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第3章 火紫綾音

夜欲無の少女、第3話読んでくれて本当に

ありがとう!


暇な時間で書いてるから投稿頻度が少なめだけど、楽しんでくれると幸いかな!

それじゃあ、楽しんで!

ふあ〜昨日早く寝すぎて早く起きちゃった。

「おはよう星瑠!遅刻ギリギリだから、

先に行くね!」

「えっ昨日あんなに早く寝たのに?」

「あんなに早く眠れないよ〜昨日色々考え

すぎて、目がギンギンになって結局寝たの

12時過ぎになっちゃって〜、てかやばいから

行ってくる〜!」

………なんか悪い事しちゃったな……

まぁいっか!


午後5時…

「ただいま〜」

「遅い!遅いよ〜私がどんなに待ちくたびれたことか!で…どうだった?!」

「え、あ、いや別に普通だったよ?

あっ…火紫家の事か…友達だけど最近会って

ないから分かんないって。せっかく、見えるようにしてくれたのにごめんね。」

「い〜やいや全然問題ないよ!なんなら

大丈夫だった?!」

「う、うん?全然問題無かったけど……」

「それなら良かった〜」

私焦ってテンション完全におかしくなってる

じゃん!でもよかった〜ちゃんと

見えるようになってるみたいで〜。


「あっでも住所教えてくれたから、、」

「本当!よしそれなら今から行こう!」

「えっ!?急すぎじゃ、、」

「だって明日死んでるかもしれないから、

急いだほうがいいじゃん!てことで〜

出発〜!」

「え〜待って!せめて、せめて課題やってからにして〜」

偉いな〜珠琴はちゃんと宿題やるんだ〜

やっぱり私とは違うな〜、

とりまブラックホール出すか。


「ついたー!」

「えっ早……あっそうか………ここが火紫家…」

とりあえず私はドアを開けて中に入った

鍵が何故か開いていた。

「え〜?!勝手に入っちゃっていいの〜?」

「大丈夫でしょ。一応非常事態だし。」

珠琴が何か言ってるけど無視して、中に入ると血塗れになった火紫家と思われる死体が、横たわっていた。

やっぱりここも駄目だったね。


……長女がいない……


「誰ですか貴方達」

後ろに女の子が立っている。

「貴方こそ誰なのよ。」

「今先に聞いたのは私の方です、

貴方達は誰ですか。」

「私は夜闇家の長女、夜闇星瑠で

こっちが聖水家の長女、聖水珠琴。

私達は火紫家の安否確認をしにきたの。」

「………」

「はいもう答えたんだから次はそっちが

名乗る番。」


「…夜闇家…聖水家…」

「?」

「夜闇家の長女貴方も火紫家の長女を、

探しているんでしょ?私もちょうど探してるの」

「何言ってるの?てか貴方霊でしょ?

そしてさっきの質問答えたんだから

貴方も、早く答えてくれない?」

「……ごめんなさい答えることは出来ない…」

「はぁ…そっちが答える気がないんだったら

無理矢理にでも言わせるけど?」

「…来たみたいね火紫家の長女。

でもまさか夜闇家がいるなんて…

火紫家の長女運だけはいいみたい…

ごめんなさい早めに退室させてもらうね…」

「まちやがれ!」


赤オレンジ色の髪をした女の子が、

謎の女の子に向けて炎を放った。

謎の女の子はそのまま消えてしまった。

そして、間違いない彼女が火紫家の長女だ。

「こんにちわ火紫綾嶺ちゃん♡」


「えっ…貴方達誰?…なんでアタシの名前を」

「私の名前は夜闇星瑠でこっちが聖水珠琴。」

「…聖水…夜闇!貴方夜闇家なの!?」

「そだよー」

「あっごめんなさい生意気な口聞いちゃって…」

「全然いいよー」

「えと…私の名前は火紫綾嶺で…」

「うん知ってるよ♡」

なんか気まず、これ前もあった気がするけど…

「それよりも中の全滅してる人たちはいいの?」

「えっ…」

それを言うと綾嶺の顔から

血の気が引いて真っ青になった。

「父さん、母さん、雅!

あっあ……嘘……そんな…」

綾音は膝から崩れ落ちたそしてその顔からは

涙が流れていた。


「なんで助けてくれなかったの?!」

「来た時にはもう死んでた。

責めるならさっきの女の子を責めて」

「…ごめんなさい。

気が動転してて……」

こうゆう時って、なんて言葉掛ければいいんだろう?………とりあえず、ほっとこ。


「ねぇ星瑠これ…」

「? ハンカチ?誰の?」

「多分さっきの女の子だと思う。」

「! ごめんよく見して。

私はハンカチの裏を見た。そこには

露乃魔理沙(つゆの まりさ)

そう書いてあった。

露乃魔理沙…誰?珠琴知ってる?」

「いや知らないかな。」

露乃魔理沙…見た目は小学生から中学生ぐらいだった。

でも明らかに霊だ、どちらかというと、

陰霊…気配が珠琴や他の霊と比べると

ごわごわしてる。


「貴方もいつまでも落ち込んでないで、

何か知らない?」

「星瑠!その言い方は……」

「大丈夫だ!もう復活した。

アタシ、中1の妹がいたけど、そんな名前は、聞いたことない……気がする…」

そうか妹がいたんだね。確かにさっき

小さい子もいたもんね。

「よし!私達はもう仲間って事で!

今日家に帰って一緒に作戦会議だーー!」

「待って星瑠!流石に目の前で家族の死体を見て直ぐになんて可哀想だよ!もう少しこの子の心が回復するまで待ってからにしようよ。」


まぁ確かに珠琴の言うことも分かる。

きっと珠琴も今でこそ元気だけど、

自分と共に家族が死んだときは、だいぶ心が

やられただろうに。今回ぐらいはその気持ち

をくんであげるか〜。


「確かにそうだね。私達2人でも調査はできるし綾嶺には、ちゃんと心が回復してから。

こっちに来てもらうとするか!」

「別にアタシはもう大丈夫だから…

そんなに、気遣わなくても。」

「まぁ、とりあえず家で話そっか。」

とりあえずブラックホールを出した。

うん、この能力便利♡家まで最短1秒ww

「私の家だよ〜」

書くことが思いつかない!

まずは、読んでくれてありがとう〜!

書くことないから…


キャラ情報 夜闇星瑠よやせいる

髪型 ツインテール

髪色 (※能力を使ったとき)紫

能力 無にする

身長 154cm

体重 41キロ

年齢 16歳

誕生日 8月3日

血液型 AB型

好きな食べ物 マシュマロ

嫌いな食べ物 きのこ類

趣味 特に無し

特技 勉強 (自称)

得意な教科 数学

よく着る服 黒のパーカーワンピ


結構雑でごめんね!

面白かったら、ぜひまた読んでね!


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