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とあるワールドの体験型図書館&博物館

誰が呼んだか「とある教育ユートピア」であると。ここの図書館は、極わずかの蔵書を除いてデジタル化がされており、展示された本についてるQRコードを読み込むだけでダウンロードでの貸し出しが完了する。リアルに貸出中の本でも、検索でダウンロードもできる。オンライン、オフラインの両方で図書館が使えるので、必然的に図書館は目当ての蔵書を探す場所というよりも、新たな本に出会うための場所としての空間作りがされてる。


有名大型書店の本棚作りなどを参考にしながら、知的好奇心が高まるような配置になっているのだ。


図書館の中にも、歴史ある書斎などを再現したスペースを設けてあり、体験型になっている。


図書館以外にも博物館もあり、そこの多くは展示というよりも、徹底的に体験型にこだわった展示になっている。メディアの中でしか見れなかったものを、レプリカなどを使いながら触れる事ができるのだ。


ゲームなどでよく見る羊皮紙の写本など、持ってみた感じなどは触れてみないとわからないものだ。


現代などは全ての情報がデジタルになって、なかなかリアルな質感や感じ方がわからなくなっている。それらの想像力を高めるためにも、こういった体験型展示は極めて有用になるはずだ。


また授業の内容なども、その時代の空気や地域の雰囲気など、感覚でわかるような内容になっている。


それらの内容と、図書館や博物館の展示の内容を掛け合わせると、新たな理解や発見が見つかるかも知れない。


狸はもっと感覚でわかる事が重要ではないかと考えた。授業にしても図書館&博物館にしてもだ。

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