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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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「サムライー日本海兵隊史」(外伝等)

雑木林戦記

作者:山家
「今の日本には、戦艦よりも雑木林と言われようとも彼らが必要なのだ」
 山本権兵衛首相は、そう喝破した。

 第一次世界大戦において、日本は駆逐艦を主力とする遣欧艦隊を派遣した。
 遣欧艦隊の主力となった駆逐艦の艦名は、植物、樹木、草木の名から付けられていたことから、遣欧艦隊の駆逐艦には雑木林というあだ名が付けられた。
 そして、当時の様々な限界から「雑木林」、遣欧艦隊は悪戦苦闘を強いられた。

 だが、彼らの奮戦は決して無駄ではなかった。
 彼らの奮戦とその経験を活かすことで、日本海軍は20年余り後の第二次世界大戦で「対潜作戦の悪魔」と、敵味方双方から畏怖される存在となれたのだ。

それについて、あらためて語る。
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