マタニティー日記
それぞれの妊娠中に日記をつけていた。
食事やら健診の記録やらあれこれ書けるタイプの冊子を購入し、記載していくのである。
毎日、日記を書く習慣はなかったのではあるが、長男の時は、かなりマメにつけていた。
だんだん手抜きとなり、ほとんど記載しないまま健診時にかろうじて記載していたというのが長女、三男なのではある。
これよりは育児日誌のほうがきちんとつけていたりする。
いつ寝て、起きて、授乳して、排せつ(ウンチだけ)とメモして体調の変化やら、睡眠の変化をはかったりしたのであった。
現在実家においてあり手元にはないのではあるが、読み返すと何か発見があるのかもしれない。
妊婦時代は短くて、お腹にいるという体験ができる時期がとても貴重で不便なこともたくさんあるけど、かけがえのない時間だったなとはあとになると思うものではある。
今となっては、お腹にはいっていたのよねと思うくらい大きく育っているわけであるが。
妊婦の時の心境を細かく覚えているわけではないので、もう少ししたら読み返してみるのもよいのかもしれない。
ちなみに若かりし頃日記をつけようとした時期があったりしたのに、続かなかったのは、後から見ると破り捨てたくなる恥ずかしさだったりしたので、読み返してそうなる可能性も無きにしも非ずではあるが、青春の甘酸っぱさはかけらもないに違いないので心配は無用なのかもしれない。