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アナザー&フューチャー・ストーリー

悪夢-破壊-

作者: ブルーフレア
掲載日:2012/11/07

それはいきなり起きた。

燃える城内。

叫ぶ家臣たち。

あたしは王の間にいた。

「お父さん大丈夫なの?」

「お母さん大丈夫だよね?」

心配だった。

お父さんやお母さんがいなくなることが。

とても、とても怖かった。

ガシャン!!

王の間の扉が崩れた。

だだだっと人間の兵士たちが流れ込んだ。

お父さんは錬金術アルケミーで敵を倒しても無限のように兵士が流れ込む。

そのとき、


ザシュッ・・・


あたしと弟の前で両親が斬られた。

ドクドクと流れる紅い血。

「お父さん!!」

「お母さん!!」

あたしと弟は両親に近づいた。

とまらない。

どうすればいいの?

「フレ・・・ア、レッ・・・ド・・・」


「お父さん!」


「生きるんだ・・・俺たちよりも長く・・・っ」


「そう・・・よ。フレ・・・ア。あなたは・・・お姉ちゃんで・・・しょ?」


「でもっ・・・あたし、お父さんやお母さんがいないとっ・・・何もできないよっ・・・!」


「大丈夫よ・・・あなたは私と・・・お父さんの血を引き継いでるのよ・・・」


「でもっ・・・」


「大丈夫」


「「大丈夫・・・だよ」」


そして、あたしの両親は、息を引き取った。

「ユル・・・サナイ・・・」

ドクン

「ニン・・・ゲン・・・」

ドクン

「コロ・・・ス!!!」

ドクン!!














「はっ・・・・!」

目が覚めた。

夢だったようだ。

「いや・・・

      悪夢・・・か」


この悪夢は本当にあったことで、夢に出るほど怖かったのだろう。

体が汗まみれだ。

シャワーでも浴びよう。

そう思いながら、シャワー室へ向かった。

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