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4:謎の攻防戦

 



 笛路が留守の間はサークルの出入り口であるメッシュの扉を閉じているので、その中で仔猫たちとタイラーさんは生活している。


 笛路が帰宅すると「出せー! 出せ、下僕ー!」と鳴き叫ぶので、そっと出入り口を開放。

 カリカリとお水の補充。プラス、水分補給補助用のペースト。

 ペースト系に目がないタイラーさんがおかわりを所望するが、スルー。

 カリカリを食べなさい。


 下僕たちのご飯を作ったり諸々を終わらせてベッドに向かうと、タイラーさんがいそいそとサークルから移動を始める。


挿絵(By みてみん)


 そして、笛路のベッドに運び込まれる仔猫たち。

 寝潰しそうで怖すぎるので、サークルにせっせと戻す笛路。

 ちなみに、このときから既に素手である。


 戻された仔猫を見て、軽やかに文句を言いながらサークルに戻るタイラーさん。

 だが、ここでサクッと諦めるわけがない。だってタイラーさんだもの。

 部屋から出たいからと床板剥がしたり、障子を突き破ったりするタイラーさんだもの!


挿絵(By みてみん)

 ※この3マス下に普通に出入り口がある。なぜ破った……。




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