第八話 協力関係
□【聖騎士】レイ・スターリング
時間潰しも兼ねてブラブラと宿の周りを歩いていると、アズライトの姿を見つけた。
しかし彼女は一人ではなかった。
あのお面をつけた従業員……レフティと一緒だった。
二人は何事かを話しているようだ。
「では、戦争以前のことは何も?」
「はい。全く……」
どうやら話の内容は俺が聞いたものと同一であるらしい。
ただ、聞き手であるアズライトの表情が少し険しい。
「ブリティス、という家名に覚えは?」
「ブリティス…………すみません、なにも」
「そう……」
その答えに、アズライトは少し残念そうな顔をした。
「……面を外してもらっても?」
「それは……すみません、お見せできるものではないので」
「……分かったわ。無理を言ってごめんなさい」
「いえ。それでは仕事がありますので、失礼します」
レフティはそう言って一礼し、去っていった。
一人残されたアズライトは少し肩を落とし、こちらに歩いてくる。
「あ」
と、近づいてようやくこちらに気づいたのか、若干間の抜けた声を出す。
「レフティに何かあるのか?」
「……何かって、なに?」
問いかけたのは、何となくだ。
ただ……。
「アズライトの態度がただ聞いているというより、確認しているように見えたからな」
「観察力があるわね。……それを温泉に入る前に発揮してくれれば、あんな思いもしなかったのだけど」
「いや、それは本当に悪かった……。けど、レフティには何かあるんだろ?」
「そう、ね。友人に声が似ていたのよ。戦争に出征して、亡くなったはずの友人に」
「……そいつはまた」
俺だけでなく、アズライトやレフティにとっても巡り合わせのある日らしい。
「けど、顔は傷ついているそうだし、身の証を示すものも失くしている。背格好と声はとてもよく似ているのだけどね……。もし本人なら家族に合わせてあげたいのに……」
「なら、王都にいる女化生先ぱ……じゃなくて【女教皇】に頼んでみるか? 顔だけでも治れば……」
「――私の前であの寄生虫の名前を出さないで」
「……ああ」
……………………怖かった。
姉や女化生先輩とは別のベクトルに怖かった。
けど、ここまで怒るって……何したんだよ、女化生先輩。
「…………」
「…………」
やばい、一気に空気が重くなった。
俺だけだと空気を変えられそうにないが、ネメシスはこの場にいない。
どうすれば……。
「レイサーン、ここにおられたデスカ」
と、そこに救いの主……もといマリオ先生がやって来た。
「レイ、この人は?」
「マリオ先生。宿の宿泊客で、先々期文明の調査のために<遺跡>の出たこの街に来たんだってさ」
「そう。……学者にしては耳が早いわね」
「?」
どういう意味だ?
「それでレイサン。私に見せたいアイテムとは?」
「あ、こいつです」
俺はアイテムボックスからシルバーを取り出し、マリオ先生に見せる。
ただ、マリオ先生ではなく、アズライトが驚いた顔をした。
「……煌玉馬!? しかも、オリジナルじゃないの、これは!?」
「あ、うん、そうだけど」
「ど、どこでこれを……!? フラグマンの五騎の煌玉馬の中でも、見つかっていなかった個体……! 国宝級よ、これは……!」
「…………」
アズライトの食いつきの激しさに、「ガチャから出てきました」とは言いづらい。
国宝がガチャから出ましたって……うん、言えない。
この反応からすると、聞いたときに気絶しそうだから……。
「ていうか、ギデオンの戦いの中継を見ていたのに気づかなかったのか?」
昼間の話の内容からすると、俺が風蹄爆弾を使ったあの戦いを中継で見ていたと思ったんだが。
「気づくわけないでしょう!? 実際目の当たりにしなければ、レプリカとの違いなんて分からないわよ!」
そんなもんか。
……ああ、これまでシルバーが盗まれなかったのは、「俺が本物に乗ってる」と気づかれてなかったって理由もあるのかもな。
まぁ、普通はルーキーが使っているとは思わないよな。
「それで、そのオリジナルはどうやって……もしかしてあなたの兄の、【破壊王】からの伝手?」
「そ、そんなところだな……」
「そう、やっぱり……」
アズライトはとても納得している様子だ。
……こういうとき便利だな、何でもありそうな兄。
「ふむ……」
と、俺達がそんな問答をしている間に、マリオ先生はシルバーの鑑定を進めている。
じっくりとシルバーを注視しつつ、時折眼鏡をずらして裸眼に切り替えている。瓶底眼鏡越しではよくわからなかったその目は、とても疲れているような……けれど鮮やかな青い瞳だった。
「……なるほど。レイサン、それにそちらのお嬢サン。この機体はたしかにレプリカではなくフラグマンのオリジナルデス。しかし、五騎の煌玉馬ではありマセン」
「「え?」」
五騎の煌玉馬じゃない?
「でも説明には……」
「ええ。【黄金】や【紅玉】の説明文の内容から、オリジナルは全部で五機存在すると考えられていマシタ。表面上、この【白銀】にも同じような説明文が表示されマス。ですが、違うのデス」
「違う、とはどういうことなの?」
「まず名工フラグマンの作成した五騎の煌玉馬についてですが、実はその五騎は既に埋まっているのデス」
「埋まってる?」
「【黄金之雷霆】、【紅玉之噴火】、【黒曜之地裂】。これらに加えて、先日ドライフの<遺跡>にて【翡翠之大嵐】という風属性の煌玉馬が見つかりマシタ。同時に発見された文献に、【蒼玉之波濤】という名もありましたので、それで五騎デス」
「じゃあうちのシルバーは?」
贋物……じゃないよな、フラグマンが作ったとはマリオ先生も言っているし。
「正式な五騎ではアリマセン。ですが、極めて近いものデス。通常の説明文に書かれている内容に納得できるほどには。この機体は正式採用外の試作機デスネ。あるいは、実験機デス」
「どういうことですか?」
「五騎の煌玉馬、恐らくは【黄金之雷霆】の基本フレームと良く似た規格で組まれた機体デース。加えて、そこに何らかの実験的なシステムを組み込んだのがこの【白銀之風】デス。五騎製作の前後どちらのタイミングで製作されたのかは、私にも分かりマセーン」
……なるほど。それで試作機、あるいは実験機か。
その【黄金】を作る前に試しで作ってから本番に入ったか。
あるいは【黄金】の予備パーツを流用して、それに何か新しいものを積んだか。
シルバーはそのどちらかということだ。
それで名前の読み方も違うのかな。
「どちらにせよ、完成度はあれらよりも劣るデショウ。それに、見たところ他の煌玉馬ほど攻性能力には重きを置いていないようデスネ」
たしかに、見えない三つ目のスキル以外は空中走行と圧縮空気のバリアしか持ち合わせていない。
風蹄爆弾も恐らくは設計者の想定外の使い方だ。
MPを数十万も必要とする運用が当たり前とは思えない。
……まぁ、今後はそれだけのMPがあっても使うこともないだろうけど。
「他の煌玉馬の攻性能力というと……」
フィガロさんの【黒曜之地裂】は、兄との決闘レースでは地面から岩石の杭を無数に突き出し、その上を北欧神話の神馬に似た八本の足で駆け抜けていた。
その杭は攻撃としてもかなりの威力があるようで、杭に弾かれてコースアウトしそうになった戦車を、兄が腕力で無理やり戻してレース続行していた。
あのときの杭のようなスキルのことだろうか?
「そう、ね。【黄金之雷霆】は上級奥義に匹敵する雷光を放ちながら、電磁結界を展開して、磁界の反発を利用して高速で空を駆けるものだったわ」
基本フレームが同じというだけあってやることが似ている。
ただ、攻撃に何十万もMPを使う必要もなさそうだし、バリアも圧縮空気より防御力がありそうだから……使い勝手は段違いのようだ。
……でも、雷を常時放つのは物騒な感じもするから、俺はシルバーが良いけど。
『…………』
なんかシルバーが鼻(のような部位)を擦りつけて来た。
何だろうか。
「いずれにしろ、大変貴重なものですので大切になさって下サイ」
「ありがとうございました」
なんだか鑑定番組みたいな言葉で締められたけど、マリオ先生に聞いて本当に良かった。
「そういえば、お二方は<遺跡>に潜られるのデスカ?」
「そのつもりです。<遺跡>で煌玉馬絡みのジョブに転職できるらしいので」
「……私も調査のために潜るわ」
俺達がそう答えるとマリオ先生はにこりと笑い、
「オオ、それは素晴らしいデス。それでは何か見つかりましたら、また鑑定させていただけると嬉しいデス」
「はい、よろしくお願いします」
「…………」
マリオ先生はそう言って、本館の方に戻っていった。
◇
そうしてマリオ先生の姿が見えなくなった後、
「アズライト」
「なに?」
「マリオ先生に何か怪しいところでもあったのか?」
俺が問いかけると、驚いたようにアズライトが俺を見る。
「……あなた、本当に観察力あるわね」
「姉と兄の影響でな。で、何が引っかかってたんだ?」
「考古学者がここにいることそのもの、ね」
アズライトは腕を組みながら、こう言った。
「今回、王国主導で<遺跡>に関連した依頼のストップや情報の差し止めが行われている。それなのに、もう考古学者がいること自体が不可解よ」
アズライトはそう言い切った……のだが。
「情報差し止め? でも、<DIN>で<遺跡>の情報は普通に買えたぞ?」
「……………………え?」
俺の言葉に、アズライトが目を丸くする。
「え? あれ? あなたがここにいるのって、【破壊王】経由の裏情報じゃ……」
「いや、普通に市販の情報だった」
そう言った直後、アズライトは座り込み……両手で顔を覆った。
「何なのよあの新聞社……」
うん、本当に不思議なくらい色んな情報扱ってるよな、あそこ。
まぁ、特派員に<超級殺し>……マリーがいたりするし、色々普通じゃないんだろう。
「それより、さっきの話だとアズライトも<遺跡>に入るのか?」
カルチェラタンに向かう途中で話したときも調査とは言っていたけど、中にまで入るとは思っていなかった。
「……ええ、そうよ。<遺跡>の実情がどんなものか、把握するためにね」
「実情?」
「<遺跡>は先々期文明の技術を内包した宝箱よ。けれど、これまで見つかった<遺跡>の前例の中には危険な兵器が地上に出て暴走したケースもあるわ。調査は必要なのよ」
「前例って、例えば?」
「分かりやすい例はグランバロアの<第四海底掘削城>ね。内部から肉食のモンスターが大量に溢れ出て、生態系を破壊しそうになったらしいわ。結局、<超級>に到達した直後の“人間爆弾”が海域ごと焼却したらしいけれど」
“人間爆弾”……ああ、アブラスマシの醤油抗菌って人か。
度々名前を聞くけど、名前の印象と活躍の派手さが一致しない人だ。
「……<遺跡>って言うから、てっきり宝でもあるかと思ったんだけどな」
「もちろん、役立つ技術産物も出土することは多いし、そうであればありがたいわ。王国の今の窮状を打開する一助となりえるもの。あるいは……そういったものを作る工場そのものがあれば、ね」
「だからアズライトは密偵として、偉い人の意向で調査に来たのか」
アズライトは近衛騎士団の現トップであるリリアーナを上回る実力者だ。
そういう任務についても不思議ではない。
「……ええ。私をここに送った人は、王国の未来のことを考えている。あなたも知っているでしょうけど、今の王国は滅びる寸前よ。今のままでは攻め滅ぼされる。だからこそ、<遺跡>の技術は必要なの。抗えないものに抗おうとするなら、これまでになかったものが必要になるもの」
そう話す間、アズライトはずっと<遺跡>があるという山を見ていた。
しかし一瞬だけ、腰に佩いたままの剣に視線を移していた。
「これまでになかったもの、か。戦争についてなら、<超級>や有力な<マスター>の参戦も含まれるか?」
俺がそう言った直後、アズライトの態度が変化したのを感じた。
顔の上半分が見えなくても分かる。
彼女は、俺の言葉に拒絶を示していた。
「私は<マスター>に…………いえ、私を送った方は<マスター>に協力を要請する気はないわ」
「…………」
アズライトの言葉に「どうして?」とは聞かない。
ギデオンでリンドス卿と初めて会ったときにも思ったこと。王国にとって、特にあの戦争を経験した人にとって<マスター>はそう思われても不思議でないのだ、と。
味方は少なく、敵には多く、蹂躙は激しく。
王国が皇国に大敗した原因が<マスター>であるのは否定のしようもない。
アズライトはラングレイ氏の弟子だ。
ならば、彼女もまた、師を<マスター>によって亡くした悲しみを抱いている。
彼女を送ったという人物も誰かを亡くしているのかもしれない。
ならば、その彼女に「どうして?」などと無遠慮な言葉を投げる気はない。
ただ、確認するだけだ。
「協力は要請されない、か。じゃあ勝手に参戦する分にはいいか? 例えば皇国側の<マスター>の迎撃でさ」
「え?」
「<マスター>同士でやりあう分には、ティアンの法も適用範囲外だろ」
「え、ええ。それはそうだけれど」
「じゃあきっと、要請されなくてもそうする人は沢山いるさ」
最初に兄の顔が浮かび、それからルークやマリー、ギデオンで知り合った多くのランカーや<マスター>の顔が浮かぶ。
先輩の顔も、……ああ、うん、女化生先輩と月影先輩の顔もちょっと浮かんだ。
何だろうな。多分、今顔が浮かんだ人達は、きっと王国が土壇場になったら手を貸さずにはいられない人達だと思う。
だって、変な人や悪巧みしてる人も多いけど……王国が嫌いって人は一人もいなかったから。
王国のティアンに友達がいる人。
王国の闘技場で切磋琢磨する人。
王国の国民を信者にしてる人。…………いや、これはちょっと違うか。
けれど何にしても、この王国に滅んでほしいって人はいなかったよ。
……まぁ、マリーと先輩は包囲事件起こしてるし、女化生先輩は悪巧みしすぎだけど。
でもきっと、いざとなったら手を出さずにはいられない。
そのくらい思い入れがあるのだろうと、直に接した俺は思っている。
「でも……」
「少なくとも、俺は出るつもりだよ。まぁ、まだランカーにも程遠いルーキーが何を言ってるんだ、と思われるかもしれないけど。知り合いのクランに間借りしてでも参加するさ」
……女化生先輩の<月世の会>は怖いから、入るならチェルシーの<黄金海賊団>あたりか。
「だから、協力は要請しなくていいけど、<マスター>が「協力したい」って言ったら受け入れてくれると助かる」
「…………私の、一存では、決められないわ」
「だよな。ただ、アズライトの雇い主の人にもそう伝えてくれると助かる。……悪いな、急にこんなこと言い出してさ」
「……いいえ、構わないわ」
アズライトは仮面のレンズの奥で瞑目し、何かを考えているようだ。
と、そうだ。協力といえば……。
「それとさ、明日からのアズライトの<遺跡>調査、良ければ俺にも手伝わせてくれないか?」
「え?」
俺の提案に、アズライトは驚いたように目を見開いた。
「さっき話したけど、俺の目的は<遺跡>での転職だけだからな。あとは歴史に興味がある、ってくらいで、手と時間は空いてる。だからまずは、今ここでアズライトを手伝わせてくれ」
戦争にも出るつもりだけど、この<遺跡>の調査も王国の未来に大きく関わっているのなら、それを手伝いたいと思う。
ここで自分の目的だけ済ませてさよならは、選びたくない。
「でも、これは私の役割よ。それに、<遺跡>の中身次第では王国の存亡に関わることが起きるかもしれない。そんな責を<マスター>であるアナタにまで負わせるのは……」
「たしかにそれはアズライトの役割だ。だけど同時に、お前が一人で背負って、一人だけでやりとげなきゃならないことでもないと思う」
「……!」
「任務だから守秘義務もあるかもしれないけど、だったらそれに抵触しない範囲で手伝うさ」
ここで手伝わず、アズライトの身に何かあった方がよっぽど、後味が悪い。
「それに、王国存亡の責って奴なら、俺もとっくに背負わされたことがあるからな。どっかのクソ白衣……Mr.フランクリンって奴の悪だくみでさ」
「…………あ」
責云々はギデオンの事件での【RSK】との戦いだ。
あのときは『定刻までに倒さないとモンスターが解放される』なんて悪辣な企みに巻き込まれた。
しかもあいつ、その様を王都とギデオンに中継していたのだからなおのこと性格が悪い。
「そんな訳だから、既にそういう出来事を経験した俺がアズライトを手伝っても問題は…………何で泣いてるんだ?」
何故か……、アズライトは俺を見ながらポロポロと涙を零していた。
待て、俺は何かまずいことでも言ったのか。
アズライトも王国のティアンだから、あの白衣の名前自体が何か嫌な思い出の引き金だったのか?
あのクソ白衣……!
「……ごめんなさい。……そうね、そうだった。あなたは……あのときも……」
アズライトは涙ぐみながら、聞き取りづらい声で何事かを呟いている。
けれどすぐに涙を拭い、俺の目を真っ直ぐに見る。
「……アナタの気持ちは、わかったわ。こちらからも協力をお願いしても、いい? ……調査の、だけれど」
「ああ、もちろん」
「……ありがとう」
そう言ってアズライトは左手で涙を拭って……右手を俺に差し出した。
「明日から、よろしくお願いするわね」
「応」
俺とアズライトは握手を交わし、協力を約束する。
かくして、明日からアズライトと共に<遺跡>の調査をすることとなった。
◇◆
□■とある通信魔法の交信記録
『ローガン、今はどこにいる?』
『バルバロス領に入ったところだ。明日の夜にはカルチェラタンに到着する。そちらは?』
『<遺跡>に近い宿の中で待機中だ』
『バレてはいないか?』
『王国に俺の顔を知っている人物はいない。それに網は張っている。もしも俺に気づいた者がいたとしても、見逃すことはない』
『分かった。ならば、予定通り明後日には済ませられるな。それならいい。リアルでは月曜日に始……いや、何にしても私が協力できるのは明後日までだ。それより遅れるなら私の助力はないと思え』
『了解した。協力関係にあるそちらの都合は優先する。そうでなくとも、長くはかからないだろう。……っと、そうだ。追加情報がある』
『何だ?』
『スターリング兄弟の弟がいた』
『弟…………奴か! フランクリンの目論見を二度も挫いた“不屈”か!』
『ああ、その“不屈”だ』
『なるほど、それは良い追加情報だ』
『なぜだ? 俺は注意喚起のつもりで伝えたのだが』
『俺は奴がレベル0で亜竜を倒したときから目をつけていた。まして、今の奴にはフランクリンを破ったという付加価値がある。俺を格下と見る奴の鼻をあかす良い機会とも言える。ああ、そうだ――』
――“不屈”は私の獲物だ
To be continued
(=ↀωↀ=)<一日目終了
(=ↀωↀ=)<ここで一週間ほどお休みですー
( ̄(エ) ̄)<再開をお待ちくださいクマー