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歴史ギャング
木刀がピタッと止まった
「近藤かめんどくせぇ 行くぞ」
上級生たちが去っていった
助かった、てかでかいなこの人2メートルあんのか?
「風紀委員 会長の近藤 勇気だ」
近藤が話し始めた
「君たちは白薔薇中学の前田君と雨影君だね、中学ではよかったかもしれないが
ここでは大人しくしておいたほうがいいぞ」
なんだこの圧力は怖え
「はい 約束します」
と大樹は言うとチラッと慶介のことを見ると慶介はボソッとつぶやいた
「ビックゴム ププッ」
ププじゃねーよこいつは 大きいからビック、近藤こんどうコンドウ ム
「ププ」
やべ俺までふいちまった
「すいません すいませんけして悪気はないんで ププ」
でめだ笑いがたえられねえ
「プワハハハハハァビッグゴムてお前」
「ハハハハハ ナイスだろ」
「君たちのことは覚えておくよ」
そういうと近藤は去っていった その瞬間冷静さを取り戻した大樹
風紀委員会会長敵にまわしちゃったよ、しかも上級生に目をつけられるし
俺たちどうなっちゃうんだろう
と心配をよそに大爆笑してる慶介だった。