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第11回 書くのか? 後書き。書かんのか? 活動報告。

 以前、別の短編エッセイで質問させていただきました。

 書いていいの? どうなの? と。

 結果は……。


 後書き、書いてあってもいいよと、う~んが同程度。

 活動報告は、こう使ったらいいよというアドバイスを複数。後書きの代わりの利用方法など、すごく参考になりました。

 感謝っ!

 

 そもそも、後書きとはなんなのか?

 小説の前に書くから前書き、後に書くから後書き……なんていう言葉遊びではなく。

 小説やコミックを読むと、ネタバレ含みつつ、中身の解説をしてたり。読んでくださった方への謝辞や、次回からこんな展開するかも? 的なことを書いてたり。おおかた、そんなかんじですよね。

 なので、だんごも解説的なことを書いてたり、コメント的なことを書いてました。(くだらん近況も混じってるけど)

 エッチいことを書いてる時には、その補足説明を、とか。

 歴史的なことを参考にした時は、そのあたりのことを、とか。

 

 たとえば。


 『灰色猫には、ご用心。 ~ご主人さまは、猫ですか!?~』(R18)

 の場合。19世紀っぽい世界で、猫化の呪いを受けた貴族の青年、クラウドと、孤児院あがりのメイド、リーナの恋愛モノなんですが。(エッチ回が存在するので、本編が気になる~っという方は、18歳になってから、ムーンライトを覗いてね)


 リーナが口にした、雑役女中(オールワークス)

 森薫先生の『エマ』で、エマが最初に就いていた仕事です。

 家のなかのことは、全部やります。一人でやらされるので、休みもとれない。

 台所女中(キッチンメイド)と並んで、厳しい職種。客間女中(パーラーメイド)は、美人なのが条件。お客様を接客するんだもん。手荒れしないように、水仕事もしないんだとか。会社の美人受付とか、秘書みたいなもんかなあ。 (第二話 後書きより)


 広間(サルーン)は、そのまんま広間。

 大広間のない屋敷では、そこで舞踏会も開かれたり。日本で言うなら、応接室……!? 座敷……!? 

 玄関と並んで、一番インテリアとかに気を使う場所。 (第九話 後書きより)


 ちょっとコミカル回。

 クラウドが、リーナをどう思ってたのか出てきます。

 ここは想像でしかないけど、最初に挨拶にリーナが行った時、クラウドがそっけなかったのは……。

 (うぉぉぉっ、キタキターッ!! この娘だよ、この娘っ!! この娘が欲しかったんだよっ!! やった、これで一緒にいられるっ!!)

 とかなんとか、心の中で叫んでいたからではないかな。

 ……カワイイな、クラウド(笑) (第十八話 後書きより)


 第二話と、第九話の後書きは、それぞれ物語で出てきた単語の補足説明をしようとしてます。(お屋敷を舞台にしているので、お部屋の説明とか仕事の説明が必要だった)

 第十八話は、キャラクターの心情補足ですかね。この物語は、ヒロインリーナ側からの視点で進んでいくのでヒーロークラウドの心情描写が少ないんです。だから、それを補うために書いてるかんじ。

 このあたりまでは、後書きとして書いてあっても許されるんではないかと。


 問題なのは、次でしょうね。


 ティロリロティッティッティッー♪

 ワードで小説を書いてから投稿してるのですが、今回の話の冒頭に、こう書いてありました。

 ドラクエの宿屋のSEですな。

 「昨夜はお楽しみでしたね」的な意味をこめて。 (第二十八話 後書きより)


 ……なんやこれ。

 完璧にどうでもいい情報やん。

 エッチ回だったので、ふざけてメモってたネタを書いただけという後書き。

 第二十七話、二十八話と物語的に盛り上がりを見せた後、二十九話への「次へ≫」のポチクリの手前にこの後書き。

 ――必要ないやん。

 うん、そうだよな、そうだよね。

 これはちとウザいな。(お前が言うか)


 ―― 一気読みしたのですが、毎話それなりに長い後書きがあってテンポが乱れるのが辛かったです。可能なら後書きは控えていただけると……(以下略)


 別作品ですが、そんなご指摘をいただきました。

 そうか。そうだよね。

 毎回、長々と饒舌に語られたら、それも意味のない内容だったら邪魔だわな、と。

 そうかと思えば……。


 ―― 本編のおもしろさと、あとがきの豆知識がとっても面白いです!! 


 という意見もいただいてる。(うれしいよう! アリガトね) 後書きで、妊娠中の夫婦生活のこと書いたら、補足してくださいと指摘もいただいたし。


 ドッチナンジャ?


 書くのか? 書かんのか? 書いてええのか? アカンのか?

 うーん、うーん、うーん。(悩)

 なろう読み専の息子二人に訊ねたところ、「別に書いてあっても気にならん」と言われ た。ちょっとスクロールしたらいいわけだし、と。でも、「テンポよく夢中になって読んでたら、少しウザいかも」とも言われた。

 結局、どっちやねんっ!

 現在発表している作品は、「後書き書かないスタイル」でやってます。

 もしかしたら、「後書きうざっ」で今までの作品の人気がイマイチだったのかもしれないからと、そういう実験めいた発表のしかたなんですが。


 答え。

 かわらん。

 後書きあってもなかっても、PV、ブクマ推移はたいして変わらず。

 まあ、物語の内容も関わってくるので、一概に後書きのせいかどうかはわかりませんが。

 でも、後書きでエッチ知識を載せまくってた作品が、自己ベスト作品になってるあたり、やっぱ書いてもいいんかなあ……って気になってます。


 一気にまとめて(夢中になって)読んでくださる方には、邪魔なんでしょう後書き。

 毎回チェックして読んでくださる方には、気にならないんでしょう後書き。


 読みたい、要らない。

 そんな両者の願いをかなえるため、後書き、折りたたんでおけないのかなあ。

 読みたい人だけ「続きを読む≫」アイコンをポチッとするかんじ。

 同時投稿してる「PIXIV」さまだと最初のキャプション、10行だけ提示されて、あとは読みたければ「続きを読む」をポチクリだもんね。11行目からネタバレコメントを書いたって、開けなきゃ読めないわけで。特に指摘されてないので、くだらない近況報告まで書いてたりします。読みたきゃ開けて。いらなきゃ、閉じといてってふうに。

 そうすれば、作者の意図を知りたいという方にも、チャチャッと読みたいという方にも満足してもらえる気がするんだけどなあ。

 そして、くだらなくも書きたい、だべりたいという作者の不満も解消できる……はず。


 なろうさま。

 一度、そのあたり検討していただけませんかねえ。(切実)

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