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王妹よ、いばらの冠を抱け〜この初恋、諦めなくていいですか?〜  作者: 俤やえの
番 外 編 アイのかたち【 全15話 】
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(14)書簡〈10〉ファンデール王太子 リアーヌ

( 14 )


 書簡〈 10 〉ファンデール王太子 リアーヌ


 拝啓、おねえさま、おにいさま。

 このおてがみは、貸本屋のとなりにあるカフェでかいています。

 

 リアは貸本屋でお手伝いをしてためていたお金で、ショコラをたのみました!

 マノン先生とクルト先生がいっしょだから、あんしんしてね。

 

 きょうは「ミライにおてがみを出す」授業なんだって。

 あさっては、おにいさまとおねえさまがひさしぶりにおはなしできる日です。

 この手紙は、しあさってごろにとうちゃくするから、ミライあてなの。


 おねえさま、おにいさまとケッコンのやくそくはできましたか?

 おにいさま、おねえさまにアイをちかいましたか?

 リアがしょーめーにんになって、ユビワもこうかんしたかな?


 マノン先生は【ユビワのこうかん】はもうちょっとあとのミライだって。そっか、花嫁さんのしたくをしなきゃいけないもんね! おねえさまの花嫁さん、はやくみたいな!

 パパとママのときは、どうだったのかなぁ。おじさまにきいてみよっと。


 おねえさま、おにいさま、リアは三人でやりたいことがたくさんあります!

 かぼちゃ畑でピクニックしたり、パジャマパーティしたり。いっしょに町にお出かけしたり! イシュルバートやエルドラードにいきたいな! 

 

 あしたもあさってもしあさっても、ずーっとさきも三人でいられますように。

 ふたりとも、だいすき! いっぱい一緒にいてね。

          リアーヌ

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