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続編。

燃えるゴミ。

作者: caem


 年末の最後に 片付けられず 隠していた燃えるゴミを


 新たに溜まったのといっしょに 玄関口に置かれていた


 それは出勤する際に 捨ててきてよというメッセージで


 どうしても逃れきれない 家族の規則であったらしくて


 気づいたら捨てなくはならない 所定のごみ捨て場に


 たんまりとたまった ゴミ袋を抱えてから 朝食を済まして


 いつものことだけど 洗い物や 洗濯機を回している


 家事全般を任されている だけど それで良かった


 料理以外は 誰にも 任せられない



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