当たり前のように飲んでいた風邪薬だってそうさ。風邪薬も元々は劇薬で実用化するのに、莫大な金と長い時間と臨床試験を何度も行う事によって星の数ほどの動物と人の命を使ってきた…そういう犠牲を振り払い今日まで数えきれない程、患者の命を助けてきたんだ。君にはわかるかね?多くの命と時間を費やしより多くの命を助ける…簡単な事だ。まあ、今回の実験は…君の命までは取りはしない…安心したまえ…ただし今日から人間をやめてもらうよ…」


デュフェルゴは持っていた注射器を罪人に注射し例の液体を注入し始めた…


「や‼︎やめろぉぉ‼︎」


罪人は涙と鼻水を大量に流し叫んだ、そして注入完了後

罪人の体はみるみる変化していった


「あ…うあ…」


罪人の背中から翼が生え皮膚からは長い体毛と鳥の羽毛が生え顔も変化をし始めた…上半身は鋭い嘴を持った鷲のような姿となり下半身はライオンへと変化していった…罪人の姿は伝説の聖獣グリフォンへと姿を変えた…グリフォンとなってしまった罪人はもう既に人間の頃の記憶を失ってしまっていた


「陛下!これがハイパーデストロイヤーの力でございます!もっと時間があればこのエキスを更に進化させる事ができます!」


デュフェルゴは矢萩に向かってハイパーデストロイヤーの力を人体実験によって証明したのだ


「素晴らしいぞ!このエキス気に入った!Dr.デュフェルゴ伊達に病院の理事長務めている訳ではないな!よしでは更にそのエキスの強化版をじゃんじゃん作ってくれ!報酬は弾むぞ!」


矢萩はこのエキスに大絶賛し、Dr.デュフェルゴは矢萩から高く評価され、多額のルークを報酬として受け取った…矢萩とデュフェルゴはこのエキスを使って何を企んでいるのだろうか…次号へ続く








ハイパーデストロイヤー解説


〈ハイパーデストロイヤー〉

Dr.デュフェルゴが様々な宇宙、星、次元から神獣、聖獣、魔獣の細胞を集め作った赤い色をしたエキスの液体

完成後専用の特殊アンプルに入れられペルセネウス城にある専用の金庫によって厳重に保管されている

ハイパーデストロイヤーの存在は最高レベルの国家機密に指定され、開発者のDr.デュフェルゴと矢萩貴昭を除いて、一般人はもちろんペルセネウス政府上層部でも数人しか知らない超極秘兵器の1つ


(メリット)これを生きてる人間に注入すると魔獣へと変化し強力なパワーを発揮する


(デメリット)人間の時の記憶は全て失われ、変化した獣の本能に従って行動する

一度注入され魔獣へと姿が変わると二度と元の人間の姿には戻れない

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