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大好き

作者: 北川
掲載日:2025/11/19

子供の安全の為にキッズホンを持たせていた。


ある日、子供は近所の友達と

その友達のお母さんの車で

新体操の習い事に出掛けた。


帰って来て携帯電話がない事に気がついた。

電話をら鳴らしてみて

家の中に無いのは確認できた。


新体操教室に連絡したがなかった。

友達のお母さんの車に落としたしか考えられず

お話して探してもらったがなかった。


どこにいったんだろうと話していると

妻がわかったよと話してきた。

妻の携帯に無くした子供の携帯から

『お母さん大好き』

とショートメールが届いていた。


『多分、友達が持っていてイタズラメールを送ってきてるよ』

みんなで笑い安心した。


友達のお母さんにお話して電話を取りに向かった。


友達のお母さんはお子さんに

僕の子供の携帯を持ってくるように言った。

友達は何の話だかわからない顔だった。

その子は穏やかな子でかなりの天然だが

嘘をつくような子ではない。


もう一度、今度はみんなで車の中を探したら

こんな所にって場所から電話が出てきた。


友達のお母さんはお子さんが隠したんじゃないかと言ったが、直ぐに違うと気がついた。

車の鍵は閉まっており

お子さんも帰って来てから家の外には出ていないと。


妻が子供の携帯を開き

ショートメールを確認したら

送信履歴に先程のようなものはなかった。

『お母さん大好き』


これは物理的に起きた不思議な出来事だった。




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