7、これからの玲ちゃん...
「!!!」
今私と玲ちゃんのお母さんは聞いてはいけないことを聞いてしまった...
私には、受け入れられない事実だった・・・。
「あ...あの...もぉ一度言っていただけませんか?」
私の脳裏にはもぉ何も思い浮かばない...私の頭の中はもぉ空っぽ・・・
「ちゃんと聞いていてください・・・。
信じられないと思いますが...」
私の頭の中はこの言葉を拒否したがどうしても聞こえてしまった...
「記憶喪失です・・・」
・・・ありえない・・・ありえないありえないありえないありえない!!!
...うそでしょう・・・うそなんでしょう・・・
「実嘉ちゃん?」
心配そうに私の顔を見てくる玲ちゃんのお母さん...
「な...なん...で...」
私の目には涙が溢れ出していた...
その涙はどうしても止まらなかった...
「実嘉ちゃん・・・」
私の頭の中は...もぉ玲ちゃんのことでいっぱいだ...
信じられない言葉だったけどこれは、・・・現実だ・・・
「玲の記憶は...元に戻る可能性はあるんですか?」
玲ちゃんのお母さんは私の傷を和らげようと
そのことを聞いてみる...
「たぶん、それは・・・彼女しだいだと思います・・・」
「...そう...ですか」
・・・
私たちは玲ちゃんのいる病室に向かった...
「大丈夫よ...玲はきっと...」
「治るかもしれない...ですか?」
「・・・・」
「そんなのわかる訳ないじゃないですか...
治らないかもしれない...もし治らなかったら・・・」
私の心はもぉ生きてはいない・・・
私の心の中には必ず玲ちゃんがいた...
でも、玲ちゃんが記憶を失った今、
私はどうすることもできないのであろうか...
「実嘉ちゃんが信じてあげなくてどうするの!?」
「えっ...」
「今は玲は記憶を失っているかもしれないけど、
いつかはもとに戻ると最初に実嘉ちゃん...あなたが信じてあげなくてどうするの?
玲は今、一人かもしれない...それを助けるのは、親友のあなたでしょう...」
「・・・そう・・・ですね」
そうだ・・・今だって玲ちゃんは一人ぼっちかもしれない...
それを助けるのは...わたし...
「そうですね!!
まずは、私が玲ちゃんを信じてあげないと...どうすることもできませんよね」
「そうよ・・・玲ちゃんがもし、一人ぼっちでいるのなら...
その隙間にあなたが入ればいいじゃない...」
玲ちゃんのお母さんの言っていることは正しい...
玲ちゃんを助けるのはこの私!!!
・・・
そして私たちは玲ちゃんのいる病室の前にいる...
苦しいことやきついこともあるかもしれない...
だけど、あきらめない...
それが私の正しい道だ...。
そして私たちはいよいよ玲ちゃんのいる病室に入っていった・・・。
読んで下さってありがとうございました!!
玲ちゃんは記憶喪失だったんです!
これから実嘉はどんな行動をとるのでしょうかね!?
次回も、頑張ります!今後もよろしくお願いします!!




