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<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-  作者: 海道 左近
第三章 <超級激突>

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第三十二話 宣言

 □【■■■】■■■・■■■■■■


 フランクリンが企てた今回のゲーム、これには三つ大きなミスがあった。

 もっとも俺から見てのミスであって、第三者が見ればもっと少ないのかもしれないし、多いのかもしれない。

 順番に挙げようか。


 その一、中継であいつ自身が言っていたが、プランAだプランBだと銘打って順番に実行したこと。

 抵抗する度により悪辣なプランを実行して心を折ることが目的なのだからそれでいいと思うかもしれないが、投入される戦力のみに視点を当てれば逐次投入と何も変わらない。

 出すつもりのある戦力なら、最初から最大でやればいいんだ。

 早々に結界を掌握し、PK騒動を起こし、街中のモンスターを解放する。そしてその混乱の中で五万のモンスター侵攻をやられれば防ぐ手はほぼない。

 王女は誘拐されるしギデオンは大打撃を受けていた。

 そこで嬲ろうとするから、結局は順番に攻略されて今に至っている。

 なに? 「五万のモンスターで勝負を決めれば結果は変わらない」?

 ああ、そうだな。“決められれば”変わらない。

 分かった上で言ってるだろ。


 その二、あいつへの報復を計画に混ぜ込んだこと。

 それの何がミスかって?

 計画に混ぜてあの【RSK】とかいうモンスターに絡めていたせいで、解放の時間が延長してるだろ?

 ああ、いやいや、違う。

 別にあいつに報復するのはミスじゃない。

 しかし計画と報復を同時にやって、あいつの戦いに“懸けるもの”を作ったのがミスなんだよ。

 分からないって顔してるな。

 あの【RSK】ってモンスターは普通なら(・・・・)あいつを倒せたんだよ。

 けど、あいつが負けたら失われるものがあるって条件があいつの力を実力以上に引き出した。それがミス。

 あいつが使ったあの空気爆弾だって、使用するMPの元になる怨念が街に充満していたから出来たことだ。

 多分、普通に辻斬りすればあっさり報復完了してたんじゃないか?

 実際、<超級殺し>がそれで一度あいつを倒している。

 あいつは今回みたいなケースのときは……強いからな。【RSK】はそれに負けたんだよ。

 ま、流石に向こうじゃ今回みたいに人の生き死にが懸かるケースは早々なかったが。


 その三……あー、やっぱこれやめるわ。

 言うのが恥ずかしくなった。

 いや、俺にも羞恥心くらいある。

 「羞恥心のある人間はあんな格好しないんじゃないかしら」、だと?

 うるせえ。そもそも俺が四六時中ああいう格好する羽目になったのはお前がメイキングで……。

 「何でもいいから三番目言いなさいよ」って……仕方ねえな。


 その三、あいつのやらかした最大のミスは……。


 ◆◆◆



 ■<ジャンド草原>


 <Infinite Dendrogram>において、戦力を表す単位として亜竜クラス、純竜クラスという言葉が用いられることは多い。

 亜竜クラスは下級戦闘職一パーティ六人分、あるいは上級戦闘職一人分の戦力。

 純竜クラスは上級戦闘職一パーティ六人分の戦力。

 端的に言って純竜クラスは亜竜クラスの六倍以上の戦力と言える。

 もっとも、上級戦闘職の戦力は下級職六つと上級職二つのレベルをどの程度まで上げているかで大きく異なる。

 上級の<マスター>ならば<エンブリオ>の補正や固有能力により、単騎で純竜を相手取ることもできるだろう。

 しかしそれでも概算戦力としてはその程度ということだ。

 フランクリンが先駆けとして投入した五千体の“スーサイド”シリーズはいずれも亜竜クラス。

 つまりは上級職五千人分の戦力。

 対して防衛する<マスター>は上級下級職混合で二十一人。

 一名だけ超級職がいるがそれを加えても、たかが二十二人。

 <エンブリオ>の能力を大まかに加算して、一人あたりの戦力を純竜クラスと高めに見積もってみても、戦力比較は五千対百三十二。

 比較するのがバカらしいほどの戦力差。


 それでも、戦闘開始から三分経っても……未だ<マスター>は一人も欠けていなかった。


『……よく保つねぇ』


 フランクリンは呆れたように言葉を漏らす。

 五千のモンスターをけしかけたフランクリンにしても、彼ら二十二人がここまで保つとは想定していなかった。

 この結果はここに集った<エンブリオ>の能力ゆえだ。

 二十二人。フランクリンにとって既知の者達を除いても二十人弱の<マスター>が……<エンブリオ>がいる。

 それらの中には味方を大幅に強化する者もいるし、壁になるものもいる。大軍を足止めする者もいる。

 <エンブリオ>の多種多様さ、能力のバリエーション。

 彼らは各々の力を発揮することで、未だ五千のモンスターをこの場に留め、街に踏み込ませてはいなかった。


『…………』


 多様性。それはフランクリンの創るモンスターにも無論備わっている。

 しかし彼らと相対する“スーサイド”は前進して殺して死ぬことのみをプログラムされた生物兵器。

 種族こそ多様ではあるが、相手に合わせて連携し、多様性を発揮する能力などない。

 それゆえに圧倒的戦力差でありながら押し込めていない。


『…………さて』


 実を言えば、ここでモンスターを足止めされていても別段フランクリンに問題はない。

 今も五千に続くモンスターをパンデモニウムから吐き出している最中。

 フランクリンの計算では、仮にいま少しの時間を彼らが稼ぎ、中央闘技場に閉じ込められていた<マスター>が集合しても街に被害を及ぼすことは出来る。

 ここにいる二十二人で五千のモンスターを抑えているといっても、それは決死の時間稼ぎ。

 モンスターの数はほとんど減っていないし、<マスター>は間もなく潰されて消えるのは確定している。

 その後方にはその十倍のモンスターが控え、フランクリンの傍に侍る【DGF】や【KOS】のように戦闘系超級職相当の性能を持つモンスターも複数いる。

 中央闘技場の<マスター>は千人弱だったとフランクリンは記憶している。

 その程度ならば、フランクリンが用意した戦力でギデオンは殲滅可能なのだ。

 フランクリンは<超級>の中で“戦闘”に秀でた方ではない。

 「よーいどん」で戦闘を始めれば下級にも倒される恐れがある。

 だが、“戦略”には秀でている。

 王国との戦争より<Infinite Dendrogram>の時間で半年。

 時間と資金をかけて戦力を溜め込んだ現状ならば、フランクリンは単騎で千の<マスター>を屠れる。


『…………さてさて』


 唯一の問題は、<超級激突>に水を差し、結界の停止状態に閉じ込めた件で敵に回したであろう二人の<超級>。

 彼らが出てくれば、十中八九フランクリンはデスペナルティになる。

 ソロ主義のフィガロは手を出さないかもしれない。

 しかし迅羽の場合は、今この瞬間にフランクリンの胸から黄金の鉤爪が飛び出しても不思議ではない。

 だが、フランクリンはそれでも構わない。

 それでも、既に排出された万を超えるモンスターはギデオンを襲う。

 それに……まだ切っていない札もある。

 フランクリンのモンスターによる攻勢は、フランクリンが死しても波濤の如くギデオンを蹂躙する。

 土台、人の堤で守りきれるわけがない。

 そうして<マスター>に守られたギデオンが大打撃を受ければ、王国は折れる。

 目的は達成されるのだから。


『…………さてさてさてさて』


 ここはどうしようともフランクリンの勝利であり、何もしなくとも続けるだけで勝てる盤面。


『やっぱり腹が立つから殺そうかねぇ』


 だからこそ――フランクリンは動いた。


『【DGF】、あの目障りな連中を轢き潰してくれるかねぇ』


 フランクリンがパンデモニウムの足元で、近衛騎士団を文字通り蹴散らしていた恐竜――【DGF】に命じる。

 レイが“スーサイド”を止めに向かったときはフランクリンによって手出し無用とされていたが、その逆を命じられた今このときからは違う。


『VAAALUGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!』


 【DGF】は天地を揺らす咆哮を上げ、それ以上の振動で大地を揺らしながら猛進した。

 目指すは五千のモンスターと二十二人の戦いの最前線。

 パンデモニウムの足元からその場所まで、【DGF】は瞬く間に距離を詰める。


 ――まず、二十人になった。


 赤いオーラを纏って突撃した【DGF】によって、前衛を務めていた上級前衛職が二人踏み潰されて塵になった。

 同時に、ダメージを肩代わりする<エンブリオ>が限界を迎えて砕け散った。


 ――次に、十九人になった。


 攻撃魔法を放った上級魔法職が、赤いオーラに魔法をかき消された。

 ついで振るわれた尾で上半身と下半身が断裂して塵になった。


 ――そして、十六人になった。


 三人の<マスター>が同時に必殺スキルによる攻撃を仕掛けた。

 しかしその発動よりも早く、残像が生じる速さで動いた【DGF】に三人とも噛み殺された。


 瞬く間に、これまで欠けていなかった二十二人から六人が欠けた。


「チィッ!」


 この場で唯一の超級職であるマリーが動き、貫通弾を【DGF】の頭部に撃ち込む。

 だが、貫通弾は赤いオーラに触れた瞬間に速度と威力を減衰され、【DGF】自身の甲殻によって弾かれた。


「攻防一体の赤いオーラ、《竜王気》! さてはどこかの【竜王】を素材に……!」


 マリーの推測は正しい。

 <UBM>には【竜王】という者達が存在する。

 純竜の中の一種族の王であると共に、当代唯一無二の強大な存在であるためにいずれもUBMとも認定される。

 フランクリンはこれまでに何度か【竜王】を討伐しており、そこで得られたMVP特典の一つを素材に作られたのが【DGF】だ。

 ゆえに、その力は純竜クラスをも楽々と超え、元となった<UBM>に準ずる戦闘力を獲得している。


『VAIGAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!』

「ク……!」


 超級職のマリーにしても、【DGF】の相手はまともにやれば万全で五分。

 しかも現在はベルドルベル戦からの消耗の上、必殺スキルの反動で爆裂弾と追尾弾が使用不可能に陥っている。


(手があるとすれば、オーラの薄い死角から急所に“貫殺のウルベティア”を撃ちこむくらい、ですね。それでも怪しいところですけど)


 《緑の貫通》と《銀の閃光》を組み合わせた本日二発目の必殺スキルを使用しても、それで倒しきれる確率は低いとマリーは見積もっていた。

 そもそも純竜より上のモンスターは膨大なHPを持つ。超級職でも早々一撃で倒せるものではない。

 だが、長期戦は出来ない。

 【DGF】が暴れまわるほど、マリーがその対応に手間取るほど、戦線は瓦解し、ギデオンにモンスターが雪崩れ込む。

 マリーは覚悟を決め、必殺スキル用の特殊弾頭を装填する。


「《虹幻アルカンシェ……!?」


 だが、それよりも早く、【DGF】は動いた。


 先刻と同じ、残像を残すほどの速さで。


 ――少し離れた場所にいた“レイ”に向かって。


「レイ!?」

「レイさん!」


 マリーとルークが声を発する間も、【DGF】は凄まじい速度でレイに向かっている。

 考えてみれば、当然だった。

 今この場にいる者の中で、フランクリンが誰を一番潰したがっているか。

 配下である【DGF】がその意に沿って動くことも十分にありえた。


「待ッ、くっ!」


 マリーが【DGF】を追おうとしたのを、マリーを狙ってきたAGI特化の“スーサイド”に阻まれる。


「…………」


 赤い光の尾を引きながら、猛然と迫ってくる【DGF】に対して、レイに言葉はなかった。

 未だ幽かな意識の朦朧を引きずっているゆえか、それともすることを決めているゆえか。


「……フゥ」

『レイ……?』


 レイは黒大剣のネメシスを構える。

 逃げられないことを、レイは悟っていた。

 今はシルバーに乗っていないし、仮にシルバーを駆けさせても逃げ切れない。


 自分がここでの……<Infinite Dendrogram>での二度目の死を迎えることをレイは悟っていた。


 だが、その前にできるかもしれないことはあった。

 “攻撃を受けた瞬間に、カウンターを叩き返す”。

 そのダメージで自分が死ぬとしても、一撃分だけ倍返しで与えられるのではないか、と。

 そうすれば、少しでも事態が好転する手助けになる。

 レイはそう考えた。


『……任せるがいい』


 ネメシスもまた、レイの心を悟った。

 ゆえに自身に出来ることを、間違いないスキルの発動を果たそうと覚悟を決めた。

 そうして覚悟を決めた二人のほんの数メートル先に、【DGF】が到達した。

 巨大な顎を開き、自身の創造主の大敵を抹殺しようとしている。

 その瞬間を、全員が見ていた。


 マリーが見ていた。

 ルークが見ていた。

 霞が、イオが、ふじのんが見ていた。

 生き残った十人の<マスター>が見ていた。


 リリアーナが見ていた。

 リンドス卿が見ていた。

 近衛騎士団が見ていた。


 ギデオンの住民が見ていた。

 王都の住民が見ていた。

 結界から解放されたフィガロと迅羽が見ていた。


 フランクリンが見ていた。




 ――そして、“誰にも見えなかった”。




「そういうイチバチのカウンターは、もうちょっと格好良い場面でやるクマー」




 “その男”がレイの前に立つ瞬間が、誰にも見えなかった。




「え?」


 それはレイが漏らした呟きであり、同時にそれを見ていた多くの者の呟きだった。

 まるでコマ落としのように、そこにいるのが当然のように、“その男”は立っていた。

 奇妙な風体だった。

 一言で言うならば、“毛皮の男”。

 頭の上半分を覆うように熊の頭部の皮を被り、背中には頭部から繋がる毛皮がマントのように流れている。

 長身であり、上半身は裸だが……鋼を引き絞ったような筋肉に覆われている。

 下半身には頭に被った毛皮と同質の黒い袴にも似たズボンを履いていた。

 そしてその右足は、なぜか天へと一直線に蹴り上げられていた。

 鍛えているのか、そのような姿勢でありながら体幹は微塵も揺れることはない。


「そういうのはさ、賭けに勝ったら生き残った上に相手を倒せるって場面でやるもんだ。勝っても負けても死んで、相手は手傷負うだけってちょっと弱いクマー……っと、今はいらねーなこの口調」


 突如現れた毛皮の男は右足を頭上に高く掲げたままそう言った。

 その男の風体も言葉も明らかにおかしいが、光景はさらに輪を掛けておかしいことに人々は気づく。

 あの恐竜がいない、と。

 ほんの数秒前までレイに食らいつこうとしていた【DGF】の姿がどこにもない。

 毛皮の男が現れると同時に、消えてしまっていた。


「……うっそだー」


 しかし<マスター>の中には、マリーを含めて少数ながら見えていたものもいた。

 彼女らは一様に、空を見上げている。



 彼らの視線の先に……数百メートル上空に(・・・・・・・・・)【DGF】がいた。



 視力に優れたものならばその頭部が原形を留めずに砕かれ、既に光の塵になりかけていることも観察できただろう。

 【DGF】の有様と右足を高く掲げた――蹴り上げた男の体勢から想定される答えは二つ。

 この男は、十数トンはあろうかという怪物を空の彼方に蹴り飛ばしたのだ。

 この男は、攻防一体の《竜王気》を放ち莫大なHPを持つ大怪物をただ一撃の蹴りで破壊(・・)したのだ。


「……あ」


 毛皮の男がスッと右足を地に下ろす動作を見て、毛皮に覆われていない顔の下半分を見て、レイは気づく。

 それが、“自分のよく知る人物”である、と。


「ま、案の定無理したみたいだが……死なずに待ってたのは良しだ」


 毛皮の男はそう言って、ポンとレイの頭に手のひらを置いた。


「待たせたな」

「……来てくれたんだな」

「言ったろ? 必ずそこに行くってよ」


 毛皮の男はレイの頭から手のひらを下ろし、腰に下げた袋――アイテムボックスから何かを取り出す。

 それは指輪であり、アイテム名を【拡声の指輪】といった。


『あー、テステス。聞こえるかー、フランクリン』

『……ああ、聞こえているねぇ』

『そっかー。良かった良かった。じゃあ宣言するわー』

『…………宣言?』

『今夜お前が開いたゲームで、お前は最大のミスを犯した』


 毛皮の男はそこで一度言葉を切り、


『――それは“弟”と“俺”を敵に回したことだ』


 ほんの数人にしか意味が分からないことを言った。

 だが、その言葉に込められた戦意の激しさは、この場にいるものだけでなく中継を見る者にすら届いていた。


『だから、宣言するぜ……フランクリン』


 そして、


『お前自慢のモンスターは――この【破壊王キング・オブ・デストロイ】がまとめて“破壊”してやる』



 毛皮の男は――“シュウ・スターリング”はそう宣言した。



 ◇


 そして今宵最後の決戦の幕が開く。

 皇国最多戦力保有者、Mr.フランクリン。

 王国最大戦力保有者、シュウ・スターリング。

 最多と最大。

 【大教授】と【破壊王】。


 <超級>と<超級>。


 これより始まるは、奇しくも今宵のメインイベントと同じもの。



 即ち――<超級激突>。


 To be continued


次回の更新は明日の21:00です。


( ̄(エ) ̄)<今こそ明かそう


( ̄(エ) ̄)<俺が【破壊王】クマ!


(=ↀωↀ=)<わーい。知ってたし本編だいなしー

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― 新着の感想 ―
[良い点] ここで二度目のタイトル回収入るのめっちゃ好き [気になる点] シュウの正体についてもうちょっと隠す努力をして欲しかった
えぇ!?お兄さんが破壊王だったのですか!?全く分かりませんでしたねぇ…
やっぱ【破壊王】が最強っすわ!
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