表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『納付書を握りしめたまま異世界に転生した男は、期限までに帰ってこれるのか』  作者: 南蛇井


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/76

シーン4:納税ログの提示

リムルは、抱えていた書類束の中から一冊を抜き出した。


 他の紙よりも薄く、少し光沢のある帳簿だった。

 表紙には題名らしいものはなく、細かな文字が浮かんでいる。


「これ、今日の分です」


 そう言って、リムルは何の躊躇もなく帳簿を開いた。


 ページには、細かい文字が整然と並んでいる。

 書き込みは、今もゆっくりと増えていくように見えた。


 魔導紙だ、と卓也は直感する。

 書いた覚えのない項目が、

 まるで当たり前のように記録されている。


 卓也は、特に構えもせず、

 軽い気持ちで中を覗き込んだ。


 その時点では、

 まだそれが、

 ここまで異常なものだとは思っていなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ