8/25
昨日の記録は描けなくて済まないと思っている。
いつも寝る前に書いているはずなのに、描けていなかったところを見ると大分追い詰められていたらしい。
あぁ、そうだ。昨日はヤバいほどの課題を徹夜して片付けていたんだった。
冗談抜きに100ページほどある数学の課題をしらみつぶしに全て回答を複写することもなく、やりきったのだ。
そして今日はその課題の提出日だった。
午前中に一度提出しに行き、間違いがあるとメールが届いたので寝たいのを我慢して3時くらいにもう一度登校した。
そこから閉演する5時までに直せと言われた12ページを寝ることもなく、図書室ガリガリと終わらせた。
私は数学系つまりは理系の分類に値する科目は苦手なのだ。
四則演算さえできれば人間、八割はきっと生きていけることだろう。
まぁきっと新しいものを作るうえでは数学的なものは必要なのだろう。
現代社会の娯楽を追求する姿勢がある限りはその科学的な能力も全ては娯楽に行きつくのだろうけど。
私は今は小説家だ、しかし未来までそうあれるかは難しいと思う。
職としては無理だろうし、この『江戸銀』で居続けるのも厳しいと思う。
だから、この江戸銀としての生き方は大事にしていたい。
何時か消えてしまうモノでも、思いでとして残しておきたい。




