表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/31

レベリングと進化

というわけで色々カットして!


『レベルが上がりました。

 現在の種族ではこれ以上レベルは上がりません。

 進化の条件を達成しました、進化が可能です。

 【爪】のLvが上がりました

 【火魔法】のLvが上がりました。

 【敏捷強化】のLvが上がりました。

 【地中探査】のLvが上がりました。

 【掘削】のLvが上がりました。

 【気配察知】のLvが上がりました。

 【気配遮断】のLvが上がりました。』


「ふふふふふ」

ニヤニヤが止まらない。

だって進化だよ?

前にやってたモンスターを育てるゲームでも進化するときはワクワクしたもんだ。

どうやってレベル上げたかって?

西の平原でウルフを頑張って狩ってました。

フォレストベア?怖いからまだ行かない。

「そんなことはどうでもいい!進化だ進化!」

さっそくウインドウを開き進化ツリーをタップ。


進化候補

・モール

・スモールファイアモール

・スモールメイジモール


「3種類か」

それぞれ特性を見て行こうか。


モール:もぐら。害獣

進化ボーナス:全ステータス+5

       【掘削】Lvアップ


「いや説明少なすぎるだろ。あと害獣そのまんまかよ」

だがステータス全アップは大きい。

どうやら正当な進化先がモールのようだ。

「とにかく全部見てからだな」


スモールファイアモール:火を操る小さなモグラ。害獣

進化ボーナス:全ステータス+2

       スキル【火属性強化】取得


【火属性強化】:火の属性を利用した攻撃によるダメージにボーナスが入る。


「こっちは火属性に特化するのかな?

 今は【火魔法】しか使ってないからこれでもいいかもしれない」

ステータスアップはモールよりも少ないが、【火属性強化】がもらえるようだ

相変わらず害獣だが。

「次が最後か」


スモールメイジモール:魔法を操る小さなモグラ。害獣

進化ボーナス:全ステータス+2、魔力+8

       取得してない基本属性の魔法スキル


「最後まで害獣扱いかよ!」

フレーバーのテキストに突っ込みを入れつつ詳細を見る。

進化ボーナスは全ステータスを2あげた後に魔力を8上げるようだ。

つまり魔力は10上がることになる。

さらに持ってない属性の魔法がもらえる。

「魔法使うならこっちなのかな?」


これで全部見た感じだが。

「う~~~~~~~~~~~~ん」

悩む。

それはもう悩む。

今のステータスを見る


名前:ドリュー Lv10(Max)

種族:スモールモール

職業:魔法使い

HP:37

MP:60

SP:47

筋力:12

器用:14

敏捷:46

魔力:35

幸運:14

スキル:【爪】Lv3 UP!

    【火魔法】Lv6 UP!

    【敏捷強化】Lv7 UP!

    【地中探査】Lv7 UP!

    【掘削】Lv6 UP!

    【気配察知】Lv4 UP!

    【気配遮断】Lv4 UP!

 【ジャイアントキリング】Lv1


ステータスアップだけで見るならモール一択だ。

合計で40ポイントも上がる。

スモールファイアモールは16ポイント。

スモールメイジモールは24ポイントだ。

しかし【火属性強化】も捨てがたい。

今一度自分の特徴を確認してみる。

スモールモール。

小さいモグラで、害獣。

いや害獣はどうでもいい。

大フォレストベアの時の経験から【爪】のレベルも上げるようにしたが、

自分のメイン武器は魔法だ。

物理攻撃で戦うなら職業は戦士にしているしな。

レべリングの時にファイアランスも使ってみたが、なかなか使い勝手はよかった。

そしてほかの属性の魔法も使ってみたい。

ならば

「よし、ここはスモールメイジモールだな!」

進化候補のスモールメイジモールを選択する。

『進化先が決定されました。

 ただいまより進化を行います』

アナウンスが流れると自分の体が白い光に包まれた。

視界が白く染まる。

自分の体が作り替えられていくような感じがしてむず痒い。

光が収まり視界が元に戻った。

自分の体を確認する。

まず手を見てみるが、特に変わった様子はなく、鋭い爪がついた手がぐーぱーしている。

しっぽを見てみるとなにやら幾何学模様のようなものが刻まれている。

さらに黒かった体毛は若干赤色に寄っている。

『スモールメイジモールに進化しました。

 取得してない基本属性の魔法を選択してください』

さて、ここ大事だぞ。

とは言ってももう選ぶものは決まっている。

「土魔法だな」

ちなみに基本属性は火、水、風、土、光、闇の6種類だ。

ここから複合属性やら上位属性やらあるみたいだが、その時になったらまた調べよう。

『【土魔法】を取得しました』

瞬間、体毛がざわめいた。

何事かと思い体を見てみると、赤かった体毛に茶色の毛が混じっており、

何やら面妖な模様になっていた。

「まさかこれ取得してる魔法の属性に対応しているのか?」

スモールメイジモールのよくわからない生態を知ったところでステータスを確認する。


名前:ドリュー Lv10

種族:スモールメイジモール

職業:魔法使い

HP:39

MP:62

SP:49

筋力:14

器用:16

敏捷:48

魔力:45

幸運:16

スキル:【爪】Lv3

    【火魔法】Lv6

【土魔法】Lv1 New!

    【敏捷強化】Lv7

    【地中探査】Lv7

    【掘削】Lv6

    【気配察知】Lv4

    【気配遮断】Lv4

 【ジャイアントキリング】Lv1


【土魔法】:土の魔法を使用できる。

使用可能アーツ

ロックボール:石の塊を呼び出し目標に向かって飛ばす。


「やっぱり最初の魔法はボールなんだな」

おそらくほかの属性もボールから始まるんだろう。

で、スキルレベルが5になると〇〇ランスが生えてくると。

「ふふふふふふふふ」

これで自分はまた一つ強くなったわけだ。

これだけ強くなればあの大フォレストベアも簡単に倒せるだろう!

『ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!』

青いオーラを纏ったときの大フォレストベアを思い出す。

「うん、やめよう。あのときは運がよかったんだ」

実際大フォレストベアと戦った時よりも魔力は倍以上になっており、

HPも敏捷も同様に伸びてきているので負けることはほとんどないだろう。

しかし一度刻まれた恐怖はなかなか拭えるものではなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 店とか持つようになったらショッピングモールに進化したり?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ