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PA-MAS G1
主人公である江藤の愛銃。
（国内での銃の所持許可は持っていない）
ベレッタモデル92のフランス軍正式採用モデルである。
ベレッタ社でのモデル名はM92G。
江藤はフランス外人部隊の慣例から「ペーアー」と呼んでいる。
ダブルアクション、プロップアップ式ショートリコイル方式。
全長217mm、970g、有効射程距離50m。
9x19mmパラベラム弾を使用。装弾数は15発。
トリガープルがクソ重く、かつマニュアルセーフティレバーまで付いているので、暴発の危険性は少ない。
弾丸（江藤が言うところの「ペーアーの餌」）は「友人のつて」で手に入れている。
購入金額は現在50発で30ドル。
アメリカでの購入金額は本来その半分以下なのだが、銃の所持許可を持っていない江藤は、文句を言いつつも一番安全なそのルートで購入している。
江藤曰く「缶コーヒーを一本ずつ発射しているようなもん」である。
