仔猫と親猫と同居猫、ときどき下僕。

２：生まれた仔猫たち

　仔猫たちは全て柄がバラバラだった。

　（現在性別も判明しているのでそれ込みで記載）

　・縞ブチ男

　・灰ハチ男

　・縞三毛子　

　・キジ虎子

　※写真は生後２週間

　我が家には同居人が３人と同居猫が２匹いる。

　姉家族と姉の愛猫キジトラ姉妹のルナちゃんとクーちゃん。

　２匹のそっくり過ぎてなかなか見分けがつかない問題は横に置くとして。

　※左ルナちゃん、右クーちゃん

　流石に産後は警戒心が強まるだろうということで、なるべく閉鎖された環境を用意した。

　直径１メートル半くらいあるサークルと、段ボールハウスである。

　仔猫に人間の匂いが付くと、親猫が育児放棄すると聞き、姉と二人でビニール手袋をはめて、段ボールハウスに移した。

　結果から言うと、タイラーさんはそも笛路の事が大好きなので、ベタベタ触ろうとも問題がなかった。

　何だったんだあの努力……くらいの気分にさせられた。