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Love a Race  作者: 銀乃矢
23/24

最終話「再出発」

ピットに戻る2人。

今日までの思い出を話していた。


その時、真結の視界から愛が消える。


「愛!!」

「ご、ごめん…もう体がだめかも…」

「…ッ」

愛を抱きしめる。

「ありがとう…私のチームを守ってくれて…」

「だって、あんたは最高の親友だもん」


その後、現地の病院で検査を受け、帰国できることがわかったので、日本に帰国してから精密検査を受けることになった。



都内の病院。

「え〜、下半身不随ですね。」

「そうですか…」

「クラッシュなどの影響でしょうね。」


「でも奇跡ですよ。この頚椎の損傷だと、首から下が麻痺していてもおかしくありませんでした。」

「そうなんですか!」

「ですが、もうレースは難しいかと。」

「大丈夫です!もう次の仕事決まってるんで!」




翌年、Elite Formula Series開幕戦富士スピードウェイ。

「ついにうちも2台体制か。」

「だね。」

真結と、車椅子に乗った愛がピットを見る。


藤色の38号車と83号車が整備されていた。

「愛せんぱーい!」

「お、キタキタ」


「真結、紹介するよ。今年、恋華と乗ってもらう相田梨音。」

「相田梨音です!」


「あなたが今フォーミュラEで引っ張りだこのレーサーさんね。よろしく。チームオーナーの山野真結です」



「さぁ、予選が始まるよ!2人とも、準備して!」

「「はーい!」」


「いいねぇ。明るいって。」

「だね。あの2人がいるだけでもチームが明るくなる。」



38号車と83号車にドライバーが乗り込む。

そして、あのV12エンジンに火が入る。


去年とは違い、2台体制ということで音量も迫力満点。


「予選スタート、予選スタート」


2台がピットから飛び出していく。


「さ、2人のお手並み拝見よ…」



Love a Race 完



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