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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

僕は決断する。たとえそれで後悔したとしても。

作者: 平野十一郎

閲覧ありがとうございます!

 仙谷(せんごく)宗次(そうじ)は目を覚ます。


 今日は入学式だった。


 「はぁ……。行きたくないなぁ……」


 ようやく高校生になるというのに、宗次の心は中学の卒業式で止まったままだ。


 『ごめんね、宗次君』







 仙谷(せんごく)宗次(そうじ)は優柔不断であった。


 友人達と行くファミレスのメニューですら、毎回なかなか決められない。

 何をするにしろ、いつも無駄に悩んでは、最後は結局他人(ひと)任せ。


 もはや名物と言っても過言ではないほど、仙谷宗次イコール決められない男であった。




 そんな宗次にも仲のいい幼馴染が二人いた。


 晴美(はるみ)とシンヤ。

 子供の頃から、いつも三人一緒だった。


 幼稚園も。小学校も。中学校も。

 遊園地も。ピクニックも。修学旅行も。


 宗次は晴美が好きだった。

 それこそ、いつの頃からかも思い出せないくらい昔から。


 やさしく響く声も。長い黒髪のポニーテールも。

 近づくと、ふわりと漂うシャンプーの香りも。


 全部が好きだった。




 中学三年の頃、放課後に校舎裏でシンヤと、いつもの様にバカ話をしていた。


 「宗次はさ、クラスで誰が好みよ?」

 「ええ~?そんなの、よくわかんないよ」


 嘘だ。


 宗次の頭の中では、もうすでに晴美の笑顔が。


 「田村さんとかさ、どうよ?かわいくね?」

 「う~ん。僕達にはさ、まだ早いと思うんだよね。そういうの」


 嘘だ。


 晴美と付き合えたら、どんなに幸せだろう。


 ショッピングモールでデートして。

 アイスを二人で食べ歩きして。

 似合う服があったら買ってあげて。


 そうだ。世の中を見ると、カップルだらけじゃないか。

 だからきっと、晴美と付き合うのも自然な流れだと思うんだ。


 宗次はまだ見ぬ未来を胸に抱き、心の中で何度も巡らせる。


 麗らかな日差しの校舎裏。







 「……俺さ、晴美が好きなんだよね」




 その時が初めてだった。

 凍り付くという感覚を本当に味わったのは。




 「……。


  ……え?」


 「昔からなんだよ。

  かわいい子ならクラスにもいっぱいいるじゃん?

  でもさ、付き合いたいってなると、やっぱり晴美なんだよね」


 何を言っているんだ?

 晴美と付き合うのは僕だろう?


 「その、さ。宗次にはちゃんと言っておかなきゃって。思って。

  はは、何言ってんだろ、俺。

  ごめんな。急にこんな話しちゃって」


 「う、うん。ちょっと意外だったかな……」


 なにか、なにか返さなきゃ。気の利いたことを、なにか……


 しかし、宗次の口から出たのは、よくわからない(うめ)き声だけだった。


 「ほら、宗次。もう行かなきゃな。晴美の日直も、そろそろ終わるだろ」


 そう言って歩き出すシンヤは、どこかの知らない大人のようだった。




 その日を境に、晴美とシンヤの見方が変わった。

 いや、変えさせられた。


 宗次を含め三人で話をしていても、何となく宗次だけ置いて行かれている感覚。

 宗次は、必死になって会話の主導権を握ろうとするも、空回(からまわ)るだけ。

 晴美とシンヤの笑顔が、愛想(あいそ)笑いに見えて辛かった。




 三人の会話の中に、宗次の知らないことが増えてきた。

 

 放課後の教室での、晴美とシンヤだけで話した、くだらないお喋り。

 参考書を買いに、二人で本屋まで出かけたこと。

 日曜日に、二人で話題のワッフルを食べに行ったこと。


 もう二人の話の中には、宗次は居なかった。




 そして中学の卒業式。

 忘れられない、あの日。

 宗次は晴美を教室へ呼び出した。


 晴美と二人きりなんて、一体いつぶりだろうか。

 夕焼けで赤く染まる、今まで毎日通っていた教室。


 「なんか、久しぶりだね。宗次君とだけ話すの」


 「……だいたいいつもシンヤも居たからね」


 「あはは。高校もみんな一緒だから、別々になるわけじゃないのにね。

  なんでお別れチックになってるんだろうね」


 ころころと笑う晴美の影に、なぜかシンヤがいるような気がして、少し腹が立った。

 我ながら理不尽だ。


 「それで、なぁに?話って」


 晴美の方から話を切り出されてしまう。


 宗次は息を深く吸って、吐いて、聞いた。


 「……シンヤとは、どうなの?」


 違う。本当はそんなことを聞きたいんじゃない。


 ……でも







 「付き合ってるよ」


 覚悟は、していた。していたはずなのに。


 「……いつから?」


 「うんとね、三か月くらい前?かな?」


 そうじゃない。本当に聞きたいのは……


 「……僕じゃ、ダメだったの?」


 晴美の顔がこわばる。




 「実は、ちょっと前まではね、宗次君のこと、いいなって思ってたんだよ」


 「……え?」


 それじゃ、なんで……


 「……そんな。


  だったら、言ってくれれば!」


 「宗次君から言ってくれるの、期待してたんだよ」


 それを聞いて血の気が引く。

 自分から告白していれば、付き合えたのか?


 それなら……


 「ぼ、僕だって晴美のこと!」







 「もう遅いよ。


  今更言われても」


 晴美の目から涙がひとつ落ちる。

 一体なにが晴美を傷つけた?


 宗次が行動しなかったから。

 晴美が欲しい言葉をかけてあげられなかったから。


 決められない男は、ただそれだけで人を傷つけるのか。


 「シンヤ君がね。私の事、好きって言ってくれて。


  それで、シンヤ君を見るようになって。


  シンヤ君も私をちゃんと見てくれて。


  そしたら、気が付いたらもうシンヤ君が好きだったの。


  だから……」




  ごめんね、宗次君





 一体何を間違えたのだろうか?

 いや違う。


 自分から動いて、自分から告白していれば、晴美と付き合えた。

 優柔不断なせいで、確かにあったはずのチャンスを、自分から逃したんだ。


 告白して、断られるのが怖かった。

 そのリスクを受け止める勇気が無かった。


 結局、また僕は、決められなかっただけなんだ。

 こんなにも大切なことでさえ。

 それが晴美を傷つけることにもなって。




 宗次はボロボロと、涙が止まらなかった。


 晴美はそのまま、そっと黙って教室を出て行った。

 お互いにこれ以上話すことはないと察して。


 宗次はただ、動くこともできなかった。

 夕暮れの教室で。










 仙谷(せんごく)宗次(そうじ)は目を覚ます。


 今日は入学式だった。


 「はぁ……。行きたくないなぁ……」


 あの卒業式の後、何をするでもなく、ただ日々を消費していた。


 今日は、きっと桜は満開で。


 みんなは希望に満ち溢れていて。


 僕だけが、失ったままだ。


 宗次は、新品のブレザーに袖を通し、靴を履く。




 今までは、三人一緒だった。


 でも、これからは二人と一人だ。

 登校するのも、晴美とシンヤの二人。宗次は一人。

 それは、つい先日、そのように話が付いていた。

 宗次としても、もはや二人の間に割り入る気も起きなかったため、当然のように承諾した。


 宗次は一人、桜並木を歩いて行く。




 「おっすー、仙谷(せんごく)君。また同じクラスだねー。

  よろ!」


 クラス発表の紙が張り出された掲示板前で、同じ中学の同じクラスだった田村(たむら)理子(りこ)に話しかけられた。


 田村(たむら)理子(りこ)は身長170センチと、女子の中では比較的長身で、宗次とほぼ変わらない。

 ショートカットにした、少し茶色に染めた髪が似合うかわいい女の子だった。


 太陽のように笑う田村は、今の陰鬱とした宗次には眩しすぎる気がして、よくわからない劣等感に襲われる。

 でも、無理をしても返事は返さなくてはいけない。

 もし、それすらできない男になったら、一体僕に何が残るのか。


 「よろ~」


 宗次はピースサインを田村に向ける。

 なんとか表情を取り(つくろ)えただろうか。


 「仙谷(せんごく)君、なんか雰囲気変わったね!

  ダウナー系男子になった!

  高校デビューだ!」


 あはは、と田村は笑う。


 「田村さんは、またバレーボールやるの?」


 「うん!バレー好きだしね!

  仙谷君は、何か部活やらないの?」


 中学では帰宅部だった宗次は、部活に入るという概念が無かった。


 「うーん、特にやりたいことも無いし……

  また帰宅部かな?」


 「じゃあさ、体操部とか入りなよ!

  練習する場所、(じょ)バレの隣だってさ!

  バク転とかできたら、女の子にモテるんじゃない?」


 モテる。


 失恋後の宗次には、あまりにも魅力的な言葉だった。

 宗次の頭の中では、かっこよく宙返りを決め、架空の女子にちやほやされるイメージが。

 妄想の中でさえ、自分からは告白しないという受け身の姿勢に、多少の自己嫌悪に襲われる。

 だが、バク転や宙返りができるようになるのは、まあ悪いことではないか。


 宗次は、体操部に入ることにした。

 結局は、田村の言葉に流されただけかもしれないけれど。

 やってみると、意外に面白く、特にマット運動に熱中した。


 教室にいると、どうしても晴美とシンヤが目に入る。

 宗次は、二人から目を背けたい気持ちもあり、放課後はひたすら練習に明け暮れた。




 一学期が終わり、夏休みも終わり、秋も過ぎ、冬に差し掛かるころ。




 体育館の右半分は体操部、左半分を女子バレー部が使っていた。

 隣の女子バレー部から気合の入った掛け声が聞こえてくる。


 宗次が連続してバク転を決めると、ふと、横から声がかけられた。


 「おっすー。すごいじゃん、仙谷(せんごく)君」


 ジャージ姿に、タオルを首にかけた田村(たむら)理子(りこ)

 宗次は田村にダブルピースを返す。


 クラスも一緒で、放課後も隣で部活動をしている田村とは、よく話すようになっていた。


 「田村さんも、一年生でレギュラーじゃん。そっちの方が凄いよ」


 田村も、宗次にダブルピースを返す。ウインク付きだ。

 そのまま、バレーコートに戻っていく。


 実をいうと、宗次は田村理子に恋をしていた。


 部活終わりに、よく一緒に帰っていた。

 幼馴染の晴美とシンヤとの、なかば一方的な確執(かくしつ)も、隠さず話していた。


 「男女あるあるだよね~」と笑う田村。


 田村にも、何かしらの恋愛模様があったのだろうか。

 もしそうならば、(まこと)に勝手ながら、きっと相手の男に嫉妬する。

 もしかしたら、現在進行中ですらあるのかもしれない。

 しかし、そこまで深く切り込んで聞く勇気は、宗次にはまだなかった。

 

 コートに入った田村をぼんやり見つめ、宗次は思案する。


 なぜ自分はこんなにも、決められない男なのか。


 何かを決めることには、常にリスクが付き(まと)う。

 そのリスクを受け止める覚悟が無いのだ。


 だから、好きな子に告白もできなかったのだ。


 これからもそうなのか。

 本当は、そんなのは嫌だ。


 今までも、これからも、見えないチャンスは実は案外すぐそばに有って。


 少し手を伸ばせば、つかみ取ることができるかもしれないのに。


 勇気が、もう少しあれば。

 覚悟が、もう少しあれば。




 そのとき、田村が大きくジャンプしてスパイクを打とうとする瞬間が目に入った。

 しなる身体(からだ)。まるで三日月(みかづき)みたいだ。


 宗次の(ひとみ)に田村が(うつ)る。


 決められない男から変わりたい。

 それは…




 田村がボールを相手チームのフィールドに叩きつけた瞬間。




 今だ。


 ここだ。


 一歩だけ踏み出す。




 「田村さん!ナイス!」




 宗次の声が響き渡る。





 聞く人が聞けば、わかってしまいそうな、秘密の思いが乗った一声。


 体操部の皆も、女子バレー部の皆も、宗次を見ている。


 田村理子も、驚いた顔をして宗次を見ている。


 もしかしたら田村には迷惑だったかもしれない。

 後で謝ろう。

 でも、少しだけど、確かに宗次の中で、何かが変わった気がした。







 「もー、さっきはびっくりしたよ~。

  いきなり大声出すんだもん」


 部活が追わり、二人で帰路に着く。

 そろそろ冬の冷たい風の中、ふくれっ面の田村が横目で宗次を見ていた。


 「ははは、ごめん」


 「おしるこ(おご)って」


 「お安い御用(ごよう)で」


 恥ずかしい思いをさせたお詫びに、駅前の自動販売機で、缶のおしるこを買って田村に渡す。

 宗次は自分用にコーンポタージュを買い、手を温める。

 いつも二人が別れる駅の前。


 いつか、田村に告白できる時が来るのだろうか。


 何となく、宗次は思案してみる。


 告白するのは怖い。

 断られたら、ひどく傷つくだろう。


 でも、それならば。

 相手からの告白を待つというのは、相手にそのリスクを負わせるということではないのか。


 女の子に、そんなリスクを負わせるなんて、よく考えたら酷すぎる。


 恋愛に限らず、ものごとはきっと覚悟の連続だ。

 行動できる者だけが、チャンスを手にするのだろう。


 決められない男は、もう嫌だ。

 チャンスを逃して後悔するのは、もう嫌だ。

 決められないことで、誰かを傷つけるのも。

 それならば……


 いつか、ではない。

 今だ。決めるのは常に『今』なのだ。


 「田村さん」


 もしかしたら、断られるかもしれない。

 今までみたいに、仲良くできなくなるかもしれない。

 悲しい結末に終わるかもしれない。


 それでも、全てのリスクを受け止めよう。

 どのような結果になったとしても、傷つくのは僕だけでいい。

 田村さんを悲しませない。







 僕は決断する。


 たとえそれで後悔したとしても。







 「田村さん。


  僕、田村さんが好き」







 宗次は、田村(たむら)理子(りこ)を見つめる。


 田村も、大きく目を開いて、宗次を見ていた。

 暗くてよくわからないが、頬に少し赤みがさしている気がする。


 宗次の心臓は高鳴っていた。

 冷たいはずの冬の風が心地よい。


 田村は、何かを言おうとして、でも上手く言えないようだった。

 宗次は笑顔で、その無言に答える。


 「いきなりごめんね。


  でも、本気だから。


  返事は今じゃなくていいから。


  でも、前向きに考えてくれるとすごく嬉しい」


 そう言って宗次は、自分が乗る電車の改札口へと向かう。


 途中で、一度だけ振り向いて、田村へと軽く手を振る。


 田村は茫然とした表情で、反射的に手を振り返す。


 そして宗次は、歩き出す。

 明日もまた来るであろう、駅に向かって。







 翌朝、教室に入ると、既に田村(たむら)理子(りこ)は席についていた。

 宗次は声をかける。


 「おはよう」


 田村は跳ねるように肩を震わせる。


 「お、おはよ~」


 不自然に固くなったその動き。

 やはり、今までの関係ではいられないと思う。

 恋人になれたら嬉しかったのだが……

 どうもそんな雰囲気ではない。


 (……これは、たぶん振られる感じかな?)


 宗次は、自分の席に座り、自嘲(じちょう)する。

 だが、意外と後悔はしていない。


 外を見れば冬の空。

 振られたとしても。

 ひとつの恋が終わり、またどこかで恋が始まればいいと思う。




 ふと気づくと、すぐそばに田村理子が立っていた。


 「せ、仙谷(せんごく)君。


  昨日の話なんだけどね」


 もう覚悟は決めた。

 宗次を見つめる、田村の揺れる目。











 「あの


  前向きに検討しようかと、思ってます……」










 びっくりした。




 まさか、了承してくれるとは、思っていなかった。


 逆の意味で覚悟ができていなかった宗次は、必死に言葉を探す。


 「はい……。


  ありがとう、ございます……」


 田村が宗次に顔を近づけ、ひそひそ声で責め立てる。


 「ちょ、ちょっと……


  それだけ?


  昨日とか、もうなんか私、寝れなかったんだから」


 「ご、ごめん。うれしくて。


  その、言葉が出てこなくて……


  うれしいです。すごく」


 宗次は田村の手を、そっと握る。


 「じゃ、じゃあ、理子は、もう僕の彼女ってことで……?」


 緊張する。なぜか、告白したときよりも。


 「うん。宗次は、もう私の彼氏ってことで……」


 目をうまく合わせられない。顔が熱い。

 まるで全身の血液がすべて温泉に変わったみたいだ。


 他のクラスメイトが続々と登校してくる。

 ふたりは、反射的に手を放し、それぞれ自席に座る。

 クラスメイトの中には、もちろん晴美(はるみ)とシンヤも居たが、もう気にならなくなっていた。


 横目で理子を見ると、目が合った。


 ふたりは同じタイミングで微笑(ほほえ)んだ。


 それがなんだか、とても嬉しかった。







 これから先、理子との間には色んなことが起きるだろう。

 嬉しいことも、辛いことも、色々と。

 そんな時に、理子が欲しい言葉をかけてあげられないと、理子を悲しませる。

 理子が欲しい行動をしてあげられないと、理子を傷つける。


 だからもう僕は、決められない男にはならない。




 これからも、僕は決断する。


 たとえそれで後悔したとしても。




お読み頂きありがとうございました!

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[一言] 今更の感想だけど 後味スッキリで面白かった 1つ気になるのはぶっちゃけ幼馴染2人性格悪くね?って感じ 3人で歩いてる時に2人で遊びに行った時の話が増えたってもし主人公が女幼馴染を好きじゃな…
[良い点] BSSでありながらもその後の成長がしっかりと描かれているところ。 [一言] 決断は成功することだけでなく失敗もあるということを飲み込んでいこうという決意がより良いですね。
[一言] 正直これの続きが読みたいです
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