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歴史ギャング

そんな俺たちも今日からこの牡丹高校一年生になりました。


「いいか健介、俺たちは今まで進む道を間違えてきた完全にお前のせいだ」

「急になんだよ」

「完全に線路が違うこのままでは目的地の戦闘民族までとまらない

でも高校生活で変わるんだ、普通に戻るんだよ」

「そうか、がんばれ」

「がんばれじゃないお前も戻るんだ いや強制はしない

ただ高校ではなにもするな お前のせいで俺は今終点戦闘民族の急行に乗ってる

この高校生活で普通に戻るんだ わかったな」

「わかったよ なんか今日のお前すごい勢いだよ」


そんな会話をしながら廊下を歩いていると上級生がたまっていた

「おはようございます」

と大樹が立派に挨拶をするとすかさず慶介が

「おはよ うんこ ざいます」

と大声で叫んだ


この馬鹿野郎、ちょっと前に約束したじゃねえか

「この一年坊がいい根性してんな」

なんですぐ喧嘩したがるこの戦闘民族が


「ぶっ殺してやるよ」

と木刀を取り出すオールバックの男


まじかこいつ 戦闘民族なんてかわいいもんじゃねえ、戦闘マシーンだ

「すいません すますんこいつ頭いかれてるんすよ」

すぐに謝る大樹をよそに大爆笑の慶介


「うるせえ 殺す」

と木刀を振り上げるオールバックの男


「そこまでだ」

と後ろから大男が仲裁に入った

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