表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
殺された僕の魂は大邪神として転生した…  作者: R @ J
第一章 矢萩貴昭討伐編
1/54

僕の人生

人物紹介(主要人物)


榊原達也(転生前cv朴璐美)(転生後cv浪川大輔)

本作の主人公(アンチヒーロー) 享年18歳

(転生前)身長169cm 茶髪ウルフヘア 茶眼 フツメン

(転生後)身長170cm 銀髪長髪 赤眼 中性的な顔立ちの美男子

前の世界では気が弱く不良グループによっていじめられる毎日を送り異世界召喚後自身だけチートを与えられず絶望しどん底に落ちているあげく矢萩によって殺害されるがその魂は大邪神アカトシュと融合しアカトシュの持つチート以上のチート能力(つまり大邪神の全能力)を全て受け継ぎ新たな大邪神として転生する…その能力を生かし自身が憎むべき敵達に復讐する


稲森美沙(cv佐藤聡美)

本作のメインヒロイン 年齢17歳(早生まれのため)

身長156cm 黒髪ロングストレート 紫眼

達也の幼馴染でありクラスの委員長 成績優秀で清楚系な美少女 真面目で心優しい性格であり同性異性からの人気も高い学園のアイドル 達也が心を許すことが出来る数少ない人物


大女神アリシア(cv赤崎千夏)

身長164cm 金髪ロングストレート 青眼 全宇宙を束ねる創造神であり、全宇宙に存在する善神達の最高神、クラスメイトを異世界に召喚させた張本人でアカトシュとは対になる女神 絵に描いたような金髪碧眼の美女で丁寧な言葉遣いかつ魅力的な女性 なぜか初対面であるはずの達也を目の敵にしチート能力を与えなかった

達也が最も憎むべき人物の1人である

神格ランクSSS


大邪神アカトシュ(cv大塚芳忠)

身長不明 全宇宙の邪神達の長(つまり悪神達の最高神)で全宇宙を支配する破壊神 大女神アリシアとは対になる神

容姿は黒い煙か炎のような不定形な姿で目と口が不気味に赤く光り会話をする際は点滅をする

その不気味な姿とは裏腹に邪神らしさが無い明るくフランクな性格で秘書のレティにセクハラをしかける等スケベ親父だがその一方で相当な人格者であり不幸ばかりを背負い殺害された達也を哀れみ自身の寿命もわずかである(と言ってもあと数千年は生きるのだが)ことから達也の魂と融合し自身の意思を消滅させ自身の全能力及びスキルを全て達也に与えることを決意し消滅する

神格ランクSSS


大悪魔レティ(cv金元寿子)

身長167cm 紫髪ロングストレート 青眼 頭に鬼のような二本の黒い角と背中に蝙蝠のような漆黒の翼を持つスタイル抜群の美女 アカトシュの右腕的存在で有能な秘書 大悪魔であり年齢は4000歳を超えるという(大悪魔であると同時に大邪神の眷属でもあるため神格もかなり高い)秘書らしく真面目で与えられた任務は完璧にこなす才女 真面目な性格であるがために色々と貧乏籤を引くことが多く特にしょっちゅうアカトシュからセクハラを受けたり全然邪神らしくしないので頭を悩まされていたが…達也と融合した後アカトシュがいなくなり涙を流すなど密かにアカトシュの事を想っていたものだと思われる 新たな大邪神となった達也の秘書となりサポートする存在になる

神格ランクAAA


矢萩貴昭(cv関智一)

年齢18歳 身長176cm 黒髪ソフトモヒカン 黒眼 ガッチリした巨漢の体格 不良グループのリーダー格で達也をボコボコにするなど卑劣ないじめを繰り返している残忍な性格でアリシアから貰ったチート能力を利用し達也を一度殺害した、更にその能力を悪用しグローム最大の軍事国家ペルセネウス帝国に革命を起こし新たな皇帝となり皇帝就任後は数々の国を支配し奴隷にする等の暴君となる

達也が最も憎むべき人物の1人である


その他にも色々とキャラが出てくるのでその度に追加致しますのでよろしくお願いします



僕は榊原達也…クラスにいじめられ肉体的にも精神的にも完全に幽閉された無間地獄の毎日を送っていた…


「よお…榊原ちょっと面かせや!」


僕の胸倉を掴んでいるのはいじめグループの1人 矢萩貴昭だ


「や…やめてください…お願いします…」


僕は必死になって懇願したが


「お前に拒否権はない!」


一方的に僕はボコボコに殴られ矢萩は去るというこんな地獄を毎日送っていた

地獄のような1日を終えると家に帰宅しボロボロになった私服を洗濯機に入れた 僕の学校は制服はないから私服登校ができるのだ…まあそんなことはいっか

そんなある日のこといつものように朝他のいじめグループ殴られ教室に入り授業を受けていたら突然教室内眩い光に包まれ僕も含めてクラス全員この教室から消えた

あまりの突然の出来事にクラス中困惑していたが僕たちの目の前に純白のドレスを着用した金髪碧眼の美女が現れた


「突然呼び出して申し訳ございません…私は女神のアリシアと申します あなた達をここに呼んだのは他でもありません私の作った世界で魔王を倒してほしいのです…」


と言っており5分間みんな唖然としていたが


「なんか面白そうじゃん!」「ああ!魔王だが何だか知らねえが俺が蹴散らしてやる」「あたしチートほしいなあ」


等僕を除いてみんな喜びの声をあげていた

僕はアリシアを凝視していたらアリシアが此方に気づいたのか見つめなぜか一瞬睨み始めたがすぐにクラスメイトの方に視線を移した


「あなた達が行くのは魔法が発達した世界グロームです特典付きであなた達にチート能力を授けます…それではご武運を…」


そう言い終わると再び眩い光に包まれ僕たちは異世界に送られるのであった



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ