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とある生産職の戦い方~百鬼夜行とロマン武器~  作者: ジャックFS
私が魔王と呼ばれるまで(配下の方が強いのは秘密)
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キャラメイク

プロローグの半分にも満たない

気がつくと見知らぬ草原に立っていた。


「ようこそFVOへ」


 目の前には黄色ぽい銀髪の少年がいる。そして当然の疑問を投げ掛ける。


「あなたは?」

「ボクはGMAIのジークだよ。早速で悪いけどプレイヤーネームを決めてね」


 これは何時も通りの本名で。


「カタカナの『ミク』で」

「競合無し、OKだね。次はキャラクタークリエイトだよ。目の前にアバターと設定画面がでるから自分でやってね。質問があれば随時答えるけどね」

「分かりました」


 アバターはデフォルトでリアルの自分になっていて、ここから弄るのか。まず髪を黒の膝下まであるストレートロングにして目は…色を黒から紫に変更してこれで決定と。


「次は種族を次の八つから決めようか」

_____________________

・人間 ←

・エルフ

・ドワーフ

・獣人

・ゴースト

・フェアリー

・アンドロイド

・ランダム

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「ランダムで」

「即決だね。『人間?』に決まったよ。初期スキルを十個選ぼうか」


 初期スキルの選択肢多くない?けどまあ、妹にも言われたし、ここなら私の自由にあの子たちを扱える。それに


「どうせやるならある程度ネタに走るのもアリか」

「へぇー」


 五分後


「《刀剣》《長柄》《鍛冶》《錬金術》《木工》《彫刻》《調合》《鑑定》《識別》《無魔法》よし、これで十個」

「最後はステ振りだね」


 項目はHP、MP、STR、VIT、DEX、AGI、INT、MNDの8種類だね。ひとまずは、生産職としてやっていくつもりだからDEXつまり器用度に極振りと。


「これで終わり?」

「そうだね。それじゃゲームを楽しんでくれ」


その言葉を最後に意識が暗転する。

基本キリがいい所で区切る予定

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[気になる点] 初期スキル、9つしか選んでなくない?
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