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~崩壊の物語~   作者: なな
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崩壊の始まり


2015年8月1日 奈良と三重の県境にある石打研究所から一つの通信データが国防省ー機密保持課ーへ送信された。

その内容は品種改良中の2匹のネズミの逃走を許してしまったということだった、

この時国防省と石内研究所はこの事件を甘く見て、捜査隊を派遣しなかった、そしてこの事件が

崩壊の始まりだった、


9月29日 石打研究所や日並研究所近くで猫の死骸が発見された、石打研究所と日並研究所はそう遠くない、そして両研究所近くで発見された猫の死骸はどちらとも内臓がえぐられてみるに堪えない

姿をしていたようだ、、、だが国家研究所がそんなことで動くはずもない、むしろ動く方が奇跡だ、

そして同時期、奈良、三重、和歌山県各地で人間の内臓がくりぬかれるという奇怪な死亡事件が相次いでいた、どの事件の調査所にも

ーーーーーーー犯人不明 動機不明 凶器不明 場所室内 死亡時間不明 ーーーーーー

と、記載してあった、

その事件をかぎつけたマスコミによる報道で県、いや国内は大パニック、報道規制が敷かれるに至った、

日に日に死亡数が増えていき警察が手を終えなくなったころ、ついには自衛隊が動き出すようになったっていった、


10月2日 死亡事件がちょうど確認済みで100件を超えたころ奈良、三重、和歌山、滋賀の4県が

特例 超危険地域 に指定されたこの特例は日本でまだ使用されたことはなく前例のない発令になった。

そしてこの特例に指定された地域は厳重な立ち入り禁止、公務員の避難など様々な規制がかけられる。

実質の管理放棄である、これら4県はのちに最悪の4県と呼ばれるようになった、


特例発令より翌日、大阪や京都などこの4県の隣県に住む住人は北海道や東北に逃亡を図った

それにより自動車道の渋滞など様々な交通網の大渋滞が発生した。

北海道など離れていれば大丈夫と思ったのであろう。


翌日大阪、京都はもぬけの殻となったそしてこの日、奈良、三重、和歌山、滋賀の公共施設は停止、

本当の意味で奈良、三重、和歌山、滋賀は死んでしまった、

そして国はこの事例に対する操作を行う機関として、特殊事例対策本部を設置した


10月23日 国による部隊派遣が行われ奇怪な死亡事件の調査が行われた、

三重県の伊勢に本部を設置し6時間単位での報告、大規模な航空自衛隊も派遣されさらには水上自衛隊

の湾岸射撃によるサポート体制も整えられた。

調査隊は伊勢から松阪そこから名張に行き大阪へ帰還するというプログラムの元

朝8時ごろ行進を始めた、、、、


調査隊が行進をはじめ1時間、松阪につくとそこには取り残された住民の死骸や動物の死骸、白骨化した

遺体が転がっていた、調査員は死体や死体が触れていたもの、血液、そこらを放浪としていた動物などを

入手し名張へ向かった


2時間後調査隊が名張につくとそこには松阪と同じ光景が広がっていた。

そこでも目立った成果は得られず、大阪へ帰還した。

死者ゼロ人


特殊事例対策本部が捜査隊の入手したものを検査やDNA調査にかけると、

松阪、名張で入手したネズミの個体が原種とは全く違う未確認個体だと判明した。




次回 崩壊の真実


中この小説もどきに出てくる地名は現実とは無関係です。














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