転生先が魔王とかマジですか
新人です。よろしくお願いします。
『おにいさま!遊ぼ!』
「…おにいさま??…………俺のこと?俺…さっきまで部屋に__」
___話は今さっきに遡る。
___俺は_さっきまで部屋にいた。
『俺は…君が…好きなんだ!』
製作者の名前と共に音楽が流れる。
「ぐッ…ぐうぅぅ…てぇてぇ…………ってかもう終わりか…………」
時計が午前4時を指し、鐘の音とアラームの音が重なって鳴り響く。
「ん〜……もう4時か……時間が過ぎるのは早いな、ぁ…」
音楽と視界が歪む。
__苦しい。気持ち悪い。
彼自身でも何が起こっているのかわからない。
そのまま、彼の意識は闇へと沈んだ。
___そして、今に至る。
「な、なあお前、鏡って、あるか?」
目の前の子が、頬を膨らませた。
『お前じゃないもん!アルマだもん!おにいさまひどい!』
「ご、ごめんな、アルマ」
『んへへ!』
「それで…」
『ん!かがみ!』
「あ、ありがとう…」
_やっぱりだ。
「これは…異世界、転生……!」
『おにいさま!いせかいてんせいってなぁに?』
「あ〜…こっちの話だ…」
『……ふ〜ん』
「てか、おにいさまって俺のことか、?」
『おにいさま、ろんじいみたいにぼけたの?』
「ショタの言葉って結構心にくるね〜……」
『しょ、た?』
「純粋だなぁ…………」
ノックの音が聞こえる。
『はいるよ〜………アルくんいる〜?』
『あ!ケルくん!』
「美少年ショタ二人!?それに仲良さげだし………つまり……あ…あぁ……」
そう言って彼は鼻血を垂らしながら倒れた。
彼は腐男子なのだ。
『ねぇアルくん、このひと…まおうさまだよね…』
『うん…なんかおにいさまさっきからおかしいんだよねぇ、』
「魔王様!?俺が!?」
『あ、おきた!』
『だ、だいじょうぶですか!?き、きおくそうしつですか!?』




