表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

宇宙のはじっこ

作者: 月代 七星

最初は短編小説を書いていたつもりが詞のようなモノになりました(;´_ゝ`)


少しでも日々の疲れた心の癒しになれればと思います。

気持ち若く( ̄□ ̄;)!!

虹のおわりとはじまりをさがしに行こうと、いつか彼女が言った。


笑いながら、泣きそうな、うさぎの目をしながら言った。


うさぎがないた。宇宙のはじっこ。


重なること。言葉。

音、こえ、手のひら。

指先、触れる、音。

足跡。なること。

この、世界


何もないことがしあわせで、何もないことを誇りに思える。

そんなしあわせ。

あなたのすべてがここにありますよう。

あなたのすべてがしあわせでありますよう。

笑っていて。

笑っていて欲しいから。

この歌が、届きますように。

彼の傷に。


彼の言葉になりたい。


人を避けながら、人に愛されたいと思い。愛したいと思ってる人。

見えなくてもいいモノまで、見えてしまう。

見せなくてもいいモノまで見せてしまう。

彼の目に私はどう映ってるんだろう。

綺麗だといいな。

無理かもしれないけど。

綺麗だといいな。

嘘でもいいから。


愛されたいの。

だって、好きだから。


だけど、銀杏が色を変えるように、日々も変わっていく。

そして、すべてが変わっていく。


最後の涙。ひとしずく。

笑顔の涙。ひとしずく。

涙はもういいよね。拭うよ?

私は元気になるんだから。

あなたが居るところに帰るの。


あのとき、あの手に触れてたら。

あのとき、あの指先に触れてたなら。

あの時、もし私が、あの手のひらに包まれてたなら。

少しは変わっていたかもしれない。


変わらないことを望みながら、変わることを恐れて、変わることを望んで、変わらないことを恐れた。


私がうさぎのころ

あなたは仔猫で。


宇宙のはじっこ。


ひとかけら、涙をおっことしてった。

弾けて消える、虹になるはずの涙を。


いかがでしたでしょうか?


ここでは、初の投稿になります。

新参者ではありますがコメントや評価など頂けると次の作品にもイカせますのでありがたい限りでございます。


読んで下さった皆様に、幸多からん事を。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ