歴史ギャング
主人公の雨影 大樹の周りにあつまる歴史に名を残した将軍などの子孫達、
そんなやつらのドタバタ小説です。
俺の名前は雨影 大樹
世間では不良と言われるだろう
だが俺はまったくそんな気はない
子供のころから多少やんちゃだったがやんちゃといっても
いたずらをしたりとかその程度だった。
むしろ俺は不良は嫌いだ
弱いものをいじめては、かつあげしたり
何かあったら大声で怒鳴るし喧嘩する戦闘民族
じゃあなぜ世間ではこの戦闘能力1の俺は戦闘民族に入れられてるかっていうと
俺の親友 前田 慶介のせいである
こいつは俺が小学生の時に転校してきた
家が近所だったためすぐに仲良くなった
そして当時いたずら好きだった俺はこいつと色々いたずらをした
はじめは女の子スカートめくりやピンポンダッシュなどかわいいものだった
だがこいつのいたずらはだんだんエスカレートしてきて
嫌いな男の先生のズボンを脱がせる
校長先生のカツラを奪うなどと
そして中学生になってますます調子に乗り
先生や上級生にも目をつけられるようになった
それも慶介は止まることなく最終的には校長の車を爆発させた
こうして俺はめでたく戦闘民族の仲間入りしたのであった