表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/23

21、準備


私は秋野光。玲二様と一緒の職場。高橋要に色んな昔話を聞いても何も記憶は蘇らない。


「結局、何もすすんでいない?そうだキャリーケースにまだ何か入っているかも。」


裏地を全て切り裂き中を見ると出てきた。財布と鍵が出てきた。

財布には幾らかのお金と免許証と保険証。後、指輪が2つ入っていた。日記にあった花とダイヤの指輪。裏に光へ玲二からとローマ字で彫ってある。


「やっぱり玲二様と付き合っていた?」


でも思い出せない。何もかも。気を失いかけて強く頬を叩くしっかりしなくては。


アパートに行こう。鍵があうか試しに行こう。


「開いた。」


大家という表札が出ていて3階部分はワンフロアー全てが大家の部屋のようだ。そこの鍵が開いたので中に入る。

予想と反して割と綺麗ではあったけど空気が澱んでいる気がして窓を開けた。

いくつか部屋があるが光という札のかかった部屋に入る。正真正銘私の部屋だろう。

部屋には荷物がほとんどなかった。引越しの際に持って行ったのだろう。あったのは大きい姿見と本棚、クローゼットの中には少し服が残っているようだ。今の服よりワンサイズだけ大きい気がする。今は細身だ食事をするのもあまり好きでは無いし。

他には何も無い。


「お母さんがいてくれたら変わったかな。記憶が戻ったかな?」


そんな事を嘆いても仕方ないのに。母の部屋にも入ったけど何も分からなかった。私と母が楽しそうに食事をする写真があってそれだけポケットにいれてまた洋館に戻った。


まっすぐ玲二様の部屋に行った。


全てを聞く。この人が原因な気がするから。最終対決だ。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ