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<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-  作者: 海道 左近
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第十三話 炎――亡骸

 □■師弟の会話


「特殊超級職は、読んで字の如く特殊だ。選ばれた者が生まれながらに、あるいは人生のあるときに突如としてその力を得る」

「そうですね」

「その中でも特に異常と言えるものが二つある。それは何かわかるか?」

「【邪神】と【聖剣姫】ですね」

「なぜそう思う」

「【邪神】は<終焉>の呼び水。<終焉>に立ち向かう他の特殊超級職とは違い、ストッパーにしてトリガーと言えるものです。これは異常と言っていいでしょう」

「では、【聖剣姫】は?」

「<UBM>が選定に関わっている特殊超級職は異常だと思います」

「一理あるが、違う。あれはこの世界に最初からあった剣だ。それが“化身”によって勝手に存在変換システムが組み込まれてしまっただけであって、ジョブ自体は正常なものと言える」

「じゃあ、もう一つは何なのです?」

「【龍帝】だ。あのジョブは、ある意味では【邪神】よりも異常だ」

「そうなのですか?」

「まず、【龍帝】は誕生時点でジョブが胎児に取りつき、その身体を作り替える。【大死霊】もジョブを取得した者がアンデッドになるが、あれはアンデッドになれる者がなっているだけであり……選択権はあくまでも転職者にある。しかし【龍帝】は生まれながらに【龍帝】であり、【龍帝】は【龍帝】にしかなれない。他のジョブには就けない」

「【聖剣姫】は他のジョブにも就けてますね」

「その通りだ。そしてそれゆえに……人間ではない(・・・・・・)

「どういう意味です?」

「例えば最も有名な先々代【龍帝】黄龍人外は……【龍帝(・・) 黄龍人外(・・・・)と表記する(・・・・・)のが正しかったのではないか……ということだ」

「……それ、きっと黄河で言わない方がいいです」

「信仰の全否定だからな。だが、これは事実だよ」

「?」

「なぜなら……あんなジョブは二〇〇〇年前にはなかった(・・・・)のだから」

「なかったジョブ? ジョブが新たに増えたんですか?」

「あれは特殊だ。ジョブであって……ジョブではない」

「じゃあ、何なのですか?」


「あれは……亡骸(・・)だ」


 ◇◆◇


 □■地下避難所


 ツァンロンが己の正体を告白した直後、【イグニス】はこの避難所に現れて……否、王城を襲撃してから初めての戦闘態勢を取った。

 それはツァンロンを【ベルクロス】を含めたこれまでの相手とは一線を画すものと判断してのこと。

 障害物ではなく、【大賢者】同様の敵対者として認識した。

 ゆえに、障害物を片付けるような戦い方ではなく、戦術を以て戦いを挑む。


『《クリムゾン・スフィア》!』


 初手は牽制(・・)として、一〇発以上の《クリムゾン・スフィア》をツァンロンへと叩き込む。

 あまりにもツァンロンの手の内は不明であり、まずはそれを知る。

 ツァンロンが心臓すらも再生した光景は既に見ている。

 だが、如何に再生能力に優れていようと、全身を跡形もなく焼却されれば復活はできないはずだと考えての牽制である。

 そしてツァンロンにはこれを回避できない。射線上には彼が守るエリザベートや、動けない者達が多くいる。ツァンロンが彼女達を守るならば、その身を盾にするしかない。

 この攻撃への対処に再生や防御で手間取るならば、その間に再び《恒星雨》を形成して塵一つ残さず消し去る。そういった心算だ。

 だが、迫る火球に対してツァンロンは足を開き、構えを取って


 ――突き出す拳打の衝撃波で全ての《クリムゾン・スフィア》を霧散させた。


 王城の城門を熔かし尽くしたときの倍以上の数があった火球が、まるで燐寸(マッチ)の火が吹き消されるように消えたのだ。

 その異常な光景に、動けないフィンドル侯爵や近衛騎士達は言葉もない。

 だが、敵対する【イグニス】にはその行動の意味が理解できていた。


(拳の突きに合わせて、魔力を放出したか……)


 ツァンロンが火球の消去に用いたのは、魔力(MP)

 純粋量で言えば【イグニス】が《クリムゾン・スフィア》に用いた魔力量に数倍する魔力を拳の動きに連動して放出し、強引に《クリムゾン・スフィア》という魔法の形そのものを粉砕してかき消したのである。


(魔法以外に魔力を打ち出す術……黄河の武術にあるとは聞いていたが)


 《発勁》とも呼ばれるスキル体系。本来は相手の体に魔力を打ち込み、体の頑強さに関係なく内部を粉砕する衝撃波である。

 しかし、ツァンロンのものはそれとは異なる。莫大な魔力によって空中の魔法を粉砕している。動作は似ていても明確に違うモノだ。

 それに常人であれば……否、真っ当な魔法系超級職でもそれだけの魔力を一度に放つのは難しい。


(今の私に迫る異常な魔力。【龍帝】とはそれほどのものか? いや、そもそも打ち出した魔力も、通常の魔力とはどこか……)


 そもそも【龍帝】のジョブ特性が【イグニス】には不明だ。

 どのステータスに重点を置いているのか、如何なるスキルを有しているのか。

 【龍帝】は黄河において現人神の如き神秘的存在であり、熟練の魔法職である【イグニス】をしてその情報はほぼ皆無と言っていい。

 決闘一位ではあるが、その手の内は西方にまで伝わっていない。


『…………』


 ツァンロンは無言のまま、一歩ずつ【イグニス】へと歩いていく。

 その動きには一切のブレがなく、重心の安定した武道の達人の如き歩みだった。


(なぜ駆けない? AGIは然程高くないのか? それとも、先刻のように背後の王女達を守るため、こちらの魔法に対応できるように動いているのか?)


 【イグニス】はツァンロンの動きからその意図を読み取ろうとする。

 同時に迎撃のための魔法も掌中で編み、


 それを形と成すより早く――眼前にツァンロンの巨体があった。


『……!?』


 ゆっくりと歩いていたはずのツァンロンは、コマ落としのように【イグニス】の視界を埋め尽くしていたのだ。


(超音速機動!?)


 それは正に音速を超越した動き、一万を楽々と超えるAGIの成せる業。

 寸前までのゆっくりとした動作による落差は凄まじく、常人ならばまず対応できない。

 しかし疑問を頭の中に浮かべながらも、敵の接近に対して【イグニス】は反射的に動く。

 元より単独戦闘する戦闘系魔法職に求められるのは、自身より速い前衛への対応能力。その道で何十年と鍛え上げた【イグニス】……フュエル・ラズバーンは息をするように迎撃用の魔法を編む。

 身に纏う《プロミネンス・オーラ》に加え、【ベルクロス】の腕を熔解した“武器として指先に維持する”スタイルの《恒星》を発動させる。

 ツァンロンは【イグニス】に向けて左拳を放つが、《プロミネンス・オーラ》の圏内に囚われたことでその全身は燃え上がる。

 それだけでなく、突き出した拳の先には《恒星》を展開した【イグニス】の腕があり、突き出した拳は火に飛び入る虫の如く、《恒星》へと吸い込まれる。

 先刻のように魔力でかき消すこともできず、ツァンロンの左手は一瞬で蒸発した。


 ――直後、コンマ一秒で再構成(・・・)された左拳が【イグニス】の腕の一本を叩き潰した。


『ガ、ァ、ハァ!?』


 四つ腕の一つを潰された【イグニス】が、苦悶と驚愕の混ざった声を上げる。

 眼前の光景のありえなさ(・・・・・)に、意味のある言葉を吐くことすら難しい。

 拳打の過程で腕を蒸発されながら、一瞬で治し、最初の勢いのままに拳打を打ち抜く。

 ツァンロンのやったことは以上だが、それこそがありえない。


(超速再生……いや、それにも限度がある! 【教皇】の《聖者の慈悲》と同等の超回復を、宣言もなくあの短時間に行っただと……!)


 咄嗟に後方に逃げ去りながら、【イグニス】は無数の火球を四方八方に放つ。

 それは攻撃でも破れかぶれでもない。極めて的確に……倒れ伏した王国の人間達を狙い定めたものだ。


『…………』


 ツァンロンの表情は面によって隠されているが、それでも表情を僅かに歪ませたのは気配で悟れた。

 そしてツァンロンは【イグニス】を追撃せず、先刻同様に倒れた者達を守るために動いていた。

 そう、【イグニス】の行動はツァンロンの動きを制限し、自身が態勢を立て直すためのものだ。


(私もラ・クリマが搭載した自己修復機能で、腕の機能はある程度戻せる。……だが、奴よりは格段に遅く、修復精度も劣る。むしろ、奴が異常だ)


 【イグニス】には、いよいよ【龍帝】というジョブの方向性が理解できなくなっていた。

 マジックキャンセル、超音速機動、超速再生。そして強化された【イグニス】の体を容易く粉砕する筋力。

 万能であるがゆえに、ジョブの正体が掴めない。


(……いや、待て。本当に……そうか?)


 うっすらと、【イグニス】の長年に渡る研鑽と戦闘の経験が、鍛え上げた直感が異論を述べる。


(……覚えが、あるのではないか? こういった……存在(・・)には)


 そのように思考を重ね、


(魔法を……攻撃を無力化する力。【龍帝】……龍……ドラゴン?)


 やがて思考は連なって……。


(……《竜王気(・・・)》?)


 一部のモンスターが有する、特殊能力に思い至った。


(まさか、【龍帝】とは……)


 まるでそれが答えと言わんばかりに、【イグニス】の脳内で事実が繋がっていく。

 弱小の攻撃を無力化する力、人間と比較にならない高いステータス、そして超速再生。

 一握りの強者はかつて相対した存在を、そして王国の強者ならば三つ首の大魔竜を思い出すだろう。

 そう、【龍帝】とは……。


『【竜王(・・)】の……最上位のドラゴン(・・・・・・・・)の力を宿す人間(・・・・・・・)……か?』


 最強の怪物達の力を宿した人間だと、【イグニス】は推察した。


『…………』


 ツァンロンは答えない。

 【イグニス】の放った攻撃から王国の者達を守りながら、その推察を無言で返す。

 だが、心の中ではこう答えていた。


 ――近いけれど届いていない、と。


 ◇◆


 【龍帝】とは、古龍の末裔にして古龍そのものである。


 古龍は大陸東方のドラゴン……最高位純竜や竜王の別名だ。

 西方の<境界山脈>に住まう西洋風ドラゴンの天竜とは違い、リアルの中国に伝わるような蛇に近い龍であったという。

 近い姿の龍は今も天地に生息しているが、古龍はそれらとは別格の存在であった。

 古龍は知能が高く、様々な術法にも精通していた。

 古くから人と交流を持ち、庇護者として、あるいは支配者として振舞ってきた。

 今も残る古龍人は、そうした古龍と人の混血児の末裔であり、当時の古龍が支配の代行者として立てた存在でもある。


 そんな古龍達は、この世界の初期段階に生まれたモンスターでもある。

 最も古いモンスターであるがゆえに古龍と呼ばれ、また名乗ってもいた。

 一〇〇〇年以上の長い周期でしか現れない<終焉>の働きを代行するように、人類の圧政者にして研磨装置として、先代の管理者に用意された存在とも言える。

 人間よりも遥かにこの世界の真実を知っていたし、世界(ゲーム)を管理する術の幾らかも関知していた。

 そのような事情もあり、大陸の東方において古龍は賢くも恐ろしき君臨者であった。


 しかし、二〇〇〇年前の“化身”の襲来時は、違った。

 そのときの古龍は――物分かりが良すぎた(・・・・・・・・・)

 “化身”が持つ規格外の能力と、その莫大なリソース。

 絶対に勝てないと早々に悟った。


 ゆえに、彼らは……“化身”と戦うことなく(・・・・・・)退場する。


 戦うことによる確実な消滅を恐れ、逃れようとした。

 自らの存在を遺しながら、未来に生き延びる術を探した。

 辿り着いたのは、この世界を管理する術の一つ……ジョブを管理する<アーキタイプ・システム>に干渉する術法。

 彼らはその術法を行使して、消え失せた。

 自らと人の合いの子である古龍人。


 そして、【龍帝】という存在を遺して。


 【龍帝】は古龍が消え失せてから初めて現れたジョブである。

 なぜなら【龍帝】とは、古龍そのもの。


 古龍は自分達の存在を『ジョブ』という器に変え、未来の子孫に遺したのである。


 ジョブならば滅びない(・・・・)

 ジョブならばこの世界がある限りは永遠に存在できる。

 彼らにとって自我や生命すら必要ではなく、自らが存続することだけが問題だった。

 実体のないジョブもどきになった古龍共の集合体……成れの果て。

 【龍帝】とは……ジョブに偽装したモンスター(古龍)を宿した存在である。


 そして【龍帝】には生まれ持った特性(スキル)が二つある。

 第一の特性は《古龍細胞》。

 竜王以上とも言える古龍の体。ジョブを宿した人間の体を、そうした古龍のものに作り替えるのである。

 古龍全頭分が結集した【龍帝】というジョブにおいて、古龍の生命力は如何なく……あるいはかつて以上に発揮される。

 【龍帝】とはほぼ不死身と言っていい存在だ。

 致命傷さえ掠り傷と同義。心臓を潰し、体を燃やした程度で死ぬのであれば、黄河の決闘一位は迅羽のものになっていただろうが、黄河の決闘一位は【龍帝】である。

 それこそがこの【イグニス】との戦いで繰り広げられた光景の証左である。

 加えて、《古龍細胞》の副次効果として肉体のドラゴン化……竜王化がある。

 体質や耐性までも最上位のドラゴンと同一となっているがために、自身の魔力を【竜王】が有する防御オーラ……《竜王気》に変換して放出することも出来る。

 無敵の再生能力を持つ【龍帝】自身には不要かもしれない防御能力だが、エリザベート達を守ったように、周囲への援護能力として機能している。


 《古龍細胞》一つとっても、かつての古龍が遺した過大すぎる力である。

 だが、真にオーバースペックと言うべきは、第二の特性。

 性質を知る者に【龍帝】が異常と評される理由。


 第二の特性の名は《龍気継承》。

 【龍帝】はジョブにしてジョブならざるもの。

 世界の理とは異なる、古龍が生み出した偽りの器。

 それゆえ、他の超級職のように代替わりの度にリソースを空にする必要もない。


 即ち――【龍帝】は前任者のレベルと(・・・・・・・・)ステータスを(・・・・・・)引き継いで生まれる(・・・・・・・・・)


 元より満遍なくステータスが上昇する【龍帝】なれど、このスキルゆえにその限度がない。

 改造に改造を重ねた【イグニス・イデア】に迫る魔力も、超音速起動や超筋力、あるいは膨大なHPさえも全ては引き継ぎ続けたレベルの産物。

 先々代が最強の【龍帝】と呼ばれているのは、その術法の技術ゆえのこと。

 純粋なステータスに限れば――当代の【龍帝】であるツァンロンが歴代最強である。


 そのレベル……優に三〇〇〇オーバー(・・・・・・・・)



 それこそが、【龍帝】。

 かつて“化身”との戦いで滅亡が避けられぬと悟った古龍が、自分達の全てを変換した無形にして異形の器。

 古龍が世界に刻み込んだ、人界の<イレギュラー>。

 生まれながらの超越者。

 人にして、人でないもの。

 人ではありえないもの。

 それゆえ彼らはこう呼ばれるのだ。


 人外、人超――あるいは人越、と。


 To be continued

余談:

・古龍について


ほとんどが現在の【竜王】以上の力を持ち、<SUBM>に相当する個体も複数存在した。

知識に優れ、またジョブと人間範疇生物とモンスターで成り立っていた頃の世界の秘密さえも理解していた。

端的に言えば、神様……あるいはそれに従う天使とも言うべき存在であった。

先代の管理者がいなくなってからは、わりと悠々自適に過ごしていた。

しかし“化身”襲来の際はその知識と実力ゆえに「あ、これ絶対無理」と早々に諦めムード。

(特に現在の天地・黄河付近に襲来した“石臼の化身”があんまりにもあんまりな仕様だったため、絶対に敵わないと確信する。他の“化身”だったら抵抗の一つもしたかもしれない)


生命を失うことは怖くないが存在として消えたくはなかったので(このあたりの倫理観が他の生物と少し異なる)、どうにかして自分達の要素を遺す術を探す。

途中で“化身”が世界そのものやティアン全てを潰すつもりでないことに気づき、方向性を定める。

最終的に自分達自身をジョブへと変え、それを子孫である古龍人のみが就けるものとすることで、自分達の概念と血筋の両方を後世に残すことを計画する。


そのジョブこそが【龍帝】であり、言わば古龍がシステムに勝手に追加した本当の意味でのデータ改竄(チート)ジョブである。


( ꒪|勅|꒪)<ようするニ?


(=ↀωↀ=)<最強クラスの力と最古の知識を持った


(=ↀωↀ=)<チキン


( ꒪|勅|꒪)<……ドラゴンなのにナ



・【龍帝】について


(=ↀωↀ=)<レベルが超高くて満遍なく超強い上に超再生する


( ꒪|勅|꒪)<すっげえ頭悪い説明になってないカ?


(=ↀωↀ=)<HPやMPは数千万。他のステータスもエミリーくらいある


( ꒪|勅|꒪)<おお、つよ……うン?


(=ↀωↀ=)<つまりMPで【地神】に負けるし


(=ↀωↀ=)<他のステータスも【獣王】や変形バルドルクマニーサンには負けるよ


( ꒪|勅|꒪)<……<超級>最上位陣のステータスって頭おかしいよナ


(=ↀωↀ=)<まぁ、最強勢って基本的に本作の天井だし(“化身”除く)


(=ↀωↀ=)<それに【龍帝】には再生能力あるしね


(=ↀωↀ=)<……先々代とかそれプラス術をバンバン使いまくるから本当に困った


(=ↀωↀ=)<何で他のジョブに就けない【龍帝】が術を使ってたのか


(=ↀωↀ=)<今でも意味が分からない

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― 新着の感想 ―
[一言] 暇つぶしに【龍帝】のステータス計算してみた。 以前ガルドランダの召喚で《瘴炎姫》を使う際、魔法上級職でも10秒足らず、カンストしても30秒とあった。 つまり魔法上級職レベル100で得られる…
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