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とある生産職の戦い方~百鬼夜行とロマン武器~  作者: ジャックFS
私が魔王と呼ばれるまで(配下の方が強いのは秘密)
8/702

ステータスチェック2

「お姉ちゃんお待たせ」

「全然待ってないからいいよ」


 ここは例の酒場風カフェの専用個室である。まあ、ナイショ話をするんだから当然だよね。(主様、我も同席しても良いか?)


「ふぇ?」

「お姉ちゃんどうしたの?」

(すまん、説明を忘れとった。これは《念話》スキルを使って主様に直接語りかけておるのじゃ)

「出てきていいよ」

「やったのじゃ」

「え、誰」

「お初にお目にかかる、妹君殿。我の名は忍と言って主様の配下の一人じゃ」

「お姉ちゃん?」

「これについて相談したかったの」

「私と別れてからの一時間何をしていたのか説明して」

「前々からここのスィーツは他の怪異共の評判も良くとても気になっておったんじゃよな♡」


 別れてからの一時間何をしていたのか行動の説明を始める。


「かくかくしかじかまるまるうまうまいあいあはすた」

「あのワールドアナウンスお姉ちゃんだったんだね」

「そうみたい」

「妹君とはいえ、我の目の前で主様のステータスは視させんぞ」

「あなたが妨害していたんですね。お姉ちゃん自分で自分のステータス、チェックして私に教えて欲しいのだけど?」


 うっ、上目遣いからのかわいい妹からのおねだりを断れる姉がいるのか?否、いるわけが無い。だって私がそうなんだもの。という訳でステータスチェックのお時間です。


_____________________

PN:ミク

種族:百鬼夜行

綱:特殊

目:怪異

科:妖怪

属:百鬼夜行

種:百鬼夜行?

Lv:10

HP:110

MP:110

STR:10

VIT:10

DEX:110

AGI:10

INT:10

MND:10

LUK:50

SP:10


スキル

《刀剣:Lv1》《長柄:Lv1》《鍛冶:Lv1》《錬金術:Lv1》《木工:Lv1》《彫刻:Lv1》《鑑定:Lv5》《識別》《無魔法:Lv1》《魔法技術:Lv1》《百鬼夜行:Lv1》


アーツ

【スラッシュ】【なぎ払い】【金属加工】【合成】【木材加工】【刻印】【鑑定】【鑑定:怪異】【マジックボール】【詠唱】【百鬼夜行:契約】


所属ギルド

冒険者、総合生産


所属クラン

百鬼夜行クランマスター


称号

『百鬼夜行の主』『百鬼夜行?』


百鬼夜行

[忍](使用不可)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 レベルが上がってる!まあ、クエスト報酬だろうね。知らないモノはまとめて《鑑定》していこうか。


《百鬼夜行》

配下の力を我が身に


【鑑定:怪異】

怪異に関する鑑定

【百鬼夜行:契約】

怪異を従えるアーツ


『百鬼夜行の主』

クラン[百鬼夜行]のクランマスターの証

《識別》

一部の存在からの好感度が上がりやすく、警戒されやすい。

『百鬼夜行?』

百鬼夜行の力を持つ人ならざる何か。君の道は君が決める。

《識別》

魂は安定しているが、器がそれに追い付いていない。


 やっぱり《鑑定》のレベルが足りてない。これはもう忍に聞くしかないよね。

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― 新着の感想 ―
[一言] 結局「人間?」を卒業しても「百鬼夜行?」で決まってないのね
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