宇宙のはじっこ
最初は短編小説を書いていたつもりが詞のようなモノになりました(;´_ゝ`)
少しでも日々の疲れた心の癒しになれればと思います。
気持ち若く( ̄□ ̄;)!!
虹のおわりとはじまりをさがしに行こうと、いつか彼女が言った。
笑いながら、泣きそうな、うさぎの目をしながら言った。
うさぎがないた。宇宙のはじっこ。
重なること。言葉。
音、こえ、手のひら。
指先、触れる、音。
足跡。なること。
この、世界
何もないことがしあわせで、何もないことを誇りに思える。
そんなしあわせ。
あなたのすべてがここにありますよう。
あなたのすべてがしあわせでありますよう。
笑っていて。
笑っていて欲しいから。
この歌が、届きますように。
彼の傷に。
彼の言葉になりたい。
人を避けながら、人に愛されたいと思い。愛したいと思ってる人。
見えなくてもいいモノまで、見えてしまう。
見せなくてもいいモノまで見せてしまう。
彼の目に私はどう映ってるんだろう。
綺麗だといいな。
無理かもしれないけど。
綺麗だといいな。
嘘でもいいから。
愛されたいの。
だって、好きだから。
だけど、銀杏が色を変えるように、日々も変わっていく。
そして、すべてが変わっていく。
最後の涙。ひとしずく。
笑顔の涙。ひとしずく。
涙はもういいよね。拭うよ?
私は元気になるんだから。
あなたが居るところに帰るの。
あのとき、あの手に触れてたら。
あのとき、あの指先に触れてたなら。
あの時、もし私が、あの手のひらに包まれてたなら。
少しは変わっていたかもしれない。
変わらないことを望みながら、変わることを恐れて、変わることを望んで、変わらないことを恐れた。
私がうさぎのころ
あなたは仔猫で。
宇宙のはじっこ。
ひとかけら、涙をおっことしてった。
弾けて消える、虹になるはずの涙を。
いかがでしたでしょうか?
ここでは、初の投稿になります。
新参者ではありますがコメントや評価など頂けると次の作品にもイカせますのでありがたい限りでございます。
読んで下さった皆様に、幸多からん事を。