偵察機はあるのですが
あんまり飛行機は出さないつもりだったんだけど、やっぱり偵察機は必要という事でそれなりのモノを用意しました。
今回はナギもエスターも使っているエリントシーカーです。
ちなみにエリントシーカーというのは、英語なんですが…
完璧に業界用語ってヤツですね。ちなみに、辞書で調べたらこんな感じ。
エリントは、ELectronic INTelligence… 電子情報の略語。
シーカーと言うのは、Seek -er。探す人(者)と言う意味。
こうなるとゼロ戦とか隼のようなコードネームと言うより、戦闘機や攻撃機のようなカテゴリー、総称と捉えた方が良いかも。
で、これはレオノールがリモコン操縦するタイプ。
ナギのところにはパイロットになれるような人材がいないから無人機はデフォ。
というわけでコクピットはあるけれど、基本的には無人偵察機なんですね。
余談になりますが、ナギがコクピットの入ろうとすると、花音と昴が猛反対するのです。過保護と言うかなんというか……
いざとなったら、埴輪さんでも乗せますかね。
一方、豊富な人材を抱えるエスターの所は基本的に有人機。
それも複座なんですよね。
メイドさんは家事から戦闘まで何でもこなしてしまうのです。
こいつを戦闘機タイプにしたものが、装甲戦闘機。
UFOも真っ青な超高速機動のできる高性能機だけど、出せてもあと1機かな。
重力素子を作るのにグラビニウムというレアメタルが必要だけど、月面基地には、ほとんど残っていないのです。