第十七話 第一の罰
(=ↀωↀ=)<連載再開
(=ↀωↀ=)<お待たせしました
□■<北端都市 ウィンターオーブ>
無人機動兵器、【MGMA-S グラディウス】。
量産型の【インペリアル・グローリー】として作られた機体だが、その構造はオリジナルから大幅に変更されている。
オリジナルは制作時期の問題から機体の基礎構造の多くが【マーシャルⅡ】をベースにしていた。
使用素材や動力炉の搭載で性能は別物ではあったが、『まだ技術的に黎明期の<叡智の三角>』によるものだ。
しかし【マーシャルⅡ】の完成から時間が経ち、<叡智の三角>では【マーシャルⅢ】やそのカスタム機が開発されるほどに人型の<マジンギア>は短期間で発展した。
それは<叡智の三角>を離れたカリュートも同様だった。
カリュートの<エンブリオ>であるレプラコーンは技術を解体して模倣する。
先々期文明技術の産物でも、消耗品の火器については皇国の<遺跡>で大量のサンプルがあった。
耐用年数が過ぎたガラクタでもレプラコーンには関係ない。それらを大量に食って、レプラコーンの火器技術は先々期文明の一般兵器に追いついている。
それゆえ、彼が<叡智の三角>においてメインで担当していたのは『武器と兵器』だった。
しかし皇国を離れてカルディナに身を寄せた後は、それだけには留まらない。
その能力ゆえに彼は高く買われ、かつての<叡智の三角>よりも資金・資材・技術習得源となる先々期文明のアイテムの面で優遇されていた。
保有する技術を高めていたからこそ、<叡智の三角>……フランクリンが【インペリアル・グローリー】同様にコスト度外視で作成した【ホワイト・ローズ】の改修もできたのだ。
そして今の彼の技術を注ぎ込まれたのが、【グラディウス】だ。
かつて集団で【インペリアル・グローリー】を拵えたときよりも、技術的・条件的に優越した彼が制作した【グラディウス】は多くの面でオリジナルを上回る。
また、その運用方法からエネルギーを外部に依存可能であり、パイロットすらも不要。それらを考慮せずにより洗練した機体設計を施されている。
何より、彼の作り出した兵器を著しく劣化させる音声認証はもうない。
彼の作り出した兵器を十全に、大量に扱える機動兵器群として【グラディウス】は完成したのだ。
そして、今。
【フーサンシェン】の支配下に置かれた十機の【グラディウス】が、オリジナルと互角に交戦した<マジンギア>を襲撃し、追い詰めていた。
◇◆
「くっ……!」
紅白の機械竜――【サードニクス】のコクピットで、【器神】ラスカルが呻く。
ホバー走行で駆ける【サードニクス】の周囲には次々に小型ミサイル――【グラディウス】の【ミサイルダーツ】が着弾していた。
弾幕は厚く、いくらかは【サードニクス】本体にも直撃している。
それでも【サードニクス】の重装甲がダメージを軽減し、さらにはラスカルがスキルで回復する。
だが……飽和攻撃は確実に彼らのリソースを削っていた。
「【エルトラーム号】で交戦した機体と似ているが……」
ラスカルの言葉は【グラディウス】の最も目立つ機体特徴――竜頭だけを指してのものではない。
むしろフォルムとしてはオリジナルからズレていた。
コクピットも動力もないためにスリム化し、背中には着地速度の制御と瞬間加速力を引き上げるためのブースターを背負っている。
機体サイズも含め、本体を一見しただけでは頭部以外に共通項は見えないだろう。
しかし、それ以外の要因がラスカルに否応なく理解させる。
次々に放たれる小型ミサイル。
敵の動きを制限し、この区画に閉じ込めるように撒かれた燃料爆薬。
オリジナルが装備していた特典武具のランスこそ持たないが、代わりにランスと火器を一体化した複合兵装を携行している。
使用兵器の特徴があの黄金の竜頭機と酷似していた。
「あれは<叡智の三角>と皇国の機体のはずだ。……チッ、技術者が流れていたか」
舌打ちしながら、ラスカルは【サードニクス】背面部のミサイルユニットで応射する。
『――――』
【グラディウス】は背負ったブースターを吹かし、跳躍と短距離飛行で回避行動を取った。
人間……仮にラスカルが乗っていればまた骨を折るような理不尽な急加速とクイックターンを繰り返し、【サードニクス】の反撃を回避している。
それでも【サードニクス】の面制圧火力を用い、的が十機もいれば幾らかは被弾し、破損もする。
だが、損傷は身に纏う光のオーラ――【フーサンシェン】の力で即座に修復された。
「……厄介な」
先刻までの【フーサンシェン】の手駒……パワードスーツや死体とは話が全く違う。
あれらをラスカル達が一方的に殲滅できていたのはそれだけの性能差があり、相手の回復能力を容易く削り切ることができたからだ。
しかし、【グラディウス】が相手では性能差は著しく縮まっている。
双方に回復能力がある以上、泥仕合だ。
(むしろ、ダメージレースでは不利か)
マキナの用意したMP自動回復装備や回復アイテムもあるが、それでも時間当たりの回復量には限界がある。
戦いを続ければ、先に尽きるのはラスカルの方だろう。
(機体性能はまだこちらが上だが、問題はそれ以外)
動力炉を二基搭載し、先々期文明技術の権化である【瑪瑙之設計者】が手掛けた【サードニクス】は機体性能で上回る。
それこそ、オリジナルの【インペリアル・グローリー】と比較しても機体性能では勝っている。
あのときに互角だった理由は二つ。
オリジナルを駆ったのがティアン最強のパイロットであるカーティス・エルドーナであったこと。
そして――先々期文明由来であるがゆえに搭載兵器の性能がほぼ同格だったことだ。
【サードニクス】と【グラディウス】の戦闘でも搭載兵器においては然程の優劣はつかず、むしろ数の差で【グラディウス】が勝る。
(……遺憾だが、パイロットの腕の差もない)
当然ながら【グラディウス】を突然ポンと渡された【フーサンシェン】も完全には扱いきれていないだろう。
だが、【サードニクス】側のパイロットも万全ではない。
本来、この機体を操縦するのはラスカルではなく、マキナの方だ。
彼女でなければこの機体のフルスペックを発揮することはできず、切り札である聖なる三位一体と近接白兵戦モードも使えない。
(動かして火器を放つ程度はできるが、それだけだからな)
再生能力を持ち、数で勝る同格の敵を相手にしては決め手に欠ける。
だというのに、状況はさらにラスカルにとって悪い方向へと転がり始める。
【フーサンシェン】捜索のため上空に打ち上げていた観測ブイが、この区画に接近する大量の敵を捉えたのだ。
それも数十、数百という多くの敵を。
(戦力を集めている?)
死体やパワードスーツといった手駒、【グラディウス】の投下前からこのウィンターオーブに展開していた【フーサンシェン】側の残存戦力。
それを今、この区画の戦闘に集中させていた。
【サードニクス】をウィンターオーブにおける最大の障害として捉えた結果だろう。
(数が増えたところで……)
【グラディウス】以外は【サードニクス】ならば鎧袖一触であり、脅威になりえない。
ラスカルがそう考えたとき……。
――この区画に集まった死体とパワードスーツが、突如として倒れ伏した。
「!」
倒れた者達の身体から、それらが纏っていた光が抜け出す。
その光は全て――十体の【グラディウス】に再分配された。
「……無計画に破壊活動をしていたかと思えば知恵の回る奴だ」
ラスカルは【フーサンシェン】の意図を正確に把握した。
要は『量より質』ということだ。
数の暴力は被害を拡大させるには有用だが、障害は倒せない。
だからこそ、【サードニクス】を倒しうる【グラディウス】に、エネルギーを振り分けた。
これはラスカルにとっては最悪の一手だった。
【グラディウス】の纏う光が何倍にも膨れ上がり、回復レースに絶望的な差が生まれる。
【サードニクス】が【グラディウス】軍団に勝つ目は、完全に消失した。
(現在は互角でも、遠からず追い詰められる。何より……時間がない)
【サードニクス】で十機全てを倒し切ることは不可能に近い。
だが、この十機を無視して【フーサンシェン】を捜すことも困難。
戦う間に【フーサンシェン】が雲隠れする恐れもある。
そして、手間取った場合……マキナへの侵食阻止は間に合うのか。
ゆえに、ラスカルは思案する。
――ここで街ごとやるか、と。
まだウィンターオーブのどこかにいるだろう【フーサンシェン】を、この街ごと葬り去る。
それを可能とするのは、個人戦闘型の手札である【サードニクス】ではない。
<IF>のメンバーにさえ詳細を伏せ、彼以外はマキナしか把握していない彼の最大の切り札だ。
「…………」
ここで……カルディナや黄河の目がある状況で切り札を開示するのは、後々を考えれば莫大なリスクとなる。
また、既に【フーサンシェン】によって壊滅的な被害が進行中とはいえ、このウィンターオーブを滅ぼせば多くの人間の恨みを買うだろう。
上空にはラピュータが浮かび、街には天敵であるユーゴーもいる。
だが、それらのデメリットとマキナの命運を心の天秤が比べれば……どちらに傾くかは彼も自覚している。
何を敵に回そうと手段を選ばず自らの望みを果たすのが<IF>。
彼もまたその一員であり、クランを起こした一人。
ゆえに、彼は既に決断している。
「《コネクト》」
ラスカルは、自らの<エンブリオ>である歯車を握りしめる。
そして彼が内部空間に格納された切り札を呼び出さんとしたとき……。
――未知の大型<マジンギア>が家屋を突き破ってこの戦場に出現した。
「!」
突如として出現したマジンギアは、戦場に飛び込むと同時に【グラディウス】の一体を捉える。
武装ラックから杭を射出し、【グラディウス】を地面へと縫い付ける。
すれ違いざまに身動きを封じられた機体に燃料爆薬を噴きつけ、直後に小型ミサイルを連射。
ミサイルが突き刺さると同時に燃料爆薬に引火し、地面に縫い留められた【グラディウス】が大炎上した。
「この兵器……だが、あの機体は……!」
強引な手段でこの閉ざされた戦場に突入してきたのは……六腕四脚という異形の重装甲機体。
しかし用いた炎はこの区画を閉ざしている炎と同じ色の燃料爆薬。
ミサイルも、先ほどから【グラディウス】が使用しているものと同じだ。
技術的特徴からも間違いなく、同じ技術者の手が入った<マジンギア>である。
だが、その白い装甲を彩る青白色の氷結装甲をラスカルは一度見ている。
「ユーゴー・レセップス……!」
この街で既に会っていた人物。
彼は、あの客船の時とは違う新たな機体を駆ってこの戦場に乱入してきたのだ。
(……<エンブリオ>の探知能力か)
なぜラスカルがいるこの戦場に乱入してきたのか。
その理由については、檻の中で直接ユーゴーから聞いた情報で察しがついた。
ユーゴーの<エンブリオ>が持つとされる同族討伐数によるサーチ。
それで事件の元凶である【フーサンシェン】を捜しているうちに、同様にカウントの多いラスカルに行きついたということだ。
『…………』
白い機体のセンサーカメラは、かつて交戦した【サードニクス】を警戒するように捉えたままだ。
ラスカルもまた、かつて自身を戦闘不能に追い込んだ敵手を警戒している。
『――――』
だが、その間に両者以外の敵が動く。
炎上中の一機を除く九機の【グラディウス】が、ラスカルとユーゴーに攻撃を開始する。
五機がミサイルを遠距離から撃ち込み、残る四機が分散して白兵戦を仕掛けてくる。
多方から放たれるミサイルは当然のように包囲の中心へと向かう白兵戦担当の【グラディウス】にも着弾するが、それを気に留める様子はない。回復能力に頼ったゴリ押しの突撃だ。
しかし、能力を考えれば非常に有用な戦術。
そうしてミサイルの爆炎と爆風に囲われた【サードニクス】を狙い、損傷に構わずランスを突き出してくる。
「チッ……!」
ラスカルは自身が耐えられるギリギリの急加速を実行し、ミサイルの弾幕の中に飛び込むことでランスを回避する。
爆風で機体の装甲がいくらか損傷するがまだ許容範囲だ。
(現状で最悪なのは、機体の気密性が破られることだ)
客船で一度経験している。
マキナの分析によれば、ユーゴーの凍結能力……《地獄門》は空気を伝うことで効果を発揮する。
ゆえにランスなどの貫通性の高い武装が現時点では鬼門。
ユーゴーがいるこの戦場、最悪の場合は貫通した瞬間にラスカルが【凍結】する。
そう考えた結果の、背に腹は代えられないがゆえの被弾だ。
(あちらは、……何?)
ラスカルはユーゴーも自分と同じように対処すると思っていた。
白い機体は【サードニクス】よりも厚い装甲に覆われており、ミサイルのダメージもより抑えられるからだ。
だが、センサー越しに捉えた光景は彼の想定の外にあった。
『……っ!』
白い機体は正面から向かってきた【グラディウス】のランスを、両手のブレードで辛うじて逸らすことに成功する。
だが、それがパイロットであるユーゴーの限界であり、悪手。
正面からの攻撃を防御する間に、その隙を突かれた。
もう一機の【グラディウス】、後背から迫った機体が白い機体の無防備な背中にランスを突き入れ……。
『――――ハッ』
鼻で笑うような音と共に――奇襲した側が宙を舞った。
それを為したのは、人間ならぬ関節の可動域で動いた四本の副腕。
第一第二副腕が奇襲してきた機体に掌を当て、巧みに推進のベクトルを操り、合気道のように空中へと弾き飛ばす。
残る第三第四副腕は相手のランスを巧みに奪い、護身術の一種のように捻り返して相手の背面ブースターユニットを貫通させた。
空中で身動きの取れなくなった敵機に対し、白い機体は内蔵されたミサイルを連射。
更に一機、【グラディウス】が火球に変じる。
(……何だ、あの動きは)
奇襲状態からのカウンターで容易く一機を爆散させた。
それは客船で戦ったときとはまるでレベルの違う動きであり、寸前の動きとも異なる。
(……マキナの同類でも乗っているのか?)
ラスカルは自らもまた二人乗りの機体を扱っているがゆえにその可能性を考える。
だが、どちらにせよこの戦闘力は重要。
現状では脅威であり、僥倖でもある。
「ユーゴー・レセップス」
『……!』
外部スピーカーで呼び掛けると、ユーゴーからは緊張した様子が伝わってきた。
「そちらも状況……今回の黒幕がカルディナだとは分かっているな?」
『…………』
無言だったが、しかしそれは肯定を示す無言だった。
「それでもお前は事件を放置せず、【フーサンシェン】の手駒を攻撃した。カルディナの意向ではなく、事件解決のために動いている。そう判断するが?」
『……ああ』
「こちらも現在は【フーサンシェン】討伐に動いている。ついては、事件解決までの共闘を打診したい」
『共闘……』
ユーゴーはその単語を呟き、思案する。
悩んで当然だとラスカルも理解している。
ラスカルとユーゴーは先日、三つ巴の死闘を繰り広げたばかりなのだから、そうそう判断を下せるわけもない。
だが、ユーゴーは迷い続けることはしなかった。
『私が【フーサンシェン】を倒すのは、目の前の悲劇を止めるためだ』
共闘か、再びの三つ巴か。それを定めるために一つの問いを投げかける。
『君は、何のために【フーサンシェン】を倒す?』
その問いかけに、ラスカルは迷うことなく答える。
「俺の物を奪われないためだ」
嘘もない。誤魔化しもない。この街に来た最初の動機も最早二の次。
今の彼の目的は、ただそれ一つ。
そのために……彼もまた迷わない。
「…………」
ラスカルの答えはユーゴーにとってはかなり予想外の返答だったのか、呆気に取られていた。
けれど、少しの時間でその答えを呑み込んで……微かな笑みを浮かべる。
『女性を護る……か。その理由なら、私と君は肩を並べられる』
「なら、話は決まりだ」
手元のコンソールを操作して【サードニクス】の敵味方識別を切り替え、ミサイルが被弾した【サードニクス】に回復スキルを使いながら、ラスカルはユーゴーに作戦を提案する。
「連中を突破し、【フーサンシェン】本体を討つ」
【サードニクス】一機では難しくとも、同格の戦力と思われるユーゴーと協力できるならば街を潰すことなく、真っ向から突破できる。
再生する敵であろうと、二機分の火力なら妨害や追撃を封じながら押し通れるだろう。
『【グラディウス】……ここの機体を倒さないのか?』
「先ほど、街中の手駒に回していたエネルギーが連中に集まっていた。回復に回せるエネルギー量もどれほどになったか読めない。こちらのガス欠とタイムリミットが先だ」
先刻の光景を見ていなかっただろうユーゴーに、ラスカルは情報を共有する。
一度や二度なら全滅に追い込めるだろうが、流石に十……百を超えれば不可能だ。
『なら、やっぱりここで倒そう。そんなにエネルギーを抱えた機体を放置したら、どれだけの被害が出るか分からない』
「話を聞いていなかったのか? 連中は機械だろうと回復を……、……何だと?」
そこで、ラスカルも気づく。
最初に抱いた違和感は――会話中に【グラディウス】の攻撃が止まっていたこと。
連中に人間のような空気を読む感傷などあるはずがない。
味方ごと攻撃してくる連中が、相手の話し合いを待つ道理などない。
なのに動きが止まっていた。
それはラスカルも味わったコキュートスの【凍結】……ではない。
『――?』
『――? ――? ――?』
ただ純粋な困惑が【グラディウス】――【フーサンシェン】に生じていた。
三機の【グラディウス】が自身の身体を確かめるように静止し、他の五機もその様子を見ている。
そう、合計で……八機。
足りないのは白い機体が乱入した直後に倒された機体と、カウンターで倒された機体。
大破していようと、【フーサンシェン】の力で容易く修復するはずの【グラディウス】。
しかし今は……損傷を回復することなく、大破して燃え続けていた。
大破した二機だけではない。
ミサイルに被弾しながらラスカル達に接近した三機も、その損傷が回復していない。
【フーサンシェン】の困惑は、自らの手駒の傷がまるで癒えないという異常事態に起因していた。
そして、その異常事態は【グラディウス】だけの話ではない。
「これは……?」
ラスカルの【サードニクス】の装甲も、傷ついたままだ。
先ほど使ったはずの回復スキルが、効果を発揮していない。
敵も味方も回復が封じられている。
「……何をした?」
先ほどの攻防以上の不気味さと恐ろしさを白い機体から感じながら、ラスカルはユーゴーに問いかける。
対してユーゴーが返す答えは、ただの二言。
『――《百刑氷河・実りの戒め》』
――進化したコキュートスの得た無差別型必殺スキル……第一の罰の名である。
To be continued
(=ↀωↀ=)<更新再開したけれど
(=ↀωↀ=)<ちょっと忙しめなので更新ペースは以前までの四日よりは開きます
(=ↀωↀ=)<ご了承ください
(=ↀωↀ=)<とりあえず戻ってきた原稿の著者校正と並行して十八話準備中
○《百刑氷河》
(=ↀωↀ=)<『必ず自分を巻き込む』無差別型必殺スキル
(=ↀωↀ=)<詳細や効果の判定などは追々
○関係ない話
(=ↀωↀ=)<連載再開と全く関係ないけれど
(=ↀωↀ=)<先日のニンダイでウルトラ怪獣モンスターファームが発表されました
(=ↀωↀ=)<作者は絶対買います(強い意志)
(=ↀωↀ=)<UnbreakableとReverbで再生します
(=ↀωↀ=)<デンドロの楽曲でウルトラ怪獣再生できるとか夢のようです……




