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第2話〜日が照ってくる頃〜

前書き面倒だから次回から無しでいくねwww

感想募集中だからwww

「ゼェ…ゼェ…」


なんでこの学園はこんなに広いんだよ!

私立凩学園。創立200年を超える古い学園だ。しかし、何度が補修工事をしているためそこまで汚くない。ってか、むしろ綺麗だ。さすが私立だけあるって感じだ。

無駄に広く校門から玄関に行くのも一苦労。毎日通う生徒の気持ちを考えてほしいものだ。

一目散に走り自分の教室に向かう。途中でクラス発表の紙が張り出されていたけどそんなの構っていられないさ!



…………………



自分の教室にたどり着き一呼吸おいて思い切りドアを開ける。遅刻した時は素直に謝るに限るよね。


「すいません!遅れました!」


先生ポカーン。クラスのみんなもポカーン。二つほど気になるところある。一つはクラス全員知らない顔。もう一つはクラスに居るはずのない一つ下の妹の姿が見える。気のせいだよな?


「バカにぃ!?」


やはり気のせいではなかったようだ。現実逃避もそろそろ卒業しないとな。ちなみに"バカにぃ"というのは妹から見れば兄が二人いるのでわかりやすいようにするためにつけた僕のあだ名みたいなものだ。いや、今はこんな説明してる場合ではない。まずは落ち着くんだ、僕!素数でも数えて………あれ?素数ってなんだったっけ?ヤバいぞ!素数すらもわからないなんて!どうしたんだy―――


「バカにぃのクラス2Dだよね…ここ1Cだよ…確かにバカにぃの一年の頃のクラスは1Cであってるんだけどバカにぃは2年だよn「間違えましたぁ!!」


思い切りドアを閉めて回れ右。そしてダッシュ!マ〇オもビックリなスピードで走ってくれ、僕の足!


クラスの笑い声が聞こえる廊下を僕は顔を真っ赤にしながら走った。



…………………



酷い目にあった…いや、今のは自業自得だけど…


(自分のクラスを間違えるなんてホントお前はバカだな!)


先に説明しよう。僕はいつも喋れるペットを連れているわけではない。これは………えーっと…なんて言う魔法だったかな…


("カルティア"だろ!バカヤロー!授業でやっただろ!)


そうそうそれそれ。そういう魔法があって相手の脳内に直接話し掛けられるのだ。しかし、この魔法の難点は二つある。その一つは"話す"だけ人の脳は読み取れないのだ。かといって、僕はこの魔法は使えないし、相手が誰かもわからない。だからこの魔法を使ってる人は相手の脳を読み取る魔法も同時に使ってるというわけだ。この学園に二つの魔法を同時使いこなせる人は教師とごく一部の生徒のみ。だからこの声はだいたいの確率で教師の誰かということになる。ちなみに声で誰かわかるだろと言われても無理な話だ。カル………なんだっけ?…は音がクリアーじゃないからわかりづらいのだ。これがこの魔法のもう一つの難点。


(説明ご苦労さん。カルティアぐらい覚えておけよ。あともう一方の魔法はリテラシーな。ってか、こんなことしてる時間じゃねぇんだ。早く教室に来い。お前の教室は突き当たりの階段をだな―――)


おや?この教師は道案内までしてくれるなんて。かなり優しいようだ。お言葉に甘えて道案内をしてもらおうじゃないか。



…………………



(んで、左のドアを開けると―――)


なるほどここが新しい教室か。迷わなかったから早くこれた気がする。この優しい教師に感謝しなきゃね。

まずは遅刻したことを謝らなくちゃ。

そして僕はドアを開けた。


(―――そこは職員室だったな)


「あれ?大海君。職員室に何か用ですか?」


「間違いです」


思い切りドアを閉めた。あの教師は悪くない。悪いのは僕に話し掛けるこのクズだ。


(教師に向かってクズとはなんだ。お前が人の話も聞かずにドアを開けるからだろ)


うぐ…それを言われると返せない。


(しかし、間違いですってなんだよ!イタ電もビックリなスピードだったぞ!あ〜笑いすぎで腹が痛い)


これから家に帰ろう。今日は欠席扱いでいいや。明日の釘バットを準備しなくちゃいけないし。


(ちょっと待て!学園をなんだと思ってるんだ!)


う〜ん…殺人現場?


(ダメだこいつ…早くなんとかしないと…しかも組織の話をしたのに場所で返ってくるとは予想外だ)


???


(あ〜…まぁ、いいや。俺とお前じゃ言語が違うみたいだからな。あと職員室の左の教室がお前のクラスだ。早く来いよ)


釘バットは帰ってからでも作れるか…自分の教室に入るとしよう。

今度は自分の教室か確認してドアを開ける。


「すいません。遅れました」


「わかってるよ。さっさと席につけ」


なるほど…この人が僕らの担任か…


「貴様かぁ!!」


「おわっ!?何をするんだ!?」


「チッ!避けられたか…感じでわかるぞ!さっきまで僕に話し掛けてたのは貴様だとな!」


「直感で人にラリアットするな!」


「直感は大切にしなくちゃいけません!」


「だからテストで赤点ばかりなんだよ!あと話についていけない生徒に説明しろ」


「こいつうざい。以上」


「理由になるかぁ!!」


「ごぼぶっ!?」


この教師、生徒を殴りやがった…ガクッ…


「ようやく止まったか…邪魔が入ったが今から入学式だ。早く体育館に行け〜。早くしないとこいつみたいにするぞ〜」


クラスの生徒全員が思っただろう…こいつ教師か?と…

どうも作者です。

モバ〇ーで何度か失敗してここでまた書くことになった者です。なんでこの文を第1話の後書きに書かないのか疑問ですがスルーしてあげて下さいwww


さて、今回は真面目に話してますがいくつかお願い事があります。


一つめ。


作者「やべっ。新キャラ思いつかねぇwww」


という事で新キャラ募集します←

レビューか感想にあなたの考えた新キャラの名前と性格など書いてくれたら凄く助かります。出来れば細かくwww

まぁ、多分誰も書かないと思うけどwww



二つめ。引き続き感想の募集。俺のリア友が書いたように文句ばっかりでもおkです。気軽に書いて下さいwww



三つめ。コーナーの募集。後書きでなんかコーナー的なものがやりたいので何か案とかないですかね?

質問コーナーとか適当にキャラを呼んで雑談とか作者のオススメのラノベ紹介コーナーとか作者の秘密晒したりとk(ry

まぁ、募集中ですwww


以上。ゆるーくやっていく小説なので気軽にゆるーく読んで下さい。クスッとでも笑ってくれたら俺は幸せです。

あとこれからもネタがないままやっていくので更新が遅くなります。ゆるーい目で見てやって下さい。死んだ目とかされたら作者が引きこもr(ry


後書きで500文字とかwww

まぁ、今後ともよろしくお願いしますwww

(;・ω・)ノシ




↑最近この顔文字にハマったwwwえ?引っ込め?サーセンwww


ノシノシッ

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