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一途な女性とそうでもない男性  作者: 一途な女性とそうでもない男性
6/8

真実と理解

彼女はいつの間にか眠った

眠ったよ

俺は1度も恋をした事ないから解らないんだよそう言われても。

「泊まっていいの?」

「終電もう無いし着替えはコンビニで買ってきたそれ使って」

「悪いね買ってきてくれて」

「いいょそれにしても…何納得してない顔だね?」

「何の話?」

「不幸になるっ本当なのか?」

「美沙の家系一途な女性ばかりだから愛されたら嬉しいでしょ?」

「その愛が俺には解らないんだよ」

「どうして?」

言っていいのか駄目なのか?

それとも春彦が言うべきか

「こいつの家複雑なのさ…まぁ、愛人の子何だよなだろ春彦」

「認知されてないけどな…まぁ、どうでもいいけど」

愛人の子認知されてない

まさか、この人が美沙の”呪い”を解く男?


母さんは愛してくれたとれも深く

けれど、俺はその愛が理解出来なかった

ずっと、親戚に罵声をあびてきたからだ

「お前は恥さらし」

「お前の母親は風俗」やら

あの時は、とてつもなく辛かった。

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