表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

戦争の日記

作者: 小悪魔

僕は山田勇気、今は戦争の真っ只中だ。今日から日記を付けて行こうと思う。

◯月◆日、&が攻めて来た。僕の目の前で仲間が殺された。僕を守って、仲間は、逃げろ、と言って死んだ。僕は逃げた、森を抜け出した先には燃え尽きた村があった。沢山の屍が転がっている。酷過ぎる。僕は村の唯一無事だった家に入って休んだ。その日の夜は寝られなかった。

◯月★日、僕は村を出た。また森の中を走る。森から抜けると有り得ない光景を目にした。日本の兵が同じ日本人に暴力を振っていた、近くで聞いて見ると、村から食料を奪ったり、何か武器を作る為に村人を働かせたりと、更に酷いと、無理矢理ヤって子供を産ませたりと、更にそれを幼い子供にやったりと酷すぎた、僕は、近くの森の中で野宿をした。その日もやはり眠れなかった。

◯月◆★日、多分今日でこの日記を書くのも最後になるだろう。僕は、あの村の人達を助ける為に日本の兵と戦う。未来、戦争がなくなっていると願う。もしこの日記を見た人が居るのなら、世界の人達に伝えて欲しい。戦争を止めようと、戦争は、憎しみ、悲しみを生むだけだと、そして、人を傷つける事を止めて欲しいと、犯罪がなくなって欲しいと、未来、皆が手を取り合って平和な未来を築く事を願う。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ