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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【200文字小説】蚊に生まれ変わった男の末路

作者: 寛 忠

 俺は今、同じクラスの秋葉に片思いしている。でも、告白しても断られるのは明らかだ。どうしても俺は秋葉に近付きたい。でもどうすれば…。


“ブゥ~ン…”


 俺の目の前を蚊が通り過ぎ、手で払いのける。


(あっ!そうだ。)


 俺は秋葉に近付く方法を思い付いた。早速、俺は屋上へ行って…。





















 俺は蚊に“生まれ変わった”。これで秋葉ちゃんに近寄るだけじゃなくて、血を吸って一緒に生きていけるぞ。


「秋葉ちゃぁ~ん!」


























“パァーン!!”

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