前に進もう!
初投稿です!
まだ高1で知識もなにも無い状態での執筆です。
このお話は僕が体験したことを元にしたほぼ実話です。
実話を元にしたフィクションとしてお読み下さい☆
オレと彼女は同じクラスだった。
最初の印象は特に変わった所もなく、普通の少女だった。ただ知っているのは隣のクラスに彼氏がいることだけ…。
**前に進もう!**
ある日席替えをして、オレは彼女の後ろの席になった。
オレ達はあっとゆう間に仲良くなって、オレはあっとゆう間に惹かれていった。彼女には彼氏がいるとゆうことを知りながら…。
ある日オレは彼女の彼氏と友達になった。
彼はあまり自分を前に出さない人で、素をあまり出さない人だった。
彼と彼女の関係は端からみたら付き合っているとは思えなかった。半年付き合って遊びにいったのは三回だけ。最初の一回は手をつないで、あとは彼女の半歩前を歩くだけ。
メールもしない。電話もしない。学校での会話も無い。そんな彼と彼女だから、オレはよく彼女に相談された。
その度、オレは優しい言葉で彼女を諭し、彼女はオレの言葉にうなずきながら涙を流し、最後にありがとうと笑顔でお礼を言うのだった。
オレは優しい笑顔とは裏腹に、心の中は複雑だった。好きな人に彼氏について相談され、オレは嫉妬心を笑顔で必死に隠して、優しいウソを吐き続けた…。
そんなオレに彼女は素で話せるのはオレだけだと言ってくれた。
オレは嬉しかった。彼氏よりもオレは彼女と素で話せるんだと。
でも同時に解ってしまうんだ。
彼女はオレのことをなんとも思ってない。そして彼女は彼を心から愛していると。そしてオレは人知れずため息をつくのだった。
でも、そんな彼女とは別に彼はあいかわらずだった。
あいかわらず彼女とコミュニケーションをとろうとしない。
あいかわらず彼女とデートすらしない。
あいかわらず彼女のことを聞くと、苦笑いを一つして話題を変えてしまうんだ。
オレは嫌でも解ってしまう。
彼女は彼を愛していても、彼は彼女を愛していない。
でも遠慮がちな彼だから、別れようとも言えずにただ、距離をとっているんだ。
ある日、彼女は彼にフラレた。
彼女は一日中泣いていた。
オレはずっと慰めてあげていた。
でも、心の中では
やっと別れた。
これで彼女とオレは結ばれる。
そんな黒い想いが交差して、そんなオレをまたひとつキライになっていく…。
彼女は次の日も泣いていた。
抱きしめてあげたいのに、オレは友達以外のなんでもないから、抱きしめることはできなかった…。
それから一月の時が流れた。
彼女はまだどこか暗くて。
笑っていても目は笑っていない。
フと見ると遠くをボーと見ていて。
彼が見えた瞬間、顔を曇らせてうつ向いてしまうんだ。
オレはそんな彼女を見てられなくなって。
自分の手で幸せにしたくて。
オレは自分の想いを打ち明けたんだ。
彼女は泣いていて。
口からでる言葉は
「ゴメンね」
ばかりで…。
オレは解ってたんだ。
彼女はまだ彼のことを愛していると。
オレが想いを打ち明けた所でそれは何も変わらないと。
オレは悟ったんだ。
自分は見事にフラレたんだと。
彼女は彼を想い続けるんだと。
それが叶わぬ恋であったとしても。
オレはフラレて、悔しいだの嫉妬心だのと言う感情は無く。
ただただ笑顔になっていた。
もう一つの想いを伝えたくて。
つくり笑いでないキレイな笑顔になっていた。
なんだか心がすがすがしくて。
そしてオレは彼女に言ったんだ。
オレの想いと願いを。
「ホンマにアイツのこと好きやねんな…。
今はホンマによう解る。
その気持ちは今はそのままでいいと思う。
でもな?
ずっとそのままやったらアカンで?
ちょっとずつでええから前に進まなアカン。
時間かかるかもしれんけどな。
今日、オレもちょっとだけ前に進めたんやで。
一緒に前に進もう。
んで、いつかメッチャかわいい彼女見つけて君に自慢したるから!」
彼女はいつもどうりうなずきながら涙を流し、
最後に最高の笑みを浮かべてこう言った。
「うん!ウチ…前に進むから!
時間かかるかもしれんけど前に進むから!
アンタの彼女…期待してるで!」
オレは笑顔でうなずいて前に進みだした。
ちょっと涙は出たけれど。
心の中は澄みきっていて。
オレは確実に前に進んでいて。
彼女も前へと進みだした。
涙をぬぐって空を見上げてみた。
空はどこまでも澄みきっていた。
-End-
前に進もう!はいかがでしたか?
初投稿と言うことで駄文がズラズラならんだだけの作品になったと思います。(汗)
この作品は作者がフラレた直後に書いた作品である、大変思い入れがある作品です☆
もしよければご意見・ご感想お待ちしております!
(★'u`bd)




