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2.自己紹介

担任「櫻木、入れ」

唯:「はいっ!」


良い子の返事をして悪い子の蹴りで扉を蹴り開けた。

やっべ、扉割れたww

唖然としている29人のクラスメート達に満面の作り笑いで自己紹介をした。


唯:「初めまして、櫻木 唯斗です。友達29人目指してますっ。よろしくにゃん☆」


シ――ン


あるぇえ、白けちゃった?

先生怒ってるし。あ~、殴られるわ3秒後位には

1、2、3、4・・・


担任「の野郎っ!」


青筋立てたせんせーの拳を片手で受け止た。

アハ、吃驚してる。


唯:「いや~ん、センセーコ・ワ・イ☆俺の席どこですかぁ?」


せんせーフリーズなう☆ 使えねー・・・(←


春輝「ここ!ここ空いてる!」


茶髪の見るからにバカ・・・コホン、馬鹿っぽい奴が自分の席の隣を示していた。

窓際の後ろから2番目。80点♪


唯:「おぅ、サンキュ」


ありがたく座らせて貰った。

お、中庭だ。噴水あるじゃん、設置させたの俺だけど。


春輝「俺、有藤 春輝。春輝って呼んでくれ。唯斗って呼んでいいか?」

唯:「おぅ、友達1号」

春輝「ちょ、まさかこれからもそれww?」

唯:「お前にはこれで十二分だ。友達1号」

春輝「まぁ、仲良くしような」

唯:「そうだな。春輝」

春輝「唯斗、大好きだ!」


調教成功☆(ぇ


雅「春輝・・・」

斜め後ろから栗色の髪の小動物みたいな奴がそっと春樹に呼びかけた。


春輝「どうした?・・・あぁ、任せとけ」


うおっほ。言葉なんか要らない関係ってやつかww


春輝「唯斗、幼馴染みの雅だ。」

雅「よろしく。唯斗くん」

唯:「呼び捨てでいいって。よろしくな、雅」


優しい人の笑顔を向けてやると雅は嬉しそうに「うんっ」と頷いた。可愛い^^


担任「テメェら話聞けよ?」

唯:・春輝・雅「「「・・・」」」


いや~ん、センセーコ・ワ・イ☆キャハッ☆


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