貧血
妊娠中に陥りやすい症状である。健康優良児であった私であり、献血もできるほど血の濃さも自慢であったが、妊娠中は貧血の数値がでてしまったのであった。
長男の時が一番軽く、4人目の三男の時が一番重めであった。鉄剤も処方されたが、2人目くらいから、これを飲むのが結構しんどくて、処方された通りに飲めないことも多かった。三男の時は、注射のお世話にもなったのである。結局のところ、注射が一番楽な気がする。葉酸や鉄の入ったサプリも服用していたけれども。
不思議なもので出産後は貧血は改善される。出産後の血液検査で大丈夫でしたって言われると、出産で出血も、母乳も血液?っていうよねとか思いながら妊娠中の体重の増えやすさとか病のリスクとか貧血とかのリスクについて思うのである。
職場の近くに献血車が来るので、定期的に献血をしていたのであるが、長男出産復帰後は断られることがなかったものの、長女出産後の復帰時の勝率は下がっていた。やはり生むたびに失われているものは回復に時間がかかったのだろうか。とはいっても献血できる数値は、貧血の数値とは違い、できなくても貧血ではないのだけれど。
鉄分補給対策として、プルーンを食べるとか、生理時に鉄分のサプリとってみたり、一時期は職場に来るヤクルトの鉄分入りのジョアを飲んだりして対策はしていたのであるが。
そういえばミロもいいらしい。一時期人気が出すぎて品薄になってしまったようであるが。長男妊娠時は、一時期発育がわるいといった指摘を受け、どこかでミロがよいというのを読んで飲み続けていたら、3300グラム越え、立派な赤ちゃん誕生という結果があり、次男以降大きくなりすぎたらと飲むのをやめてしまったのであるが回数を減らして飲んでいたら貧血改善にもなってよかったのかもしれない。
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