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<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-  作者: 海道 左近
蒼白詩編 三ページ目

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392/716

死出の箱舟・■■の■ その十二

追記:

(=ↀωↀ=)<張の反応を一部修正~

 □三分前 【エルトラーム号】・商業ブロック


「そこに隠れている奴、出て来い。出て来なければ撃つ」


 植え込みの外から向けられた銃口と声に、隠れていたフェイは慌てていた。


(あわわわわ……! み、見つかったっす!? ど、どうするっす!?)


 植え込みの中から確認する限り、彼女を取り囲む兵士は四人。

 他の兵士の姿は周囲にはなく、モール内に配置された二機の【マーシャルⅡ】も彼女から見える範囲には見当たらない。


(えーと、えーと、こういうとき……こういうときは……!)


 パニックになりかけた思考で、フェイは自身の紋章を指で連打する。

 するとポコポコと紋章から半透明の液体が零れ落ち、合計で八つの水たまりになった。


(とりあえず! アタシの安全優先で!)


 そしてフェイは両手を上げて植え込みの中から立ち上がり、


「降参! 降参っす! 撃たないで!」


 自分が無抵抗だと口頭で伝え、


「《真偽判定》に反応! こいつ、抵抗する気だぞ!」


 ……《真偽判定》ですぐにバレた。


「ぎゃー!? そんなスキルあったっす!?」


 なお、熟練者ほど《真偽判定》がある前提で行動するので、引っ掛かる者は逆に少ない。

 そして抵抗の意思を確認した軍人達は銃の引き金を絞らんとし、


「――《スティール》!」


 AGIで勝るフェイが少しだけ早く自らのスキルを発動した。

 だが、それは意味のないスキルだ。

 盗賊系統の《スティール》は対象の所持するアイテムをスキルレベルとDEX依存で盗むことができるが、対象に肉薄しなければ盗めない。

 一〇メテルほどの距離から遠巻きに銃器を構えて囲む軍人達に、彼女の両腕は届かない。

 彼女の両腕にとっては無意味なスキル発動だったが、


 ――八本の腕(・・・・)は届いていた。


『――《Stehlen》』


 四人の軍人の足元で、八つの水たまり(・・・・)が言葉を発した。

 それは先刻フェイの紋章から零れ落ちた半透明の液体。


 だが、今は水たまりから半透明の腕が一本ずつ生えている。

 そしてその掌中には……、


「……? なに?」


 軍人達の構えていた銃器が四つの水たまりに奪われていた。

 また、他の水たまりの中には何も持っていないものが三つ……軍人のズボンを持っているものが一つあった。


「八分の五はまあまあ……とか言ってる場合じゃないっす! 《スリーピング・ファング》!」

『――《Schlafen・Fangzahn》』


 腕達の成果に感心しながらも、フェイは慌てて次のスキル……短剣の武器スキルである《スリーピング・ファング》を発動した。

 同時に腕達は銃器を手放して手刀を象り、各々が銃器の喪失に虚を突かれた軍人達に切り掛かった。

 手刀によるダメージはあまりなかったが、軍人達は二度三度と切りつけられる内に【強制睡眠】の状態異常によって意識を絶たれた。

 《スリーピング・ファング》が齎した状態異常である。


「制圧完了っす!」


 武器も意識も(一名はズボンも)失った軍人四人に対し、フェイは勝ち誇った。


 ◇


 フェイの<エンブリオ>――TYPE:レギオン、【連動連打 シフス・ゲシュペンスト】。


 日本の船幽霊(・・・)と呼ばれる妖怪がモチーフとなったレギオンである。

 水底に沈んだ亡霊の群れ。

 柄杓を求めて手を突き出し、さりとて与えればその柄杓で船を沈めるのが船幽霊。

 ただし、フェイのシフス・ゲシュペンストは柄杓など扱わない。

 否、正確に述べよう。

 扱うものは柄杓に留まらない。

 フェイが《スティール》を使用すれば、最大十本の腕も《スティール》を使う。

 フェイが《スリーピング・ファング》を使用すれば、《スリーピング・ファング》を使う。

 フェイが与えたものを、シフス・ゲシュペンストも使用する。

 それが固有スキル、《アド・ハンド》の効果である。

 『手』に関連したスキルに限り、フェイのスキルを重複使用できるのだ。

 ゆえにフェイは一人でありながら自身と合わせ、同一スキルを最大十一回同時発動可能となっている。加えて、先刻のように本人から離れてのスキル行使も可能だ。

 代償としてガードナーとしての性能は低いためダメージソースにはならず、各ゲシュペンストは一度倒されると再構成まで一時間はかかる。

 それでも有用性・汎用性共に高い<エンブリオ>であった。


 ◇


「ふっふーん! ちょっと高そうな銃を四丁と~、ついでにポケットの中のお財布とか全部貰っていくっす! 勝者の特権っす!」


 フェイは眠らせた軍人達の所有物をゴソゴソと漁っていた。

 野盗クランの面目躍如である。


「これでしばらくは美味しいご飯に困らないっすよ~♪」


 彼女がウキウキと私物を漁っていると、軍人達が腰につけていた通信機から一斉にサイレンが鳴り始めた。


「みぎゃあ!?」


 フェイは唐突な音に驚いて悲鳴を上げるが、軍人達は【強制睡眠】の影響下であるためにその音でも目を覚ますことはなかった。


「なに!? なにっすか!? もしかしてアタシのせいっすか!?」


 フェイは特別ホールでエルドリッジが危惧するように、自分が原因でこのサイレンが鳴り始めたのだろうかと恐れ慄いた。

 だが、それは違う。

 此処で起きた異常を報せるならば、彼らの通信機からサイレンが鳴ることはない。


 異常はフェイが行動するよりも早く……別の場所で起きていたのである。


 ◆◆◆


 ■五分前 【エルトラーム号】・二等客室ブロック


「ひっく……ぐす……」


 一人の少女が、客室ブロックの通路を走っていた。

 少女の双眸からは涙がこぼれ、床の絨毯に雫の染みを作っていく。


「おとうさん……」


 少女の涙は、肉親を失った涙だ。

 少女は……マニゴルドが商談を行った男性の娘だった。


 ◆


 少女の名前は、ドリスといった。

 彼女の父はとある奴隷商人の部下であり、長年下働きから抜け出せない男だった。

 合法であれども世間の目は他の商人に向けられるよりも厳しく、さりとてそれに見合うほどの収入があるわけでもない。

 ドリスの母はそんなうだつのあがらない父に愛想を尽かし、とっくに出て行ってしまっている。

 そんなドリスの家に転機が訪れたのは、父を雇っていた奴隷商人がとある珠を手に入れたときだった。

 モンスターを人間に、それも美男美女に変える珠。

 元がモンスターであるゆえに入手は容易く、それでいて人間の欲望を満たすには十二分。

 奴隷商人はすぐに珠を使って荒稼ぎをし始めた。

 だが、その奴隷商人がもう少し慎重であれば、商売を始めるまでにもう少しの時間を設け……そして珠の問題にも気づけただろう。

 珠で人間に変わったモンスターは、三日で元に戻った。

 奴隷商人は詐欺だとなじられ、店は叩き壊され、いつの間にか本人も殺されていた。

 ただ、事の元凶である珠だけは、下働きであったドリスの父の手元に転がり……それを手に入れた父は一計を案じた。

 いや、それは一計というほどのことではないのかもしれない。

 奴隷商人の末路を見ていた彼にその珠で商売をしようなどという思いはなく、むしろ誰かに放り投げたい気持ちで一杯だった。

 ゆえに、そのとおりにしたのだ。

 カルディナの商業において最も大きな存在……カルディナの議会に匿名で手紙を送り、珠を売りたいと申し出た。

 それが嘘でないと分かるのは、《真偽判定》の恩恵であっただろう。

 そして議会から指定されたとおりに【エルトラーム号】に乗り込むことになった。

 それまでは珠を狙う追っ手や奴隷商人に恨みを持ち、下働きにすぎなかった彼までも狙う相手を恐れ、必死に逃げながら【エルトラーム号】の停泊する都市にまで逃げ込んだ。(道中、<IF>の張による護衛があったことは知る由もない)

 そうして船の中で、ドリスの父は商談を終えた。

 父は、ドリスに言った。


「ようやく、ようやく私も店を持てるよ……。それもドラグノマドの店だ。これからは商売で大変かもしれないけれど、昔ほど辛く苦しいものではないはずさ。ドリスのことも、きっと幸せにしてみせるよ……」


 父はその言葉と共に、ドリスの頭を撫でた。

 それはほんの、六時間前のことだ。


 けれど今、ドリスの傍に父はいない。


 特別ホールで舞踏会が始まったとき、ドリス達は参加しなかった。

 それまでの逃走生活の疲れから、客室で休んでいたのだ。

 だが、そんな彼女達を起こしたのは、スピーカーから聞こえてきたドライフ正統政府による警告だった。

 突然の声にドリスの父は跳び起き、しかし状況を把握できずにいた。

 そんな折、彼らの客室のドアを開けて、銃を構えた軍人が部屋に押し入ってきた。

 客室ブロックの乗客を一か所に集め、監視しやすくするために各部屋を確認して回っていた兵士だ。

 ドリスの父は怯え、慌てふためき、咄嗟に室内の花瓶を軍人に投げてしまった。

 あるいは、その行動は追われ続けた逃走生活の恐怖ゆえかもしれない。

 しかし、軍人は抵抗を見せたドリスの父に対し……あっさりと引き金を引いた。

 何発もの銃弾が体を貫通し、ドリスの父は致命傷を負った。


「ど、ドリス……逃げる、んだ……ま、マニゴルド、さん、に…………」


 ドリスの父は口から血の泡を吐きながら、室内の軍人に決死の思いで抱きついた。

 娘の逃げる時間を作るための、もはや命長らえぬと覚悟しての行動だった。

 それでも、ドリスは動けなかったが……。


「い、ぐ、んだ……!」


 決死の形相で最期の言葉を述べた父に背を押されるように……ドリスは部屋から逃げ出した。


 ◆


「ひぐ……ひぐ……」


 ドリスは泣きながら通路を走る。

 目指しているのは父と商談したマニゴルドのいた部屋だが、子供の短い歩幅ではそこまで辿り着くのにどれほどかかるかも分からない。

 それよりも先に、船内に散らばった正統政府の軍人に見つかってしまうだろう。

 だが、彼女はそれに気を配って隠れる余裕などなかった。

 ただ、父の遺した言葉通りにマニゴルドのいると思われる部屋に向かって、走るしかなかった。


(どうして……?)


 泣きながら、走りながら、ドリスは思う。


(しあわせになるはずだったのに、つらいよ、くるしいよ……おとうさん)


 父の語った幸福な未来は、今の彼女にはまるで見えていなかった。

 涙で滲んだ視界は、前すらも見えない。

 だからだろうか。


「あっ……」

「きゃっ……」


 彼女は、前にいた誰かにぶつかってしまった。


「ご、ごめ……ん、なさい」

「いちゃーい。おしりぶちゅけた……」


 涙で滲んだ視界ではよく見えなかったが、ぶつかった相手も少女らしいと舌足らずな声でドリスは気づいた。


「あれ? あにゃた、ないてるの?」

「…………あ」


 指摘されて、ドリスは自身の双眸に触れる。

 溢れる涙はとめどなく、今も流れ続けている。


「どうしちゃの? けが?」

「……おとうさんが、うたれて、わたし、にげろって……」


 少女の問いに、途切れ途切れの言葉でドリスは答えるが、しかし話すうちに悲しさが再びこみあげて、また涙が溢れてしまう。


「…………」


 少女はそんなドリスを、ジッと見ていた。

 ただ、不意にポケットからハンカチを取り出して、優しくドリスの顔を拭った。


「ないても、いいよ。ないて、ないて。かなしいときは、なくの」


 舌足らずが少し収まった口調で、少女はドリスの涙を優しく拭き続けた。

 そうして、二人の少女の時間が少しだけ流れて、


「いたぞ! 子供が二人いる!」

「確保だ! 抵抗すれば撃て! 見た目が子供なだけの<マスター>かもしれんからな!」


 武装した軍人達の足音が、彼女達に近づいてきた。


「あ、あなたも、にげ、て……! わるい、ひとたちが……!」


 泣いていたドリスは、怯えながらも必死にそう言った。

 父を殺した者達が、この優しい子までも殺してしまうのではないかと、恐怖しながら。

 そして、自分自身の死にも怯えながら……。


 だが、その言葉を受けた少女は――無表情だった。


 まるで機械のように冷めた瞳で、迫る軍人達を観察(・・)している。


「手を上げろ! 大人しくついてこい! 抵抗すれば撃つ!」


 そして少女は……軍人達の銃器の銃口が自分とドリスに向けられたのを確認した。


「――マイナス(・・・・)

 少女が放った一言の後、ヘルメットを装着した頭部がモールの床に転がった。


 転がる頭部は一つではない。

 緩やかな弧を描いて飛んだ手斧が、三つの首を一度に落とす。


「な!?」


 その驚愕は、仲間の首が飛んだことに対してのものではない。

 自分の眼前に、手斧を右手で振りかぶった少女がコマ落としのように現れたからだ。


「マイナス」


 言葉と共に、首を刈る。

 超音速機動の目にも留まらぬ素早さで、次々に惨殺する。


「ひ、ひぃ……!」


 眼前に広がる悪夢染みた光景。

 ドレスを着た幼い少女が、訓練された軍人を皆殺す悪夢。

 だが、彼らが自分で言ったことだ。


 ――見た目が子供なだけの<マスター>かもしれんからな。


 然り。少女は<マスター>である。

 そして、<マスター>の中でも最悪に数えられる一人。



 【殺人姫】エミリー・キリングストンが……彼らを(マイナス)と見做したのだ。



「き、緊……ぐぇ!?」


 最後の一人は通信機の非常警報ボタンを押すが、内容を告げる前に息絶えた。

 そして各通信機にサイレンが響くが、どこで何が起きたかが正統政府にも分からぬままに混乱は広がる。


「……エミリー。ここにいたのか」


 サイレンが響く中、右腕が包帯の男……張が姿を現す。

 予告なくログインしていたエミリーの姿を求め、客室ブロックを捜し回っていたのだ。


「これは……」


 散らばる軍人の死体に、張は何が起きたかを理解する。

 先刻の正統政府のアナウンスも聞いているため、これが各所での戦闘の引き金になるだろうことを張は予感した。


(ラスカルさんが来るまでは、何事も起こしたくなかったが……)


 しかしこの突発的な緊急事態。張ではコントロールするにも限度があった。

 ともあれ、今はエミリーと共にどこかに身を隠し、戦闘の経緯を見守るべきだと考えた。


「エミリー。…………ッ!?」


 だが、それが叶わぬことを、張はすぐに察した。



 エミリーは……いまだ自動殺戮モードの只中にあった。



 敵対者を殲滅したというのに、臨戦態勢が解けていない。


(またコルタナのような……だが、敵対戦力も中立戦力もいないんだぞ!?)


 あのときは敵を殺し続けた後、味方でもない中立の<マスター>に反応して継続していたが、今は違う。

 いるのは張と……気絶しているドリスだけだ。


(この少女は……先の護衛対象の娘か。なぜここにいるのか不明だが、エミリーが彼女を敵と見做しているわけではないのだろう。そうであれば、既にエミリーが殺しているはずだ……)


 こうなったエミリーの前で生きている時点で敵という線はあり得ない。

 だが、それゆえに困惑する張を……エミリーはさらに困惑させた。


 自動殺戮モードのまま武器を下ろし、そしてドリスを抱え上げたのだ。

 それはドリスを労わるような、優しい動作だった。


「な……」


 この状態のエミリーに『殺す』以外の行動が取れるのかと……張は驚いた。

 あるいは、この場にいたのがラスカルでも同じだったかもしれない。


「…………」


 そしてエミリーは無言のまま、ドリスを張へと預けた。


「エミリー?」

「…………」


 問う張には反応せずエミリーは背を向け、両手に手斧を構えて……商業ブロックに繋がる通路を歩き出した。

 それはまるで……『この子はまかせた』と言っているようでもある。


 そして解けぬ自動殺戮モードは――『もっと殺してくる』という意思表示だった。


「…………」


 いまだかつてないエミリーの行動の理由が張には理解しきれなかったが、『……まずはエミリーの希望通り、この少女の安全を確保すべきか』と考えた。

 そして張はエミリーに警戒用のキョンシーを一体つけ、自身は気絶したドリスを安全な場所へと連れて行った。


 ◆


 かくして、火薬庫同然の【エルトラーム号】に最大級の火種が投下された。


 To be continued

・余談

○短剣の武器スキル


(=ↀωↀ=)<リーチや威力で同格の剣に劣りやすい短剣ですが


(=ↀωↀ=)<代わりに状態異常付与攻撃が得意です


(=ↀωↀ=)<【強制睡眠】、【麻痺】、【猛毒】など


(=ↀωↀ=)<様々な状態異常をかけることで戦闘を優位に進めます


(=ↀωↀ=)<短剣スキル特化超級職【牙神】ともなれば


(=ↀωↀ=)<耐性ない相手なら触れるだけで即死級の状態異常を叩き込むことも可能でしょう


(=ↀωↀ=)<……まあ、当の【牙神】は蒼白Ⅰで触れることすらできずぶっ殺されたわけですが



・蛇足

○シフス・ゲシュペンスト


(=ↀωↀ=)<スキル名込みでお察しかもしれませんが


(=ↀωↀ=)<元ネタはマドハンドです


(=ↀωↀ=)<戦法のイメージはド○クエ11のカ○ュが分かりやすいかもしれません


(=ↀωↀ=)<ふじのんのアルマゲスト(魔法多重起動スキル)と似てるようで


(=ↀωↀ=)<仕組みや成り立ち、本質は色々ズレてる<エンブリオ>でもある

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[気になる点] エミリーは決して心がないって訳じゃないのかな
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