日常・・・・?!Ⅱ
唯:「5限どうする?」
春輝:「どうするって、授業だし」
唯:「俺ハブるから先生によろしく言っといて」
春輝:「いや、<サボりだからよろしく>とか言えねぇよ」
唯:「あっそ。またなー」
春輝:「唯斗ぉおおぉおおおおぉおっ!」
◇◆◇◆◇
とゆうわけで学園内を散策中です☆
いや~、広いな~。大きく作りすぎたか?
これでも土地余ってんだよね。未だ樹海だよ←
さぁて。何処に行こうかな・・・
唯:「よし。温室行こう」
◇◆◇◆◇
暑い硝子製の扉を開くと甘ったるい薔薇の香りがして・・・
くしゃみが止まらなくなった←
ようやく落ち着いた所で奥にあるベンチに寝転んだ
・・・
・・
・
左手を掲げる
パシッ
ギリギリギリ・・・
拳を掴む手にゆ~~~~っくり力を込めながら同じくらいゆ~~~~~っくり目を開けた
唯:「・・・・」
会計:「・・・・」
唯:「・・・先輩、誰すか?」
会計:「なんや自分、わいの事知らんの?」
唯:「自分編入生でしてぇ」
会計:「そか。ここわいの縄張入るなや」
唯:「嫌です」
会計:「は?」
唯:「独り占めとかズルイですしそれに」
ここは皆の憩いの場、さもなくば俺のテリトリーの予定だったんだぞ
唯:「・・・だから嫌です」
会計:「いや、理由言えや」
唯:「言えない事です」
会計:「自分、おもろいな。また来いや」
唯:「気が向いたらいいですよ~」
おやすみなさーい