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カリロボ  作者: 広瀬ジョージ
エリア2編
73/95

19.美幸とユーセン2


 月華楼は駄菓子屋や松の湯屋と同じ通りにあり、夜に通れば絶対に見過ごさない。

 例え建物が見えなくとも、そこまでに行く専用通路は見る人を引き付ける。


「ウオォ!なんだコレ?!」

 ユーセンも例外なく引き付けられていった。


 専用通路にはオレンジ色の光が灯った小振りの提灯が中へ誘うように取り付けられている。

 ユーセンが勝手に中に入って行っても後ろを歩く二人は止めなかった。

 そこが月華楼の唯一の入口だからだ。


 月華楼は芸人が芸を披露する娯楽施設だ。

 そこで披露されるのは漫才、落語、人形劇をはじめとする伝統芸能、マジック、アクロバットなど様々だ。


 公演中の飲食、飲酒を禁じていないため、時折シラフで入った人間が酔って出てくることもある。

 そのため、一度も通りの奥に入ったことのない人は飲み屋と勘違いする人も多い。


「「ようこそ!」」

 先に入っていったユーセンを一般客と思った従業員が出迎える。


 その少しあとに美幸と慈英が現れると従業員は笑顔を身内用の物に切り替えた。


 出迎えてくれた従業員の女の方は蘭子、男の方は蘭丸で二人とも美幸と年が近く気安い間柄だ。

 二人はここで修行中のマジシャンコンビで、教えてもらった名前はたぶん本名ではない。


「慈英さん!美幸ちゃんも!珍しい組み合わせだね?」

「そこのイケメン君は?美幸ちゃんの彼氏?平介君は?」


 今与多の名を聞くと少々つらい。

 本当なら今頃二人で出かけていた筈なのに、一緒にいるのはよく知らない高校生だった。


「忙しいみたいで……」 

 美幸は曖昧に微笑んだ。


「え?乗り換え?」

 蘭子が蘭丸のみぞおちに肘を入れて黙らせた。


「今日の公演はもうすぐ終わっちゃうけど、どうしたの?」

 蘭子が美幸と慈英を交互に見ながら訪ねた。


「夜中にゴメンよ、蘭子ちゃん、蘭丸君。この子に上着を貸してあげてくれないか?」

 二人は改めてユーセンの姿を見てギョッとした。


「さむっそ!了解!お兄さん、大丈夫?!」

「私達は作業があるから中に入っててよ!洋子さんも中にいるから!」

 二人は門の左右に経ち工事現場の人のように腕を回して三人を中に誘導した。


 一行は一般客なら壁に沿って歩いていくところを壁の一部を押して中に入った。

 隠し扉である。


「隠し機能だな!」

 室内に入ったユーセンは早くも元気を取り戻し始めている。


 一度隠し扉の中に入ってしまえば、きらびやかな場所というよりも落ち着いた日本家屋になる。

 暗い廊下を行くと縁側に出る。

 

 寒いこの季節はガラス戸で外と内が隔てられている。

 ガラス戸の向こうの中庭には手入れの行き届いた澄んだ池がある。

 初めてここに連れてきてもらった時、ここが『池の水』かと思った。


 ここは池の水復活を夢見る廉造が手入れをしている庭なのだそうだ。


「お義父さん、美幸ちゃん、いらっしゃい」

 蘭子と蘭丸から連絡がいったようで、襖の向こうから洋子が顔を出した。


「お邪魔します」

「お邪魔するぜ!」

 美幸に倣ってユーセンが挨拶すると洋子はあらと口を押えた。

 

「あなた、昼間の旅行生」

「洋子さんもユーセン君の事知ってるんですか?」


「一度見たら忘れにくい顔だものね」

 洋子がユーセンに向かってほほ笑むと、ユーセンは得意そうに鼻を鳴らした。 

 

「蘭子と蘭丸から聞いたよ。温かい着物を貸してほしいんだって?早く上がりな」

「すいません、お世話になります……」

「世話になるぜ!」


 迷惑をかけないようにと思っていたのに結局は迷惑をかけてしまった。

 それにユーセンも礼儀をわきまえているようで、わきまえていない。

 

 ここまで来てしまったら開き直ってお世話になるほかないので、洋子に促されるまま部屋に入った。

 通された部屋は和洋折衷になっていて、洋子が経理を行うデスクと客用のソファが置いてある。


「二人は座って待ってて。ユーセンだっけ?あなたはこっちにおいで」

 美幸と慈英は言われた通りにソファに着き、ユーセンは嬉々として洋子についていった。

 ユーセンは例の如くパーソナルスペースが狭いのでなんとなく心配である。


「あっかたいのくれ!」

「『あったかい』ね。面白い子」

 襖の向こうに消える前そんな会話が聞こえてきたのも心配を加速させる。 


「浴衣でよくここまで来たね。こんなに冷えちゃって……これはどう?」

「コレ、ボンが正月着てたヤツだな!」

「ボン?……これでいいかい?生憎他は舞台用と年季の入った洋服しかないんだ」

「おいらコレにする!」

「一人で着れるかい?」

「オイラ天才だぜ?左前ダロ!」

「そうそう。……あ、もうここで着替えるの?まぁいいならいいけど」


 美幸は恥ずかしいやら、申し訳ないやらで文字通り頭を抱えた。


「みゆきぃ!見てくれ!」

 襖がパーンと開け放たれ、ユーセンは紺の袴姿で現れた。

 彼の白い肌にもよく似合っている。

 温かい服を着せてもらい唇には血色が戻りはじめていた。


「すみませんでした。よかったんですか?こんな良い着物……」

「いいよいいよ。せっかく仕立てたのに、たまには着てやらないと!」


 誰のために仕立てたかまでは口に出さなかったが、多分旦那さんだろう。

 体の前で振った手の薬指には指輪が輝いていた。


「どうだどうだ?おいらカックイイだろ?」

 ユーセンはソファの背もたれ越しに美幸の首に抱きついた。

 それでもって頬を擦り付けてくる。


「ちょっとやめてよっ!」

「なんでだよぅ!あったかいだろ?」

「ユーセン君はね!私は冷たいし!」

 ユーセンの顔に血色が戻りはじめたとはいえまだ頰は冷えていた。


「それに……」

「何だよう?」

 普通は異性にこんなにベタつかない。

 ユーセンに何を言っても無駄だと判断した美幸は力づくでユーセンを頬から引っぺがした。


「なんだよ気持ちいのに!」

「気持ちいって……!あぁもう!」

 

 心を許した相手にしか触られたくない。

 だが、下心もなさそうなので怒りにくい。


 人の肌が気持ちいから触っていたいと。

 ユーセンが今まで会った人々は彼のこの行為を許していたのだろうか?


 美幸が睨みつけたユーセン顔は、美しく整っている。

 今まで注意されたことないんじゃないかという気がしてきた。


「昼間とは印象が違うね」

「洋子ちゃんもそう思うかい?」

 ユーセンと美幸のやりとりを見ていた洋子と慈英がしみじみと呟くように言った。

 

「なんだよ皆して!そんなにジュニアがいいかよ!」

 ユーセンはそういうと人の家だというのに勝手に襖の向こうに入っていってしまった。


「こら!ユーセン君?!」

 自分が連れてきてしまったので彼の行動には一定の責任がある。

 追いかけようとすると洋子に止められた。


「いいよ。そこは客間だし見られて困るものは何も無いから。それより彼とはどういう関係なんだい?本人がいない方が話しやすいんじゃない?」

 確かに喋るたびいちいち合いの手を入れたり突っかかるのは目に見えている。

 美幸はソファに座りなおした。


「彼は松の湯屋のお客で、今きてる修学旅行生の一人です。それに松田カンパニーの息子さんらしいです……」

「それがなんでこんな時間に出歩いてるんだい?」


 美幸もさぁと首を傾げた。


「私もわからないんです。橋の上にいたら松の湯屋から急に飛び出してきて、引きづられてる間に慈英さんに会ったんです。」


 慈英もユーセンに出会ったところははじめて聞くので興味深そうに耳を傾けていた。


「友達と喧嘩でもしたのかしら」

 確かにユーセンの性格では友人と対立することも多いだろう。


「昼間はそんな風には見えなかったけどねぇ」

 洋子がうーん唸った。


「そういえば昼間とは印象が違うって言ってましたけどどんな感じだったんですか?」

 洋子は斜め上を見上げた。


「……照れ屋だった気がするけど」

「ユーセン君が?!」


「友達とも喧嘩するような感じじゃなかったと思うけどね。自分の意見よりも友達に合わせる事の方が多いんじゃないかなぁ」

 断定こそせず頼りない口調だったが、慈英が言うならそうなのだろう。


「お義父さんが言うならそうなんでしょうね。不思議な子」


「どうしたものかね。急に抜け出して心配してるだろうし、学校の先生に連絡してみるかい?」

 慈英は懐から文明の力を取り出した。

「連絡先わかるんですか?」


「偶然今日、帝都学園の生徒が座禅をしにきててね、その関係で先生方と連絡先を交換してたんだよ」

「あら、学校って帝都学園だったんですか。偶然ねぇ。今日たまたま5年前の帝都学園の修学旅行生に会ったんですよ!」

 よほど嬉しい再会だったのか洋子は声を弾ませていた。

 スマホを操作する慈英の手も止まる。


「あれはもう5年も前か」

「そうですよお義父さん!大きくなって、中津芸能の子と仕事で来たって言ったけど、あれは仕事っぽくなかったね」

 洋子はいたずらっぽく微笑んだ。


「アイツは上手くやってるみたいだな」

「そうですねぇ。……そう言えば、ユーセンってどことなく安藤姫乃に似てる」


 会話を聞いていた美幸の脳裏に、松の湯屋の宿泊客である安藤姫乃とそのマネージャーの姿が浮かんだ。

 もしかしてその人達の事を言っているのかと思ったが口にするのは止めた。


 慈英が通話を発信しようとしたところ、隣の部屋から奇声が聞こえた。


「ムキャァアアア!美幸!みゆきぃいい!」

「なに?!」


 美幸が驚いて飛び上がると同時に襖がパーンと開け放たれた。

 ユーセンは手にセロハンの袋が握られている。


「コンペイトウだ!!!」

「どうしたのそれ?!」


「あ、それお供えもの」

 と洋子。


「ユーセン君!返してきなさい!!!」

 人の家のお供え物を持ってくるとは神経を疑う。


「イヤだ!!!」

 ユーセンは駄々をこねてと金平糖を抱きしめた。


「いいよ、食べても。そろそろ下げようと思ってたし。よっぽど好きなんだね」

 洋子はふふふと愉快そうに笑いながらユーセンに金平糖を勧めた。


 ユーセンは待ちきれない様子で袋を開けた。

 そしてピンクの金平糖を摘んで一口。


「甘うま!金平糖は小さくなっても最強だぜ!」

 そう言うとユーセンはおもむろに袋を傾け直接口に流し込んだ。


 ボリボリ、ジョリジョリ……

 歯に良くなさそうな音が部屋にこだまする。


 これには今まで笑って見てた洋子と慈英も唖然とした。


 後にゴクリと砂糖水と化した金平糖を飲み込み、ユーセンは喉を摩った。


「なんかココがチクチクする……?」

 ユーセンは喉の不快感を緩和させるためか、カー、カーと喉を鳴らした。


「もう!お馬鹿!何してんの?!」

 美幸にはもうお客様に対する丁寧な物言いはできなくなっていた。


「ほらほら、これ飲みな」

「洋子さんそれ廉造さんの……」


 洋子の手には珍しい形のペットボトルが握られていた。

 廉造が修学旅行生に二千円で売ろうとしていたものである。


「いいんだよ、こんなもん」

 そう言いながら洋子は未練がなさそうにペットボトルの蓋を開けユーセンに手渡した。


「ぷへぇ。もーてんだぜ。金平糖いっぱい食えると思ったのになぁ」

 ユーセンはスッカリしょげてしまったようだ。


「何がしたいの……?」

「何がしたいんだろうなぁ……」

 ユーセンが急に塩らしくなってしまい美幸も戸惑う。


「ユーセン君そろそろ友達が恋しくなってきたんじゃないのかい?」

 慈英が穏やかな口調で語りかけた。


 ユーセンは藍色の目を慈英に向けた。


「そんなはずねーよ!あいつらのどこがいいんだ!おいらのことイジメるし!とんだヤツらだぜ!」

「そうかな?ならいい。ユーセン君、金平糖のほかにもしたかったことは?」

「……」

「もうないんだね。それかお友達と一緒じゃなきゃ叶えられないかな?」


 ユーセンは金平糖とペットボトルに目を落とした。


「チェ!坊さんまで邪魔にして!分かったよう帰ってやるよう!帰るぜ美幸!」

 ユーセンに子分のように扱われるのは納得いかなかったが、円滑に事を進めるためには仕方がない。

 美幸もハイハイと一緒に立ち上がった。


「なーなー洋子!これお土産にするぜ」

 ユーセンはもらった金平糖を印籠のように見せつけた。


「いいよ、あげる」

「あんがとな!洋子、パソコンにウィルスバスター入れてるか?入れてなかったらウィルスバスターU-1000一択だぜ」

 ユーセンは大胆にも自社商品のプロモーションを行なった。

 そういえば彼はかの有名なウィルスバスターと同じ名前だった。


「分かったよ。またね」

 洋子は笑って立ち上がった。

「外まで送るよ」



「世話になったぜ!」

「お邪魔しました!」


 ユーセンと美幸は月華楼の前で手を振った。


「またおいで」

 洋子も手を振り返した。


「帰ろ、ユーセン君」

 なかなか歩み始めないユーセンのために、今度は美幸が自分から彼の腕を引いた。

 釣られるようにしてユーセンが歩き出す。


 ちゃんと歩き始めたのでそろそろ手を離そうかと思い始めた時、ユーセンが美幸の手に手を滑り込ませてきた。

 子供がそうするように人差し指から小指までキュッと握り締めてくる。


 与多に悪いのですぐさま止めるように告げようと思ったが、ユーセンが不安げに美幸を見ていたのでもう少し待つことにした。


「アイツら喜ぶと思うか?」

 ユーセンは金平糖の小袋を持ち上げながら首を傾げた。


「ユーセン君程は喜ばないかもだけど。金平糖、嫌いな人はいないんじゃない?」

「やっぱそうだよな!甘ウマな食べ物は最強だぜ!」

 ユーセンは大事そうに金平糖を握り直した。

「ハイハイ」


 松の湯屋に入る前どちらともなく手を離した。


「あ、着物洋子さんに返さなきゃね。私が返しに行くから、フロントに預けておいてね。じゃないと私が部屋まで取り立てに行くからね」

「分かってるよう!あんがとな!」

 ユーセンは美幸の肩にポンと手を乗せた。

 それで顔を近づけてくるので美幸はキスされると思って手で口を覆った。


 予想に反してユーセンは美幸に頬ずりをして二、三歩離れた。


「じゃあまたな美幸!」

「もう!やめてよ!」

 そう言いながら手を振り返してしまうあたり、彼に甘い。


 ユーセンは客間へ向かう階段の奥へ消えた。

 嵐のような子だ。


 美幸はホッと息を吐いたのち、ハッとして辺りを見回した。

 さっきのを誰かに見られていたとしたら誤解を受けかねない。


 幸いにもフロントには誰もおらず、代わりに呼び鈴が設置されているだけだった。


 ユーセン。

 美幸は頭の中で反芻した。


 普段だったらお客の事がこんなに気になるなんてことはない。

 だが今日は妙に気になる。

 

 確かに興味を引く外見ではあったが、彼が異性として気になっているわけではなかった。


 美幸はどうかしていると思いながらも、誘われるようにフロント内に立った。

 そして手に取ったのは宿泊者原簿。

 ここには多くの個人情報が載っているため美幸は手に取って見ようなんて思わない。


 でも今日はその衝動を抑えられなかった。

 パラパラとページをめくり今日の日付を見つけた。


 そこには修学旅行生の部屋割りが記されたコピーが几帳面に折りたたまれ、開いて見られるように貼ってあった。

 そっと開いてみる。


 視線を彷徨わせて『松田』を探す。

 

 そしてついに『松田』を見つけた。

 そこに書かれている名前はユーセンではなかった。

 どう読んでもユーセンになりようもなかったし、松田という苗字は他になかった。


 そんなまさか。


 橋の上で出会った時、懐かしい感じがした理由はなぜか?

 修学旅行生だから見たことがあると思い込んでいたが、ホントにそうか。


 彼は寒さのしのぎ方も、金平糖の食べ方も、人との距離の取り方も分かっていなかった。 

 それに彼は身勝手で、お供え物を自分の物のように手に取った。

 見惚れてしまうほどの白い肌も今思えば特別なもののように感じられた。


 彼は修学旅行生などではないのかもしれない。

 雲隠れした冬の神様か何かなのではないだろうか。


『おいらのことイジメるし!』

『宿には戻れないんだぜ』

 彼は頑なに帰りたがらなかった。


 お守りのように金平糖を持っていたユーセン。

 最後に頬擦りしていったユーセン。

 

「ユーセン君……!」


 美幸は彼が消えていった階段に向かって駆け出した。


 もしかしたらもう会えないかもしれない。

 粗暴な態度をとっていたが、きっと悪い子じゃなかった。


 1階と2階の踊り場に差し掛かった時、上の階に見覚えのある紺色の着物が目に入った。


「ユーセン君!」

「……美幸ぃ」


 ユーセンは名前を呼ばれ身を翻した。


「よかった……」

 

 雪のように儚く消えたりはしていなかった。

 洋子から借りた着物だけが残っていたりしたらどうしようかと思った。

 そんな馬鹿な事ある筈ない。


 美幸が安心して息をついたのもつかの間。

 顔をあげたら新たな心配事が上から降ってきていた。


「ゔわぁーん!みゆぎぃ!!!」


 ユーセンは階段の中腹から美幸に向かって飛んできた。

 藍色の瞳からは涙、筋の通った鼻からは水。

 絵にかいたような号泣。


 地面に叩きつけるわけにもいかず仕方がなく腕を伸ばすと、ユーセンは腕の中に納まった。

 オイオイ子供のように泣き、美幸の服を湿らせていった。


「よしよし……!どうしたの?!」

「みっゆっぎぃ……!あんなぁ……!皆がっなぁ……!」 

 美幸はユーセンの背中を撫でて宥めながら、その温もりが確かに人のものである事を確認した。


 今夜はまだ休めそうにない。

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