人物紹介2(ネタバレあり)
<ステータス内容>
生命力:命の強さ・死に難さ・生を掴む能力・生存本能・HP
筋力:力の強さ・総合的なパワー・STR
体力:肉体の頑強さ・タフネス・スタミナ・VIT
敏捷:動きの速さ・反応の速さ・AGL
魔力:魔法を行使するための力の強さ・MP
知力:知的な作業を行う能力・思慮深さ・思考の安定性・INT
精神:心の強さ・肉体を動かす燃料の総量・自分の意志を徹す力・MEN
技量:技術的な方面の才能・技術を要求される能力の適性・器用さ・DEX
幸運:運の強さ・運を掴む才覚・LUC
<ステータス目安>
EX:規格外に優れている
A:一流の上位から、達人と言われるような超一流
B:二流から一流の中堅
C~E:凡人から二流に達するかどうか
F:明らかに人並み以下
※+と-が付く場合は場合によって値以上、値以下の能力になる。
キリエ
性別:女
年齢:?
ステータス:?
魔法使いらしき少女。顔は可愛らしいが声が小さく貧相な見た目。
グレアム・ヴィンラント
性別:男
年齢:25歳
生命力:A 筋力:A- 体力:A- 敏捷:A+
魔力:D 知力:C 精神:A 技量:A+ 幸運:C+
自分の生まれた時代を間違えたと思う男。武術狂いで跡継ぎの座を追われた。戦いの熱狂に囚われており、自信の満足の為に強者と認めたアロルドに戦いを挑む。
戦闘時には二本の剣を扱う。片方はオーソドックスな長剣だが、もう片方は反りの有る曲剣であり、曲剣での素早い抜き打ちを得意としている。曲剣の抜き打ちは斬られた相手が気づかないほどの速さであり、これを避けられる相手かどうかで本気を出すべきかどうかを決める。
他にも多種多様な武芸を独学で修めており、剣を用いる際は服の内に隠したナイフを用いた投擲術を多用する。
ケルテイル・アークス
性別:男
年齢:50代前半
ステータス:?
アロルドの父。存在自体が危険物の息子に頭を悩ませている。
当初はアロルドを適当な田舎貴族の娘と結婚させて地方に追いやり厄介払いしようとしていたが、その計画が破綻したした結果、直接的に追いだす方法を取った。
幼少期から問題ばかりを起こし家を追い出してからも自分に迷惑をかけ続けるアロルドに対して嫌気がさしており、ついに抹殺という手段に打って出る。
アロルドを嫌っているがアロルドからは嫌われていない。アロルドからすると特に嫌なことをされたという思い出もないため。
貴族としては善良な部類で自領の統治に関して問題は無い様子。
普通の人物であり、極めて困難な話ではあるがアロルドの奇行を暖かく見守る度量があるか、完全に無視して放っておくということが出来れば穏やかな人生が送れた。しかし、既に取り返しはつかず、これからも息子に悩まされていく。
ゴルドヴァ
性別:男
年齢:?
生命力:B- 筋力:B 体力:B 敏捷:B-
魔力:A 知力:B+ 精神:B 技量:B 幸運:D
アドラ王国南部で暗躍する犯罪組織『夜魔の爪』の首領。アロルドの父であるケルテイルから、アロルドの暗殺依頼を受け、行動に移す。
見た目は子供だが実際の年齢は異なる。影の中を移動するという特殊な能力を持ち、特殊な出自のようだが、それを明らかにする前にアロルドに敗れ、グレアムを援軍と勘違いしたまま首を落とされる。
敗因は単純に身体能力が劣っていたため。影から出て背後を奇襲しようとしても動きが遅く余裕で反応されて迎撃され、影から出た際の隙を突かれ距離を詰められて、そこを狙われる。素の戦闘は得手ではないので近接戦闘に優れた相手だと一方的にやられる。
アロルドとは徹底的に相性が悪かったと言える。
アスラカーズ
性別:男
年齢:?
ステータス:?
神を名乗る男でアロルドの住む世界の現在の管理者。
ハルヨシの上司であるらしいがハルヨシとは意見が異なっている。
アロルドに様々な事情を語ったうえで自由に生きることを進めてくるが――
※アスラカーズの加護
自身が管理する世界の生命全てに漏れなく与えられるアスラカーズ固有の加護。
・生命力・筋力・体力・敏捷に+補正
・不利な選択・分の悪い賭け・無茶や無謀な行動の際に生命力と幸運に強力な+補正
・苦労や苦難によって様々な能力に+補正
・性格が攻撃的になる




