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第5話〜月の照る夜〜

「ただいま!」


「雅幸!そんなに慌ててどこに行くんd「トイレ!」ったく…」


「クスッ」


「まぁ、いいか」






…………………


夕飯が所狭しと並んだテーブルに僕、その隣に仲原、僕の前に兄貴、兄貴の隣に妹の順で座った。

何故夕飯が多いのかはいつものこと。突っ込む気にもなれない。


そして、仲原が来て1番驚いたのは…


「あっ、みなちゃん!バカにぃの友達だったんだ!」


そう…妹である風香と仲原は既に仲が良かったのだ。

ちなみに『みなちゃん』というのは『(みなと)ちゃん』だと何か言いにくいからそうなったらしい。 こんな説明いらなかったか…


「いつから二人は仲良くなったんだ?」


「今日からだよね!みなちゃん!」


「うん」


なるほど。そりゃそうだよな。風香はまだ1年なんだし…


「じゃあ、どうやって?」


「い、いや、それはちょっと…」


いつもハイテンションである風香が何か躊躇い始めた。


「仲原。なんでなんだ?」


「あっ!バカにぃ、みなちゃんに聞くのは反則だy―――ムグッ!?」


夕飯の一つ、メンチカツを風香の口に突っ込んでやった。


「で、どうなんだ?」


「風香が私を同級生と間違えて話してきたのが始まり」


「みまみゃん!」


妹の口にメンチカツを突っ込んだ僕も僕だが、他人の恥ずかしい話を躊躇せず言う仲原も仲原だと思う。

あと我が妹よ。ちゃんと食べてから言え。


「ハハハハ!風香でもたまには失敗するんだな!」


苦節16年。なんでも完璧にこなす自分の妹をけなせることをどんだけ待ちわびたか!ついに僕にもその時がきt―――


「バカにぃの失敗よりはまだマシだよ!」


「何それ?」


「仲原!聞かないd「朝、自分の教室間違えたんだよ」くそ……」


「だから遅かったのか…」


納得しなくてよろしい!


「でも同じ間違いという分類じゃないか!」


「同じ間違いでもバカにぃの方がよっぽど恥ずかしいじゃない」


「なんだとぉ?」


「何よ?」


「要はどっちも間違えたんだろ?どちらも恥ずかしいじゃないか」


「「ムキー!」」


やはり最大の敵は兄貴でした。







…………………


「「「ごちそうさま(でした)」」」


「お粗末さまでした」


こんなに賑やかだったのは久しぶりだったと思う。実はというとこんな風にいつもハイテンションではないのだ。

父親は仕事途中、不慮の事故で5年前に亡くなった。まぁ、あまり思い出したくないことだ。

母親はいつも仕事で帰ってこない。そもそも僕が母親と言ってもいいのだろうか…まぁ、今は気にしたくないことだ。


今、仲原は風呂に入っている。仲原自身は抵抗したが強制的に入れさした。

ちなみに。タオルは僕が持っていくと言ったところ風香に止められた。そりゃそうか。






………………


「お邪魔しました」


「また暇な時にでも来て、歓迎するから」


「ありがとうございます」


「んじゃ、行こっか」


約束事なのだろうか。お決まりのように僕が仲原を送ることになる。いや、常識的に考えればそうなのだろうが。


「仲原」


歩きながら僕は仲原に声をかける。


「ん?何?」


素っ気ない返事だが仲原は基本こうなのだ。


「そういえば僕に何を言いたかったの?」


「あぁ…ちょっと座らない?」


これもお決まりのように先程紹介した公園が目の前に。


ここで仲原と初めてしゃべった。いつだったかは忘れた。多分晴れだっただろうがどんな感じの天気だったかも忘れた。僕がこの道を通る時の仲原はここで倒れていた。

みなさんは『簡易』という漢字の読みはご存知だろうか。大半が知っていて、『かんい』と読むだろう。

その通り。これは『かんい』と読む。ローマ字にすれば『KANNI』だ。しかし、"N"一文字で"ん"と読んでしまうと『かんに』と読んでしまうことになる。

次はひらがなからローマ字に直す前に"N"一文字で"ん"と読んでしまうことにすると『KANI』となってしまう。これじゃあ『蟹』としか理解できない。


はっきりとした言葉でさえ、このように表現の違いで理解も変わってくる。況して、人間の気持ちなど曖昧なものは余計伝わらないだろう。自分の気持ち、意見をいかに伝えるか。それが1番大切なのではないだろうか。そして僕は思う。


僕は何を喋ってるんだ?www



どうも。作者のごぼ天です。これからは一人称は僕でいきますwwwそっちの方がこういう場ではあってそうだしwww


高校に入学してからはやくも一ヶ月。この小説を更新してからはやくも一ヶ月。さらっと凄いこと言っちゃってますねwww前回の反省はどこにいったんでしょうかwwwとりあえずごめんなさいwww


今回は小説を更新しにきたというより後書きを書きにきたという方が正しいのかもしれません。小説の方が適当だしwww後書きを大切にする程度の作者www

上みたいなくだらない文をたまに書くけど気にしないで下さい。ただの厨二病です。高一だけどwww

ちなみに。上の文は『化〇語』読んでる最中に思いついた適当なやつですねwww



ってか、今日の世界史、勧誘ってどうよ。先生なんか必死だったよwwwなんかかわいそうに思えたもんwww



ただの日記みたいになってきたところでいつもの。感想、アドバイス、苦情、質問、その他諸々受付中です。ご協力よろしくお願いしますwww


以上。2時からの更新でした〜。次回の後書きで会いましょうwww

うざかったら言ってね。真面目にするからwww多分www

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