第6章 何かはそこに…
更新遅れてごめんなさい!
別の作品の方に行っちゃってました!
ごめんなさい!(土下座)
今回は露乃魔理沙に少し近づける回だから、
露乃魔理沙が好きって子は次回とその次の回は魔理沙が出てくるからぜひ!!
さっきの空気一体何だったんだろう。
天使って言ったのが駄目だったのかな?
そしてあの部屋は何?
死体が糸で吊るされてやばいことになってたよね、、もしかして他の部屋もあんな事に
なってるの?
覚悟して入ったほうがいいかな?
綾音さんに案内された部屋に心して入ると
?あれ普通だ?
「あれ?意外と普通だって思ったろ?」
「どうして分かったんですか?」
「いや〜ただアタシも初めて案内された時はそう思ったし珠琴だって思ったはずだぜ!」
すっごいドンピシャ。でも良かった〜
星瑠があんなんだと他の子も少し…あれなのかなって思ってしまった。
綾音さんと珠琴さんは普通らしい。
「とりあえずご飯食べよぜ!」
そこからは普通だった。
星瑠や珠琴さん綾音さんが、他愛もない話で盛り上がってる。
珠琴さんと綾音さんがお皿を洗いに行った
「あのお皿洗うくらいなら私が、、、」
「?大丈夫だよ?2人でも全然出来るし。」
「でもせっかく居候させてもらってるし…」
「…そうだね、じゃあテーブル拭いてもらて
いいかな?」
「ありがとうございます綾音さん珠琴さん」
「そうだ、あと私達もよびすてで良いよ」
「そうだそうだ、アタシ達同級生だし敬語も使わなくていいんだぜ?」
「…分かったよろしくね!綾嶺、珠琴。」
片付けが終わって一段落すると、綾音と珠琴
は部屋に戻って行った。
星瑠と二人になった。
「2人には馴染めた?」
星瑠がそう聞いてきた。
「はい!2人とも良い子ですぐに馴染めました」
「そう、それなら良かった。」
でも、星瑠も良い人だ。
「さぁ、じゃあ2人ともいなくなった所で……会議しよっか。」
星瑠が、そう言うと周りが暗くなった。
「さぁお話しよっか♡大丈夫ここなら誰にも会話は聞こえないよ。」
また空気が変わった。
いや、部屋が丸々変わった。
辺りが真っ暗で何も見えない。
真ん中にロウソクが置いてあって星瑠の顔が分かりやすく見える。
星瑠の顔は笑顔だけど見ただけで恐怖と言う感情が思い浮かんできてしまうような。
「星瑠?ここは…」
「ここはね私の能力で作った空間だよ!」
「火があるけど一酸化炭素中毒になったりしない?」
「大丈夫!ここは真っ暗で分かりにくいけど、外みたいなものだから!」
「そ、そうなんだ…」
「それにこの火は飾りだから、雰囲気出す為のね!」
それだったら、もう少し明るくして欲しいんだけど。
「は、話ってな、何?」
「もちろん!貴方の家族を殺した霊についてに決まってるじゃ〜ん。
私ねまだ全然皆の家族、そして珠琴を殺した犯人の情報を掴めてないの……だから、どんどん質問してくね♡」
「は、はい。」
「大丈夫だよ!簡単な質問だし。直ぐ終わるよ!」
何この尋問みたいな雰囲気は……
「じゃあ始めるよ〜のその前に1つだけ、
嘘は駄目だからね?楓奈。」
「う、嘘なんて、つ、つきませんので…」
「いや〜念の為に。あと敬語使うな〜」
いや無理でしょあの状況で敬語使うなとか
あんなにヤバイオーラみたいなの出されちゃ、誰だって敬語つかうよ。
そんな私の気持ちはよそに尋問らしき質問は始まった。
「質問1 貴方の家族は霊に殺されたんだよね?」
「…はい。あれは正真正銘霊でした。でも
どちらかと言うと、陰霊だと思う。」
「質問2 その陰霊はどんな姿だった?」
「小学生ぐらいの幼い見た目をしていました」
「質問3 その陰霊の髪色は?」
「白だったと思います。」
「質問4 露乃魔理沙って名前聞いたことある?」
「…ありません。」
私がそう答えると、真ん中に置いてあった火が消えた。
「嘘は駄目だよ。楓奈ちゃん♡」
星瑠は何かを出していた。
もちろん私に、その何かを感知する様な機能など付いていないなが、ただ少しでも返答を間違えればヤバイと、ゆうことだけは、分かった。
「ご、ごめんなさい。嘘を言ったつもりではないの。本当に聞いたことがあるような、
ないようなって、感じなの。」
この発言は本当だ。
下の名前が聞いたことある気けど、全然違うかもしれないし、、、
「つまり、自分の情報があやふやだから、
私に言わなかったってこと?」
「は、はい。」
「言ったでしょさっき、私達はまだ犯人の
情報を掴めてないの。だから信憑性のない情報でもそれを頼りにするしかないんだから」
「はい、ごめんなさい。」
怖い怖い。やっぱり星瑠は怒らせないほうがいいみたい。
「とりあえず、知ってる事正直に全部言おっか♡」
私は知ってる事を全部話した。
魔理沙って名前は少し前に、友達の妹の同級生と遊んだ時に「魔理沙って子がね〜」って話てた気がする。
その子達が通っていた中学校は……
「…美咲中学校…」
「美咲中学校?」
「私の記憶が正しければ美咲中学校の1年生だった気がする。何組かまでは分からないけど。」
「そっか、情報提供ありがと♡」
星瑠がそう言うと、真っ暗で何も見えなかった周りが、明るくなり元々座っていたリビングの、椅子に座っていた。
「はい!事情聴取はもう終わり!てことでおやすみ!」
そう言うとさっそうと部屋に戻って行った。
少し鳥肌がたったけど、私ももう寝よ。
読んでくれてありがとう!!
今回は星瑠もピリっとしてたね!
後書き少なくてごめんね!
読んでくれてありがとう!