1話「謎のゲーム」
どうも、リクルートです
こういうの書くのは苦手なんですけど
頑張って投稿していきたいと思いますのでよろしくお願いします
俺は、どこにでもいる、平凡な高校生「宇陀恒星」
俺は、学校では、成績は普通、運動も普通、基本的に普通!
年齢と彼女いない歴は比例している。
俺は、炎生学園に通っている、学園の名前は普通ではない気がするが…
そして…学校へ行くとき…
俺は、とんでもない事に巻き込まれる
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7:00
ジリリリ!
「んー?もう朝か」
俺は目覚ましの音で目が覚める
俺は、まず歯を磨く
その後に、朝ごはんを食べる
「いただきます」
簡単な物しか作れないが、一応料理はできる
俺は、制服に着替え、玄関で靴を履き
「行ってきます」
一人暮らしだが、この言葉は言っておきたいだろ
ガチャン
俺は、学校へ向かう
「ファー…眠いな…」
そう言い歩いてると、男二人が争っているのを見る
男a「貴様!やる気か!」
男b「あぁ!やってやるよ!」
朝から争いって…治安悪いなぁ
すると、男bがナイフを取り出す
男b「死ねぇ!」
男が拳銃で返り討ちにする
ズドン!
「な…!なんだ…これ」
男bは頭を撃ち抜かれ倒れる
男aはbのポケットを探って去っていく
「殺人…?」
俺は、男達を見てて、周りをみていなかった
周りには普通に人が歩いている…今ここで人が死んだのに…?
すると、男bの体が消える
「何がどうなってんだ…」
その後、俺は無事に学校へついたが、もちろん授業には集中できなかった
そして、俺は家につくと、スマホで、今日の出来事を調べる
すると
「バトロワイヤル…?」
よくゲームでバトルロワイヤルという物があるが…現実で…
「バトロワイヤルの参加者は戦闘中は一般人からは見えません…?」
俺は一般人じゃないって事かよ…だから、通行人は無反応だったのか
(全世界でのバトロワイヤルです、チームを組むのも良し、ソロで勝つのも良し、ルールという物はありません)
「つまり…最後の一人になれって事か…」
幸い、次の日は休日
俺は、バトロワイヤルについて調べたが…何の成果もなかった
しかし、興味深い物が
(バトロワイヤルに参加している者は何らかの能力を持つことができます)
「俺にも、何か能力があるって訳か」
俺は次の日外へ出ることにした
「自分の能力が分からなかったら安心できないしな」
人通りの割と多い場所へ来た
「戦闘はいつ始まるかわからない…戦闘が始まり次第、一般人が見えなくなるのか」
俺は、周りを警戒しつつ歩く
?「新人か…洗礼を受けさせてやろう」
俺は、人通りの少ない路地裏みたいな場所へ来た
一人の男が壁によしかかっているのが見えた
?「君が、宇陀恒星君…?」
なぜ、俺の名前を知っているのか…
「そ、そうだが…どうした」
?「俺とバトルしよーぜ?」
遂にバトルか…
「ま、待て、お前の名前も言え」
?「俺は、熊田だ」
殺すか、殺されるかのバトルが始まるのか…
いきなり、熊田が、ナイフで突き刺さそうとしてくる
「危なっ!」
熊田「胴体視力は良いようだな…では、これではどうだ」
結構ギリギリだったんだが…
熊田「加速!」
熊田が一瞬で俺の目の前に迫る
「やば…」
俺はもう死を覚悟した…その時
相手のする動きが見える(これからする動き)
ヒュン!
俺は、熊田の攻撃を避ける
熊田「何…!この攻撃を避けただと…!」
流石に驚いている
俺もなぜ、避けれたのかわからない、何が起きたんだ
熊田「加速!」
熊田は再び加速し、俺の前に迫り、今度は何度も切りかかってこようとする
俺は、熊田のナイフラッシュ攻撃を全て避ける
相手の動きを読むかのように避ける事ができた…
「でやっ!」
スキをつき熊田を殴る
熊田「ぐはっ!」
どうやら、効いたようだな
熊田「お前を新人だと思って、油断したぜ、仕方ねぇ…奥義みせてやる」
熊田は、加速で俺の周りを取り囲むようにする
熊田「さぁ、どこから攻撃がくるかなー?」
熊田は右下から突き刺すように攻撃をしてくるが、俺はあっさり避ける
そこに、俺は熊田の腹にカウンターを入れる
ドゴッ!
結構鈍い音がした
熊田「がはっ…ごほっごほっ!」
熊田は膝まずく
俺は、小さい頃に空手とかを習っていたおかげで、他の人よりも喧嘩が強かった
熊田「やって…くれるじゃねぇか…」
熊田はかなりダメージを受けている、これ以上は危険だ
熊田「くっそぉ!」
熊田は加速しながら、斬りかかってくる
俺は、軽々と避ける
熊田「俺が初心者に負けるはずがない!」
熊田は何度も斬りつけてくるが、俺はそれを避ける
「俺流のラッシュ攻撃を喰らわせてやる」
ドゴッ!
熊田のみぞおちにヒットする
熊田「ぐはっ!」
熊田は後ずさりをする、そこを狙う!
ドガッ!ドガッ!
顔の頬を何度か殴り
横腹に蹴りを入れる
ドガァッ!
熊田「ぐふっ!」
俺は熊田を蹴り飛ばす
熊田の頬を殴り地面へ叩きつける
ドガァン!
熊田「がはっ!」
決まった!
熊田「お、俺の負けだ…」
そう言うと熊田は消えた
「か…勝ったのか…?」
俺は、考えるのをやめた
俺は家に帰る事にした
「俺は、バトロワイヤルの公式で熊田の事を調べてみた」
(バトロワイヤルの公式では、参加者の能力(効果はみれない)等を見る事ができる)
「熊田…熊田…あ、いた」
あいうえお順で調べることができた
「新人潰しの高速魔…?」
熊田のキル数は100を軽く超えている
恐らく、新人を狩ったのだろう
「俺も下手したらその中に入ってた訳か」
ピロン!
スマホの通知がなる
通知を見ると、送り主はクラスの女子だった
クラス…いや、学年のマドンナとも言ってもいい、工藤愛花だった
メッセージは
(明日、学校の教室へ来て)
「え、明日休みだよな…もしかして、告白?いや、まさかな」
色々な事を思いながら俺は眠りにつく
次の朝
俺は学校の教室へ向かう
俺の教室は2-Bだ
俺は、教室のドアを開ける
ガララ
そこに愛花がいた
愛花「お、来てくれたんだ」
愛花が俺に歩み寄る
「何で、呼び出した…?」
俺は、まずそれを呼び出し理由を聞く
愛花「昨日…新人潰しと戦ってたしょ?」
見られてたのか?あそこは人通りが少なかったはずなのに
愛花「私とも戦おうよ」
いきなりの決闘の申請だ
決闘の申請からはほぼ逃げれない
「やってやるよ」
俺は決闘の申請を受けた
いかがでしたでしょうか
ゲームのバトルロワイヤルが現実で起きていたらって言う感じです
次回は愛花との戦いです
乞うご期待