生徒会のターン!!part1(ほぼ会話文)
キィイ・・・
扉が開く音に中にいた人間が振りかえる
書記「会長おそーい!何処行ってたのぉー?」
会長「悪い。」
副会長「何か面白いものでも?」
会長「まぁな。この間俺とお前が殺り合った時、壁の向こうが空洞で音が反響しただろ。」
副会長「あそこの突き当りですね」
書記「やっぱり何かあったのっ?」
会長「人が入っていった。」
会計「防犯カメラ確認しよか」
書記「でもあそこ死角になってるよー」
会計「そうだったぁあああああー!」
会長「いや、さっきカメラを仕掛けた。」
書記「すごーい。ライちゃん流石だねっ」
会長「ちゃんを付けるな、不愉快だ」
書記「えー」
会計「映ったでー」
皆一斉にディスプレイに注目した。
丁度狐のお面を被った少年が出てきた所だった
書記「エレベーターなんだ」
副会長「僕たちと同い年、またはそれ以下」
書記「面白そー!」
会計「よっしゃ!わいに任しとき!」
書記「どうやって調べるの?お面被ってるし、手掛かりないよ?」
会計「ゔ・・・」
会長「とりあえず金髪の生徒をあたるか」
副会長「仕事はどうなさるんです?(黒笑」
会長「俺を甞めるな」
副会長「そうですね。あの程度の事が出来てこそ、出来るから生徒会なんですよね。失礼しました(真黒笑」
会計・書記「(帰りたい・・・)」